教育理念
Philosophy
教育理念
Philosophyなぜ、教える先生がいないのか。
今は、答えのない時代だからです。自分の人生の手綱をしっかり握り、自分だけのワクワクする道を切り拓いていく。日本の未来に、新しい価値を生み出す。そんな若者を育てていくためには、豊かな人生経験を持つ「大人」が必要だからです。
HR高等学院を支えるのは、社会の第一線でたくさんの変化を生み出してきたプロフェッショナルたち。学びの伴走者として一人一人に向き合い、情熱に耳を傾け、共に育み、共に走り抜く。それは、人の本質的な成長を実現することです。必ず日本を、世界をより良くすることにつながる。
この想いを込めた2つの理念を、わたしたちは実践します。
- 1「自ら人生を動かす人」を育てられたか
- 2「次世代の社会を担う人材」を育てられたか
正直に、大胆に、本気で取り組みます。社会全体で次世代を育てる仕組みを、あたりまえにするために。
学生は実践者として、大人は伴走者として、対等に本気で向き合う。一人一人が自らの人生を動かしていくために、HR高等学院は、ミッションとビジョンを掲げています。
教育の役割
Mission
教育の役割
Mission踏み出す勇気と面白がる力を育む。
踏み出すことで、景色が変わる。
わたしたちが育みたいのは、その一歩。
鮮烈で瑞々しい成功体験を通して、人生のあらゆる挑戦に臨む「勇気」。
そして、すぐそばにあるありふれた日常にも、
目の前に立ちはだかる困難や未知にも、
面白みや意義を見出して自分のものにしていく「力」。
この勇気と力を両輪とした、
次代を担う価値創造力にあふれた幸福な人を育てること。
それが、わたしたちが担うMissionです。
展望
Vision
展望
Vision越境、熱狂、創造、
異なるものの融合で、進化を生み出す。
わたしたちは、イノベーションつまり大きな変革の起点は「越境」だと考えます。
「越境」の先で目の当たりにした新しい世界に「熱狂」し、
自らの内から湧き上がるエネルギーによって他者や社会とかかわり合い、
机上の空論にとどまることなく「創造」していく。
それを次の「越境」につなげる。
こうしたサイクルが個人の次元を超え、社会全体に組み込まれた未来。
それが、わたしたちの描くVisionです。
わたしたちは、Mission・Visionをはじめこれからの教育と社会をつくり変えていくためのポリシーを掲げています。このポリシーの浸透が、あらゆる成長を促進すると信じて。
- 1「先生」と「生徒」ではなく、「実践者」と学びの「伴走者」として、対等にかつ本気で成長に向き合います。
- 2画一的な教育方法ではなく、一人一人の情熱に耳を傾け、情熱を共に育み、実現に向けて伴走します。
- 3学生を管理するのではなく、誰もが自由かつ主体的に行動を起こすことを促進します。
設立メンバー
Founder
設立メンバー
Founder- 山本 将裕HR高等学院 共同設立者 / CEO株式会社RePlayce 代表取締役 CEO
高校生で親と先生以外に進路を相談する人は8%しかいない。果たしてこれで社会で生きていく自分の道は見つかるのか?このような問いからこれまでキャリア探究事業「はたらく部」を運営し、中高生の皆さまに、自分の興味やロールモデルを見つけてもらい、やりたいことに向かった行動を促すサポートを続けてまいりました。小さなアクションが成功体験になり、大きな自信に繋がりキャリアを掴んでいます。そこで培ったノウハウを活かし、人の可能性を信じて学生に向き合い、学校という形で本格的な機会を提供するのがHR高等学院です。 HR高等学院では、様々な企業と連携しながら、社会全体で次世代を育成する、全く新しい学びの場を作っていきたいと考えています。広い社会に触れてもらうために家と学校以外の世界に触れる越境を促し、お子さまお一人ひとりが最初の一歩を踏みだすことで、「人生を面白く生きていく自信」を掴むまで、真摯に向き合って伴走いたします。
- 成田 修造HR高等学院 共同設立者 / パートナー起業家・エンジェル投資家
日本は初等教育は世界最高峰で誇るべきものです。しかしながら、仕事に関する国際調査では「仕事に対して満足」と回答する人は42%で34カ国で最下位。自分が「熱意に溢れている従業員だ」と回答する人も5%と125カ国で最下位。「自分は国や社会を変えられる一員だ」と考える18歳は20%に満たず、幸福度ランキングも先進国で最下層です。我々は、この状況を見過ごすべきでしょうか?HR高等学院は、教育と社会の歪みに目を背けず、高校生の頃から自らの興味関心強みに向き合い、社会に出て様々な挑戦を続けていける人材教育に取り組みます。この初志を忘れず、1人でも多くの若者に「大人になることが楽しみだ」と感じてもらえるよう、努力を続けて参ります。
- 金子 嘉宏東京学芸大学インキュベーションセンター長
教育内容
About
教育内容
AboutHR高等学院は、2025年4月に開校した通信制高校サポート校です。オンライン・オフライン両方を活用した課題解決学習を通じ、非認知能力やキャリアへの探究心を育てるカリキュラムが特長です。基礎学力を育てる教科学習も組み込むことで、高校卒業資格の取得や大学進学、海外進学などを視野に入れた幅広いキャリアを目指すことができます。
高校卒業資格取得の仕組み
High School Diploma
高校卒業資格取得の仕組み
High School Diploma- 1入学
本サポート校と提携する通信制高校に同時入学します。
- 2在学
学生は本サポート校に進学(オンライン/オフライン選択可能)し、通信で提携高校の学習課程(レポート提出等)を並行受講します。※本サポート校は独自のカリキュラム提供+提携高校の学習支援を提供します。
- 3卒業
提携高校の単位取得を経て、高校卒業資格を取得します。
学びの特長
Features
学びの特長
Features協賛企業との連携で、リアルな社会での課題解決や社会人のキャリアを実践的に学ぶことができます。
- 日本を代表する大手・ベンチャーとの企業連携
協賛企業に加え、その他日本の大手/ベンチャー企業と共にPBL※と呼ばれる課題解決型のプロジェクト活動を提供します。これによって、本物の課題解決に向き合う経験を得ることができます。※PBL(Project BasedLearning)は、学生自らが課題を見つけ、その課題を解決する力を身につける学習法です。
- トップランナー講師が来校してリアルタイム講義
様々な領域の第一線を切り開いてきたプロフェッショナルたちが講師として登壇します。これからの時代に、トップランナーとして自分の道を切り開いていくための力を育みます。
- 手厚い個別面談によるキャリア研究
社会人コーチによる講義や1on1、個別支援を行うことで、自身の関心領域を社会と結びつける機会を提供します。経験豊富なコーチが一人一人の将来の実現に向けて、真摯に向き合います。
- 情報をもっとオープンに
わたしたちは教育現場の変革を目指しています。その指針として活用できるように、これまで表に出てこなかったポジティブな情報からネガティブな情報まで、HR高等学院としての成果など、さまざまな情報をオープンにしていきます。※今後変更する可能性があります。
- 越境数
慣れ親しんだ環境を飛び出し、異なる環境/集団に飛び込んだ経験の数を指します。どんな環境下でも個を発揮し、他者の価値観を理解し協働できる力の獲得指標として測ります。
- チャレンジ数
自ら道の課題に挑戦し、失敗から新しい学びを得た経験の数を指します。「失敗して当然」のマインドの元、継続的に行動・挑戦を続ける力の獲得指標として測ります。
- この指とまれ数
自分のアイデアやテーマを他者に開示し、仲間を募った経験の数を指します。他者や社会の巻き込みを通して自身の想いを実現していく力の獲得指標として測ります。※「指にとまりに行く」フォロワーシップ姿勢も合わせて計測していきます。
- 表現数
自分のアイデアの試作検討を繰り返したり、実際のモノとして形にした経験の数を指します。思考段階だけに留めず、実現することによる発見・理解の経験獲得指標として測ります。
今後もこれらの開示予定情報は更新、公開して参ります。
基本情報
Basic Information
基本情報
Basic Information- 名称HR高等学院
- 区分通信制高校サポート校
- 開校日2025年4月
- 拠点・オンライン・代々木キャンパス(東京都渋谷区代々木3-1-1 YKD代々木ビル3階)・成城学園前/仙川キャンパス(東京都調布市入間町1-44)
- 提携校・鹿島山北高等学校・鹿島学園高等学校
連携企業
Partners
連携企業
Partners運営
Operation
運営
OperationHR高等学院は、NTTドコモからスピンアウトし2024年4月に設立されたEdtechスタートアップRePlayce社が創設。カシマ教育グループと業務提携し学校運営を行います。※株式会社RePlayceについて詳しくはこちら