おぱっちー!
横浜BASE担当コーチの「ぱっちー」です。
あっという間に8月。 想像以上のスピードで、前期授業が終了しました!
現在、学生たちは夏休み期間中。普段のように毎日会えないのが寂しいので「近況報告しようよ!」とSlackでやり取りをしています。
さて、この4月に開校したばかりの横浜BASE。 たった4ヶ月ですが、転入生も増えさらにパワーアップしています。
今日はそんな横浜BASEの前期の様子を、3つのエピソードでご報告させてください。
1. 「マジで人生いろいろあった」この一言から始まった人生セッション
「マジで、人生いろいろあったんだよね。語りたいことたくさんある」
いつも明るいHさんと話をしていた時、ふと彼女からこんな言葉がこぼれ出ました。
「だったらさ、みんなの前で『人生セッション』やってみたら良いじゃん!」
私のその提案に、最初は「マジ?」と怪訝な表情を浮かべていた彼女。
けれど、少し考えたあとに「……やる!」と決意し、AIの力も借りながら人生初のスライド作成に挑戦。記念すべきファーストペンギンになってくれたのです。
彼女が勇気を出して自分の過去や想いを語ってくれた姿に触れ、周りのメンバーからも「もっとみんなのこと、知りたい!」という声が上がりました。そこから毎週交代で自分の人生を語る、熱いリレーセッションがスタートしたのです。

最初は「恥ずかしいかも」「え〜私も?」なんて言っていたメンバーたちですが、やる時はやるのが横浜BASEメンバー。
スライドがなくても良いよ、と伝えたのですが全員しっかりスライドを作り、過去の懐かしい写真まで引っ張り出して挑んでくれました。(「お母さんに写真探してもらった!」なんて可愛い声もありました笑)
自分の内面を人に話すのは、とても勇気がいることです。 「どうやったらみんなに伝わるかな?」「興味を持って聴いてもらえるかな?」と考え抜き、自分の言葉で自分を語る姿は、本当に頼もしかったです。
2. オンオフははっきり! 小上がりで見せる「心のひらき」
横浜BASEには、象徴的な「小上がり」スペースがあります。 セッションで集中して「ちょっと疲れたな……」という時にも使える場所なのですが、横浜メンバーは休み時間になると吸い寄せられるようにここへ集まります。
セッションは机で、休み時間は小上がりで全力リラックス。このメリハリが見事なんです。
思い返せば4月頃は、みんなまだ気を遣っていて、小上がりに寝転がるような子はいませんでした(笑)
それが今では、まるで自宅リビングのようにリラックスして過ごせる場所に。
この光景を見るたび、「ここがみんなにとって安全で、素になれる居場所になったんだな」とほっこりします。

3. 「個性は讃えるもの」他人の強みをパッと書き合える強さ
前期の終わりに、みんなでこんな話をしました。
「自分の強みとか、良いところってパッと答えられる?」
はっきり答えられる子もいれば、うーんと頭を悩ませる子も。 ここにいるからには、周りに合わせて個性を消してほしくない。「私と言ったらこれ!」と自分の強みを胸を張って言えるようになってほしい。
そんな想いから、お互いの良いところを贈り合うワークを行いました。
他者からの目線を通して自己理解を深めるのが目的ですが、実はこのワーク、大人でも結構時間がかかるものなんです(私の前職の学校でも、みんなうんうん悩んでいました)。
ところが驚いたことに、横浜メンバーはあっという間に仲間へのメッセージを書き終えたのです。
「個性は讃えられるもの。違う部分を認め合って、楽しもうね」 この4ヶ月間、セッションの中で何度も投げかけてきたメッセージを、彼らはちゃんと受け取ってくれていたのかなと嬉しくなりました。
相手に関心を持ち、自分とは違う部分を認め、真っ直ぐに讃えることができる。 彼らが手に入れたこの「優しさと強さ」は、これから生きていく上での一生の武器になると確信した瞬間でした。
おわりに
振り返れば、たった4ヶ月。 けれど、自分の人生を語り、全力で寛ぎ、互いを讃え合える「最高のチーム」がここには出来上がっています。
夏休みが明けたら、またどんな「横浜色」が深まっていくのか。 ひとまわり大きくなった彼らに会える日が、今から楽しみでたまりません!

……実は前期中に、金曜日に登校するメンバーでプリクラを撮りに行きました。 「青春っぽいことしたいよね!」なんて言いながら。
これからも楽しいことにはどんどん一緒に乗っかっていきたいな、なんて密かに思っている私なのでした。

