「今の高校が合わなくて、毎日通うのがつらい」
「自分のペースで学べる通信制高校に進みたい」
「サポート校という選択肢があると聞いたけれど、実際どうなんだろう」
そんな悩みを持つ方にとって、通信制高校サポート校は通信制高校での学びを支える心強い選択肢です。一方で、
「サポート校に通って本当に大丈夫?」
「費用は二重にかかるって聞いたけど…」
といった不安を感じている方もおられるのではないでしょうか。
近年、通信制高校で学ぶ生徒は増加傾向にあります。文部科学省の「令和6年度学校基本調査」によれば、令和6年5月1日時点で、通信制高校の生徒数は305,221人に達し、前年度の290,087人から15,134人増加しました。
また、高校生全体に占める通信制高校生の割合も9.6%に達しており、今や約10人に1人が通信制高校を選択しています。これに伴って、通信制高校での学びを補い、進路指導や生活サポートを担う「通信制高校サポート校」を併用する家庭も増えています。
出典:文部科学省「令和6年度学校基本調査(確定値)」公式PDF
サポート校は、通信制高校に在学する生徒の学習・進路・生活面を支える民間の教育機関です。レポート提出のサポート、スクーリング日程の調整、進路指導、人間関係づくりなど、通信制高校だけでは届きにくい部分を補ってくれる存在です。ただし、サポート校には通信制高校とは別の費用負担や役割の制約があり、入学前に知っておかないと「想定外だった」と後悔する可能性もあります。
この記事では、サポート校に入る前に知っておきたい6つのデメリットと、サポート校(+通信制本校との併用)ならではのメリット、後悔しないためのサポート校選びのポイントを解説します。サポート校選びの参考にしてください。
サポート校の6つのデメリット
サポート校は通信制高校での学びを支える心強い存在ですが、入学前に知っておきたい注意点もあります。ここでは、サポート校への入学を検討するうえで押さえておきたい6つのデメリットと、それぞれへの考え方・対策をご紹介します。
通信制高校とサポート校の二重学費がかかる
サポート校は通信制高校とは別の教育機関であるため、通信制高校(本校)の学費に加えてサポート校の学費も発生します。費用は二階建ての構造になります。
- 通信制高校(本校)の学費:公立なら年間 約2.8〜5.5万円、私立は通学頻度によって幅が大きく、週1回スクーリングで年間 約19〜55万円、週5回スクーリングで年間 約37〜109万円
- サポート校の学費:入学金 約5万円、年間学費 約50〜100万円(コース内容や通学頻度で変動)
両方を合計すると、初年度の総額は「公立通信制高校+サポート校」で約55.8〜113.5万円、「私立通信制高校+サポート校」で約60.8〜215万円になるケースが多く、文部科学省「令和5年度子供の学習費調査」が示す私立全日制高校の学校教育費(年間約75万円)と比べても、選ぶコース次第で大きく上振れする可能性があります。
ただし、通信制高校(本校)の学費部分には、世帯収入に応じて「高等学校等就学支援金制度」が適用されます。2026年度(令和8年度)からは所得制限が撤廃され、私立通信制高校では年額337,000円まで支援を受けられるようになり、本校学費部分は実質的に大きく軽減されるケースがほとんどです。サポート校の学費部分は就学支援金の対象外ですが、サポート校独自の奨学金・分割払い・特待生制度を用意している場合もあります。
費用面の負担を抑えるには、通学日数の少ないコースから始めて段階的に増やす方法や、通信制本校との学費組み合わせを工夫する方法があります。サポート校を比較するときは、「通信制本校+サポート校の年間総額」と「就学支援金適用後の実質負担額」を必ず確認しましょう。
出典:
サポート校単独では高卒資格を取得できない
サポート校は学校教育法第一条で定められた「学校(一条校)」ではないため、サポート校単独に通っても高校卒業資格は取得できません。高校卒業資格は、提携している通信制高校(本校)から発行されます。
つまり、サポート校に通う場合は、必ず通信制高校(本校)にも在学する必要があります。サポート校の基本的な役割は、通信制高校での学習サポート、進路指導、生活面の支援です。ただし、これはあくまでサポート校の「最低限の役割」であり、実際にはサポート校ごとに提供する学びの幅は大きく異なります。
近年は、通信制高校の卒業サポートにとどまらず、生徒一人ひとりの興味・関心や将来の進路に合わせた多様な学びを提供する、新しいタイプのサポート校も登場しています。個別指導や受験対策、専門コース、社会で役立つ実践的な学びを取り入れたカリキュラムなど、サポート校ごとに特色は大きく異なります。サポート校選びでは、「通信制高校の卒業要件をどこまでサポートしてくれるか」だけでなく、「サポート校独自にどんな学びを提供しているか」も比較ポイントになります。
具体的に確認したい点は次の3つです。
- どの通信制高校と提携しているか(提携校の卒業実績や学びの方針)
- 提携する通信制高校の卒業要件(単位修得・レポート提出・スクーリング参加)をどのようにサポートしてくれるか
- サポート校独自にどんな学びを提供しているか(個別指導、進路相談、専門分野のカリキュラム、体験型学習など)
学校教育法上の認可校ではなく、公的支援が限定的
サポート校は、文部科学省や都道府県教育委員会の認可を受けた学校教育法第一条の「学校」ではなく、民間の教育機関として運営されています。このため、認可校(公立・私立の学校)が受けられる公的支援のうち、いくつかはサポート校の学費部分には適用されません。
主な制度の適用範囲は次のとおりです。
- 高等学校等就学支援金制度:通信制高校(本校)の学費部分にのみ適用。サポート校の学費部分は対象外
- 学割(通学定期券・JR学生割引):通信制高校(本校)から発行される生徒証で取得するのが一般的。サポート校が独自に発行する証明書では適用範囲が限られる場合がある
- 自治体独自の補助金制度:自治体ごとに対象範囲が異なる。サポート校が対象に含まれるかは、お住まいの自治体に確認が必要
ただし、サポート校が認可校でないことには、カリキュラムの自由度が高く、学校教育法の枠にとらわれない独自の学びを提供しやすいという側面もあります。進路指導の手厚さ、個別対応のきめ細かさ、専門コースの幅広さなど、認可校では実現しにくい柔軟性は、サポート校ならではの強みです。
費用面での制度活用については、次の3点を確認すると安心です。
- 通信制本校での就学支援金の適用条件と申請方法
- お住まいの自治体にサポート校向けの補助金制度があるか
- サポート校独自の奨学金・分割払い・特待生制度の有無
サポート校ごとに運営の質・サポート内容のばらつきがある
サポート校は民間の事業者が運営しているため、学習指導の方針、進路指導の手厚さ、スタッフの専門性、施設環境、カリキュラムの中身などが事業者ごとに大きく異なります。学校教育法に基づく学習指導要領はサポート校に直接適用されないため、品質や提供する学びの幅は、運営する事業者の理念や実績に委ねられています。
これは見方を変えれば、サポート校選び次第で、得られる経験が大きく変わるということでもあります。手厚い指導と豊かなカリキュラムを提供するサポート校に出会えれば、通信制高校だけでは得られない学びと成長の機会につながります。一方で、サポート校選びを誤ると、期待していたサポートが受けられなかったり、生徒との相性が合わなかったりするリスクもあります。
また、公立学校と違って、サポート校には閉校リスクがゼロではありません。経営状況によっては、在学中にサポート校が閉校する可能性も考えられます。万一閉校した場合でも、通信制高校(本校)の在学が続く限り高校卒業は可能ですが、学習環境の変化は生徒にとって負担になります。
サポート校を選ぶ際は、次の5点を確認しておきましょう。
- 運営母体の実績(事業実績、教育分野での実績、財務基盤)
- 公的な評価(経済産業省・内閣府などの表彰や受賞歴、教育機関としての認知度)
- 在校生・卒業生の声(口コミ、卒業後の進路実績、保護者からの評価)
- キャンパスの様子(体験会・説明会で施設・スタッフ・在校生の雰囲気を直接確認)
- カリキュラムの中身(学習指導の方針、進路指導の手厚さ、専門コースや独自プログラムの有無)
自己管理能力が必要で、生活リズムが乱れやすい
サポート校に通っていても、通信制高校(本校)の卒業要件であるレポート提出、スクーリング参加、試験対応は、自分で計画を立てて進める必要があります。サポート校はその計画を支えてくれますが、最終的に学びの主体になるのは生徒自身です。
特に通学日数が週1〜2日のコースを選んだ場合、サポート校に通う日以外の自宅学習時間が長くなります。決まった登校時間がない日が多いと、自己管理が難しくなり、生活リズムが乱れやすくなります。生活リズムの乱れは、昼夜逆転や体調不良、学習意欲の低下にもつながりかねません。
対策としては、次の3つが有効です。
- 通学日数が多めのコースを選ぶ:週3〜5日のコースなら、登校する日が多くなる分、自然と生活リズムが整いやすくなります
- 自宅学習日のルーティンを作る:「午前中は必ず勉強する」「決まった時間に起床・就寝する」など、自分なりの習慣を作る
- 外出する理由を予定に入れる:散歩やジョギング、図書館やカフェでの学習、アルバイトや習い事で外出機会を作ることで、生活にメリハリがつく
サポート校のコーチや担任が学習進捗を定期的に確認してくれる仕組みがあれば、それも活用するとさらに安心です。サポート校選びでは、コース選択の幅広さ(通学日数の柔軟性)と、生徒の学習・生活面に寄り添ってくれるサポート体制があるかも確認しましょう。
サポート校への世間の理解はまだ浅い
通信制高校とは違って、サポート校は学校教育法上の「学校」ではないため、社会一般の認知度・理解度はまだ十分ではありません。「サポート校」と「通信制高校」の違いをよく知らない方や、「塾のようなもの?」と捉える方もいます。
このため、就職活動や大学受験の場面で「サポート校に通っていた」と説明しても、その意義や学びの中身が伝わりにくいケースがあります。ただし、最終的に取得する卒業資格は通信制高校(本校)の高卒資格であり、全日制と全く同じ「高等学校卒業資格」です。学歴上の違いは一切ありません。
大切なのは、サポート校での学びを自分の言葉で語れるようにしておくことです。サポート校を選んだ理由、サポート校で取り組んだこと、そこで得た経験や成長、将来の目標を、自分自身の言葉で伝えられるようにしておけば、就職活動や受験の場面でも、自身の強みとして語ることができます。
また、サポート校に通っていることを伝える機会では、次のような観点で振り返ってみるのもよいでしょう。
- 自分の興味・関心を深く追求できる時間があった
- 自分のペースで学び、自分らしさを大切にできた
- 通信制高校の枠を超えた独自の学びやプログラムを経験できた
サポート校(+通信制高校との併用)のメリット
サポート校には、デメリットだけでなく、通信制高校だけでは届きにくい学びや成長の機会を提供してくれるメリットもあります。ここでは、サポート校(+通信制高校との併用)ならではのメリットを3つご紹介します。
自分のペースで学習を進められる
通信制高校は単位制であるため、学年の縛りがなく自分のペースで学習を進められます。得意科目は早く進め、苦手科目はじっくり時間をかけるなど、科目ごとに学習ペースを調整できます。体調や生活状況に合わせて年間の履修単位数も自由に設定できるため、無理なく卒業を目指せます。
さらに、一度修得した単位は消えないため、必要な単位を着実に積み重ねることが可能です。途中で休学しても、修得済みの単位はそのまま残り、復学後も続きから学習を再開できます。学年制のような留年の概念がないため、焦らず自分のペースで確実に卒業を目指せます。
サポート校を併用することで、この「自分のペース」をさらに調整しやすくなります。サポート校は通学日数の異なる複数のコースを用意していることが多く、週0日(完全オンライン)から週5日(毎日通学)まで、自分の生活スタイルや体調に合わせて選べます。通信制高校だけでは届きにくい学習ペースの管理や、日々のレポート進捗のフォローを、サポート校が伴走してくれるのも併用の強みです。
通信制高校は登校日数が少ない分、自由に使える時間も豊富にあります。スポーツや芸術活動に打ち込む、アルバイトで社会経験を積む、資格取得の勉強をする、趣味に没頭するなど、さまざまな活動と両立することも可能です。サポート校選びでは、こうした「自分のやりたいこと」を尊重してくれる方針かどうかも、確認しておきたいポイントです。
入学・転入・編入がしやすい
通信制高校は入学時期の柔軟性が高いことも大きなメリットです。基本的に全日制高校は4月入学のみですが、通信制高校は4月と10月の年2回、学校によっては随時入学を受け付けています。
さらに、転入や編入もしやすいのが特徴です。過去に全日制高校で修得した単位をそのまま引き継げることが多いため、何らかの事情で全日制高校に通えなくなった場合でも、学び直しの負担を減らして新しいスタートが切れます。
サポート校もこの柔軟性を支えてくれます。多くのサポート校は通信制高校(本校)の入学時期に合わせて随時受け入れを行っており、入学・転入・編入のタイミングで戸惑うことがあっても、必要な手続きや学習計画づくりを丁寧にサポートしてくれます。
また、通信制高校とサポート校には、さまざまな事情や特性を持つ生徒が集まります。そのため、自分のペースを大切にしながら、一人ひとりが自分らしく成長できる環境があるのです。これは多様な学生を受け入れる通信制高校・サポート校ならではの強みといえます。
通信制高校だけでは届かない手厚いサポートを受けられる
通信制高校は単独だと、レポート提出、スクーリング日程、学習計画の管理を生徒本人が中心になって進める必要があります。これは自由度の高さの裏返しでもありますが、人によっては「相談相手がいない」「進捗が見えづらい」と感じる場面もあります。
サポート校を併用することで、こうした学習面・進路面・生活面のサポートを継続的に受けられます。具体的なサポート内容は事業者によって異なりますが、主に次のようなものがあります。
- 学習面:レポート進捗の確認、スクーリング日程の調整、定期試験対策、苦手科目の個別指導
- 進路面:大学受験対策、推薦・総合型選抜のサポート、就職指導、キャリア面談
- 生活面:コーチや担任との定期的な面談、保護者との三者面談、メンタルサポート
また、通学日数が多めのコースを選べば、サポート校の友人・先輩・スタッフとの日常的な関わりの中で、自然と人間関係を築くこともできます。「通信制高校での学びの主体性」と「サポート校での伴走支援」を組み合わせることで、自分のペースを大切にしながら、安心して高校3年間を過ごせます。
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
日本一になった起業家
から直接学べる - docomo、Lotte、Mixiなど
大企業と連携したプロジェクト型学習

現場目線で見るサポート校のデメリット
2025年10月よりHR高等学院の運営メンバーとなった根岸律葵(ねぎし りつき 通称:りっきー)さんに、通信制高校サポート校のデメリットや、気になる点について聞いてみました!
【根岸律葵(りっきー)さんプロフィール】
HR高等学院の運営メンバーとして、進路指導、英語×探究×PBLプログラムの設計、留学・体験プログラム開発、AI活用・システム連携の事例などを手掛ける。 新卒で製薬会社の営業を経験後、14年間の専業主婦期間を過ごす。主婦業の傍ら、非常勤講師として長年進路指導に携わり、「文系からの理転」を経て大学院へ進学。文部科学省での勤務も経験する。 コロナ禍を機に「社会との繋がり」を再定義し、コンサルティング会社での営業支援を経て、教育への情熱から角川ドワンゴ学園(N高・S高・R高)へ。プレイヤーからマネジメントまでを担いつつ、その傍ら研究を続け、医学博士号を取得。その後、グロービスでの経験を経て、「自分が本当に関わりたいのは高校生たちだ」という原点に立ち返り、現在はHR高等学院にて、生徒一人ひとりのキャリアに真摯に向き合っている。
通信制高校やサポート校だと、大学進学のハードルは上がる?
通信制高校やサポート校からだと、大学進学のハードルは上がりますか?
通信制高校やサポート校から大学に進学するのは、今や、ごく一般的な状況になりつつあります。HR高等学院は2025年4月開校のため、まだ第一期生の卒業生はいませんが、転入生の中には既に総合型選抜試験で国内大学の合格を勝ち取っている学生もいます。中には、海外の大学を進学候補に入れている学生もいるんですよ。
では、通信制高校やサポート校だから必ずしも大学進学に不利だということはないんですね?
その通りです! むしろHR高等学院には、時間や場所に縛られない通信制という環境を生かせる「強み」があります。 例えば、企業PBLや課題解決型授業、社会人のトップランナーとの対話を通じたキャリア探求など。 これらを通じて得られる「圧倒的な経験値」は、総合型選抜において他にはない強みになるでしょう。
このように、全人的な教育で入試の選択肢を広げつつ、提携校との連携により高校卒業資格も確実に取得できるため、志望校合格に向けて着実に準備を進めることが可能です。
ただし、率直に申し上げれば、いわゆる一般入試を目指す学院ではないので、一般入試を目指すのであれば学習塾と併用するといった工夫が必要になるでしょう。
通信制高校やサポート校からの大学進学を成功させるコツは?
これは学生さん本人だけでなく、保護者の方にもお伝えしたいことですが、何よりも大切なのは、通信制高校やサポート校を選んだという自らの選択に自信を持つことです。特に、総合型選抜などの対話が重視される入試においては、自分の選択を肯定し、自信を持って振る舞うことが合格への絶対条件といえます。もし受験の瞬間に自分の歩んできた道に迷いがあるならば、たとえどのような名門校に身を置いていたとしても、納得のいく結果を引き寄せることは難しいからです。
学費はどれくらい違う?
HR高等学院で必要となる費用はどれくらいですか?
HR高等学院の費用は、「本校への授業料」と「連携する通信制高校への学費」を合わせた二階建ての構造になっています。HR高等学院の学費は通学スタイルに応じて年間528,000円から990,000円と幅がありますが、連携校の費用については、国の「高等学校就学支援金」を活用することで、実質的な負担を数万円から10万円程度に抑えられるケースがほとんどです。 総額では私立高校の平均か、それよりやや高い水準となりますが、提供されるカリキュラムの質を考えれば、その費用対効果は極めて高いと言えます。
HR高等学院の費用対効果が極めて高いと判断される根拠はどこにありますか?
例えば、年間を通じて約30名もの社会人トップランナーと直接対話ができたり、MIXIやCHINTAIといった第一線の企業4〜5社とPBL(課題解決型学習)に取り組むといった経験は、外部の講演会や、ビジネス研修であればそれだけで数十万円以上の価値があるもの です。さらに、プログラミングやデザイン、起業術などを各界のプロから半年かけて直接学ぶ実践プロジェクトも、一般的な専門研修なら20万〜30万円は下りません。 これら全ての付加価値を網羅しているHR高等学院の費用は、お子さまの未来への投資としては非常に明確で、むしろ「破格」であると自負しています。
通信制高校やサポート校で友人や青春を楽しむ機会はある?
通信制高校やサポート校だと、友人ができにくかったり、キャンパス行事などの青春を楽しむ機会が減ってしまうのではという不安があるのですが?
実はHR高等学院では、学生たちの手によって全日制と変わらないほど多彩なイベントが行われています。 なかでも特徴的なのが、入学時の研修で学生たちが自分たちのやりたいことについてプレゼンを行い、学院側から年間予算を勝ち取る「HRチャレンジ」という制度です。そこから、合宿や修学旅行、文化祭にあたる「HRフェス」、体育祭といった行事が次々と自発的に生まれています。
また、本学院にはオンラインと通学の垣根がないことも大きな特徴です。 バーチャル空間の「Metalife(メタライフ)」が24時間開放されており、夜中にふと目が覚めてしまったような時でも、そこに行けば誰かとつながることができます。
このように、友人を作るという点においては、他の通信制高校やサポート校、オンライン校と比較しても、かなり高い確率で深い人間関係を築ける環境が整っていると思いますね。
実際に通う生徒たちの親の反応は?
保護者の皆さんの反応はいかがですか?
毎年、夏と年度終わりには、保護者面談を実施しています。こうした学院側との直接対話の機会はもちろん、本学院では保護者の皆様が実際の活動を見学できる機会も多く設けており、保護者同士の交流も非常に盛んです。 実際に、生徒たちが自分の友人の親をよく知っており、行事の際には「〇〇さんのママだ!」といった声が飛び交うほど、キャンパスはアットホームな雰囲気に包まれています。
また、不登校を経験したお子様や、対人関係に不安を抱えるお子様に対しても、コーチやスタッフがきめ細かく寄り添う体制を整えています。 このように、ご家庭の不安を一つひとつ丁寧に取り除き、安心して学院生活を送れるよう全力でサポートしています。
生徒たちの学習や新しいことにチャレンジする意欲は?
HR高等学院に来たことで「この子、成長したなあ」と思う学生はいますか?
正直に言いますと、すごく成長した子ばかりで、とてもここでは語り切れないですね…。現在、HR高等学院に通う学生の約8割が過去に不登校を経験しています。そうした背景を持っているにもかかわらず、 今では本学院に通うために一歩を踏み出し、日々がんばって出席してくれている。 まずはその姿自体が、大きな勇気と成長の証だと思います。
また、以前は人前で話すことに苦手意識を持っていた学生たちも、HR高等学院でのトップランナーたちとの出会いを通じて、「この人に自分の思いを伝えたい」という思いを持つようになります。その意欲が原動力となり、対話を重ねる中で「言語化する力」が磨かれ、次第に自分を表現できるようになっていく。こうした出会いから変化へと至るプロセスこそが、彼ら・彼女らの大きな成長につながっていると感じます。
最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。
百聞は一見にしかず! ぜひ一度、実際にHR高等学院に足を運んで、そこで活動する学生たちの姿を実際に見てください。そうしたら、私の言っていることがわかっていただけると思います。キャンパス見学会や説明会などでお会いできるのを楽しみにしています!
通信制高校・サポート校選びで後悔しないための4つのポイント
通信制高校やサポート校を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。後悔しない通信制高校・サポート校選びのために、以下の4つのポイントを押さえましょう。
子どもの性格・関心・気持ちを重要視する
通信制高校やサポート校を選ぶ際に最も大切なのは、子ども本人の性格や関心、気持ちです。保護者の希望や世間の評判だけで決めるのではなく、なによりも子ども自身が「ここで学びたい」と思える通信制高校やサポート校を選ぶことが成功への第一歩となります。
何に興味があるのか、どんな学び方が合っているのか、将来どんなことをしたいのかなど、保護者は子どもとじっくり話し合いましょう。不登校経験がある場合は、どんな環境なら安心して通えるかを一緒に考えることも重要です。
編入や転入を考えている場合は、前の学校で何が辛かったのか、どんな環境なら継続できそうかを本人から丁寧に聞き取ることが大切です。子どもの気持ちに寄り添いながら、一緒に最適な学びの場を探していきましょう。
重要な比較軸を決める
地域や通学時間で制限される全日制高校と比べて、通信制高校やサポート校はオンライン専門校も含めると選択肢が非常に多いため、すべてを比較するのは大変です。まずは自分たちにとって重要な比較軸を決めましょう。
通学頻度、学費、進路サポート、個別指導の充実度、キャンパスの雰囲気、専門コースの有無など、何を優先するかを明確にすることで、自分に合った通信制高校・サポート校が見つけやすくなります。例えば、大学進学を目指すなら進路サポートを重視し、やりたいことが明確なら専門コースの有無を確認しましょう。
編入・転入の場合は、単位の引き継ぎがスムーズにできるか、途中入学でもサポート体制が整っているかなども重要な比較軸となります。
複数の通信制高校・サポート校を比較する
通信制高校・サポート校選びは1つに決めず、必ず3〜5校程度を候補に挙げて比較しましょう。それぞれの特徴や強みを見比べることで、より適切な判断ができます。
ホームページやパンフレットだけでは見えない部分も多いため、気になる通信制高校やサポート校については資料請求だけでなく、説明会などにも参加して、詳細な情報を集めることが大切です。学費、カリキュラム、サポート体制、卒業率、進学実績といった具体的なデータを比べることで、より客観的に判断できます。
編入・転入を検討している場合は、修得済み単位の認定数、卒業までに必要な単位数、卒業予定時期などを各通信制高校やサポート校に問い合わせて確認しておきましょう。
体験会・説明会に参加する
候補を絞り、最終的な判断をする前に、必ず体験会や説明会に参加しましょう。実際にキャンパスに足を運ぶことで、ホームページや資料だけでは分からない雰囲気やスタッフの人柄、在校生の様子などを肌で感じることができます。
体験会では実際に授業を受けたり、施設を見学したりでき、説明会では通信制高校やサポート校の方針やカリキュラム、サポート体制について詳しく聞くことができます。質問タイムもあるので、気になることは遠慮せずどんどん聞いてみましょう。
可能であれば、保護者と子どもが一緒に参加することをお勧めします。それぞれが感じたことを共有することで、より良い選択ができるでしょう。
通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介
HR高等学院は、サポート校のデメリットを解消し、一人ひとりが安心して学べる環境を提供する通信制高校サポート校です。
HR高等学院では、提携する通信制高校と連携しながら、学生の高校卒業と進路実現を全力でサポートしています。
週0日〜5日まで選べる通学コース
HR高等学院では、それぞれの子どもに合ったペースで通えるよう、週0日コース(オンライン)から週5日コースまで幅広く用意しています。完全自宅学習でマイペースに学びたい方、少しずつキャンパスに慣れたい方、バランス良く通いたい方、しっかり通って友達を作りたい方など、それぞれのニーズへの幅広い対応が可能です。
さらに、HR高等学院では期ごとにコースを変更することも可能です。 完全オンラインから始めて徐々に登校日数を増やすなど、自分のペースで通学スタイルを調整できます。実際に通っている学生の中には、オンラインコースから週5日コースに変更した実例もあります。
充実したサポート体制
HR高等学院では、クラス制・担任制を採用しており、現地とオンラインの垣根を超えて共に学びます。生徒一人ひとりの相性に合わせた複数名でのチーム支援に加え、2週間に一度、キャリア探究コーチによる1on1セッションを実施するなど、対話を重視したサポート体制が特徴です。
学習面では、レポート提出のフォローや計画の柔軟な見直しを行い、進捗を丁寧に管理。さらに定期的な三者面談を通じ、ご家庭と本学院が手を取り合って子どもの成長を支えます。
出典:HR高等学院 公式サイト
通信制高校サポート校へ通う生徒の実際の声
下記3つは、いずれも、HR高等学院の週5日登校コースに通う高2生のコメントです。
(HR高等学院の週5日登校コースに決めたのは、人に)対面で会って関わることが大事だと思ったから です。HR高に入った当初から通学コースに通うって決めてました。
毎日学校に行くので規則的な生活ができます。一方で、全日制に比べて始業時間が遅いし授業が午後だけの日もあるので、空いてる時間に好きなことができます。
通学コースを選んでよかったことは、まず第一に、HR高等学院に入る前とほぼ変わらない生活ができている事です。人との交流は前の学校より何倍もあって、学校に行けば誰かしらいて先輩後輩関係なく気軽に話せます。 また、他の学校ではできないような体験ができてすごく面白いです。今は毎日笑っていられます。
このように、生徒たちが語ってくれたのは、通信制高校やサポート校という自由な環境を活かしながら、「対面での交流」や「規則正しい生活」を自分たちの意思で大切にしている姿です。
「全日制か通信制か」という二択ではなく、「自分らしい生活リズムを守りながら、それ以上の充実感を得る」。そんな新しい高校生活の形が、HR高等学院の通学コースにはあります。
最後に
この記事では、サポート校のデメリットと課題について詳しく説明するとともに、それらに関するHR高等学院運営スタッフの本音もお届けしました。デメリットや課題を事前に知って対策を立てることで、克服できる可能性が高まること、そして通信制高校やサポート校には多くのメリットや将来への可能性があることが十分に伝えられていたら幸いです。
通信制高校やサポート校という選択肢を知ることで、高校の進路選択の幅が広がります。ぜひ進路選択の参考にしてみてください。あなたの希望に合った学びの場に出会えることを願っています。
通信制高校の学びをより充実させたい方には、サポート校のHR高等学院を活用するのがおすすめです。
また、「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にし、安心してトライ&エラーできる環境が整っています。中学時代に不登校だった方や、自信を取り戻したい方にも適しています。
まずは説明会や個別相談会で、本学院や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、子どもの将来に関する不安などをご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。



HR高等学院の運営メンバーとして、進路指導、英語×探究×PBLプログラムの設計、留学・体験プログラム開発、AI活用・システム連携の事例などを手掛ける。
新卒で製薬会社の営業を経験後、14年間の専業主婦期間を過ごす。主婦業の傍ら、非常勤講師として長年進路指導に携わり、「文系からの理転」を経て大学院へ進学。文部科学省での勤務も経験する。 コロナ禍を機に「社会との繋がり」を再定義し、コンサルティング会社での営業支援を経て、教育への情熱から角川ドワンゴ学園(N高・S高・R高)へ。プレイヤーからマネジメントまでを担いつつ、その傍ら研究を続け、医学博士号を取得。その後、グロービスでの経験を経て、「自分が本当に関わりたいのは高校生たちだ」という原点に立ち返り、現在はHR高等学院にて、生徒一人ひとりのキャリアに真摯に向き合っている。