HR高等学院は、NTTドコモから生まれた教育スタートアップが運営する、革新的な通信制高校サポート校です。
HR高等学院は、従来の教育システムの枠を超え、一人ひとりの学生が自分らしく輝ける環境を創造します。
自分の人生を自分で選択・設計する力を身につけるため、自らの興味関心に基づいて学び、将来のキャリアを主体的に考える力を育成します。
社会で即戦力として活躍できる実践力を身につけるため、実際の企業が抱える課題に取り組み、実践的なスキルと社会への理解を深めます。
第一線で活躍する起業家や専門家との直接対話を通じて、実社会で求められる思考力と行動力を養います。イノベーティブな思考と行動力が身につき、未来を創る力が育ちます。
多様な背景を持つ仲間や社会人との交流を通じて、視野を広げ、自己成長を促進します。変化の激しい社会で柔軟に対応し、世界中どこでも活躍できる力が身につきます。
HR高等学院では、オンラインと通学を組み合わせたハイブリッド方式を採用しています。これにより、学生一人ひとりのニーズや状況に合わせた柔軟な学習が可能です。
自分の興味のある領域やテーマについて、その道の第一人者から直接学びます。
ビジネス/起業家精神教育/プログラミング・テック/グローバル/SNSなど
様々な企業が抱えるリアルな課題を知り、解決のアイデアをチームで創造するプロジェクトを実践します。
自分たちでアイデア検討や検証を行い、最終回では企業にアイデアのプレゼンを行います。
一人ひとりの学生に寄り添う、手厚いサポート体制を整えています。
これらのサポート体制により、不登校経験のある学生や様々なバックグラウンドのある学生も安心して学べる環境を整えています。
HR高等学院では、学生一人ひとりの夢や目標に合わせた、きめ細やかな進路サポートを提供しています。大学進学、就職、起業など、どのような道を選んでも、最大限のサポートを受けることができます。
HR高等学院では、10代の貴重な時間を「受験のための勉強」に割くのではなく、これからの人生につながる成長体験に充てながら、それを活かした進路実現が可能です。結果的に大学入試にも有利な経験を積むことができます。
運営会社が提供している「はたらく部」では、慶應義塾大学や青山学院大学、立命館アジア太平洋大学(APU)など豊富なサポート実績があります。
71枠*の海外大学推薦制度を活用し、500年以上の歴史あるグラスゴー大学(東京大学の協定校)など、世界のトップ大学を含む海外進学の道が開かれています。(*2024年8月時点)
企業連携PBLでの経験を活かし、即戦力として評価される人材を育成します。
高卒就活プラットフォームのジンジブと提携し、高卒でも複数の内定先を取得できる環境を目指します。(通常の高校ルールでは1人1社制度となっており、高い離職率につながっております)
専門のキャリア探究コーチが、一人ひとりの適性や興味に合わせて進路選択をサポートします。
HR高等学院では、進路実現に向けた充実した学習環境を提供しています。
日本の初等教育は世界最高峰で誇るべきものです。しかしながら、仕事に関する国際調査では「仕事に対して満足」と回答する人は42%で34カ国で最下位。自分が「熱意に溢れている従業員だ」と回答する人も5%と125カ国で最下位。「自分は国や社会を変えられる一員だ」と考える18歳は20%に満たず、幸福度ランキングも先進国で最下層です。我々は、この状況を見過ごすべきでしょうか?
HR高等学院は、教育と社会の歪みに目を背けず、高校生の頃から自らの興味関心や強みに向き合い、社会に出て様々な挑戦を続けていける人材教育に取り組みます。
この初志を忘れず、1人でも多くの若者に「大人になることが楽しみだ」と感じてもらえるよう、努力を続けて参ります。
これからの時代、必要となるのは「変化を恐れず、自らの力で未来を切り拓く力」です。自分は「どう生きるのか」という問いに一人一人がしっかりと向き合い、自分なりの答えを持つこと。好奇心をもった眼差しで世界を観て、自分の心が動くものを探究していくこと。多様な価値観をもつ人々と関わり、インクルーシブな姿勢を持てること。HR高等学院では多様性あふれる大人たちとの関わりや、社会とつながる学びのプログラムを通じてそうした経験を提供していきます。学生自身の好奇心や探究心といった内発的な動機を育み、彼らが主体的に活動し、「学ぶ喜び」や「成長する喜び」を存分に感じられるような教育環境を創っていきます。HR高等学院で、皆さんにお会いできることを心より楽しみにしています。
「個別最適な学び」と「Well-being」。最近、教育ついて語ると常に呪文のようにこの言葉がまとわりついてきます。しかし、「個別最適」と言いながら、大人は子どもを型にはまった成功者へと導こうとします。「Well-being」と言いながら、社会は私たちに価値創造の圧力をかけ続けます。100人いたら100人のWell-beingがあるのが個別最適なのではないでしょうか。大人に押し付けられる理想像ではなく、一人一人が自分の理想を描き、仲間の理想を尊重し、共にそれぞれの理想に近づいていく面白さを心の底から味わう、そんな学びの場を、ここHR高等学院で実現していきたいと思います。HR高等学院は一人一人が個別最適化した理想に近づいていけるよう全力でサポートします。
HR高等学院は2025年4月に開校予定のため、現時点では実際の学生や保護者の声はありません。しかし、私たちの教育理念や方針に共感し、入学を決めていただいた方々から、以下のような期待の声をいただいています。
私は、はたらく部での活動がきっかけでHR高等学院への入学を決めました。はたらく部での活動では学校でも役に立つことを教えてくれたし、とにかく楽しかったから、それがこれからもっと続くと思うとすごく楽しみです。特にキャリア探求活動に期待しています。個人でコーチと話すことで将来に対しての不安が少しずつ消えると思っているからです。1対1でおしゃべりすることで様々不安に思っていることも気軽に相談できるようになると思っています。HR高等学院での学びを通して、自立できることやコミュニケーション力向上に期待しています。
細やかに誠実に子どもと向き合っていただけそうなところが最大の魅力だと思いました。いろいろなキャリアの大人の方や、様々なプログラムを通じて、これまで想像できなかった将来が見えてくるのではないかと思っています。説明会でお話を伺って、想像していたよりもずっと運営側の皆さまが熱く本気で丁寧で、それなのに軽やかで楽しげなのが伝わりました。子供の気持ちがわかってるなぁと感動しました。楽しく生きている大人たち・楽しみを持っている仲間と出会えることは、学生にとって一番大切なことだと思います。学びながら実践的な活動をするために、とてもよく考えられたプログラムだと感じます。
HR高等学院を選んだ理由は、単に知識を詰め込むだけの教育ではなく、社会で真に活用できる実践的なスキルを学べる点にあります。従来の教育では、教科書に基づいた理論や抽象的な問題解決が中心となりがちですが、HR高等学院では、実社会で直面する現実の課題を解決するための応用力を養うことができます。従来の学校教育と比べて、僕は単なる知識の習得だけでなく、その知識をいかに効果的に活用し、価値を創造するかを深く理解することができると期待しています。
従来の学校では学べない、社会に出て必要なスキルを実践的に学べることがHR高等学院に入学を決めた最大の理由です。自分が行っている進学校では大学進学という進路しか選べないですが、HR高等学院では多様な進路を選べ、勉強だけではなく、実社会で役に立つ能力を身につけられることに魅力を感じました。自分がやりたいことを学ぶことができ、学生の時から社会で活躍する大人たちから直接教わることで、社会で仕事をするためのスキルが高校生のうちから身につくことや、その学びを元に学生のうちから起業などに挑戦できることを期待しています。
既存の高等教育と社会が求めるものとの乖離を強く感じてきました。これからの時代は枠組みのない世界で、自由自在に動ける人材がより多く必要になってきます。娘には何にもとらわれず、自由に自分のやりたいことを見つけ、恐れずに行動できる場所で育って欲しいと願っています。はたらく部で2年弱活動させていただき、一人一人の個性を引き出し、存在そのものを全肯定してサポートいただいたこと自体が他の何にも代えられないHR高等学院への信頼になっています。私たちの大切な娘の可能性を最大限に引き出してくれる学舎を作ってくださると確信しています。
HR高等学院は、従来の通信制高校やサポート校とは一線を画す、革新的な教育プログラムを提供しています。他校との違いやHR高等学院の独自の強みをご紹介します。