「高校を退学してしまったが、高卒資格はきちんと取り直したい」
「今の高校が自分に合わず、別の環境で学び直したい」
上記のお悩みを抱えている方は少なくないでしょう。通信制高校への編入・転入は、こうした状況を前向きに変えられる方法として、多くの学生に選ばれています。
全国私立通信制高等学校協会の調査によれば、私立通信制高校への転・編入学生が全入学者の約50%を占めており、新入学と同程度の割合で転入・編入が行われています。
本記事では、編入と転入の違いをはじめ、入学条件や必要書類、受け入れ時期、単位の扱い、手続きの流れなどをわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。
記事の内容を参考にすれば、自分の状況に適切な選択肢を理解できるでしょう。
出典:全国私立通信制高等学校協会|私立通信制高等学校実態調査
編入とは?
通信制高校の「編入」とは、高校を退学(中途退学)した後、別の学校に新たに「入学」し直す制度です。
在籍が一度途切れた状態からのスタートとなるため、退学後から次の学校へ編入するまでの間に、高校に在籍していない期間が生じる場合があります。
入学時期は各校の募集期間に依存し、多くの学校では4月・10月を基本としていますが、年4回(4月・7月・10月・1月)の編入を受け付けている学校も少なくありません。
前籍校で修得した単位は、認定条件を満たせば新しい学校の卒業要件単位として算入できる場合があります。
ただし、退学した年度に進行中だった単位は確定前とみなされ、無効になるケースがあるため注意が必要です。
また、編入後の卒業時期は、前籍校での在籍期間、修得済み単位、編入先の最低在籍期間などによって変わります。高校卒業には原則として3年以上の高等学校への在籍が必要ですが、前籍校での在籍期間が通算される場合もあるため、編入先の学校に確認が必要です。
編入を検討する際は、募集時期・単位認定のルール・在籍期間の扱いを事前に各校へ問い合わせておきましょう。
転入とは?
「転入」とは、在籍中の高校を退学せずに、つまり、高校生としての学籍を切らさずに、そのまま別の高校へ「転校」する手続きのことです。
小中学校における「転校生」になるイメージに近く、現在の高校に在籍している間に転入手続きを進め、転入日をもって学籍を新しい高校へ移します。
転入は学籍が継続した状態での移籍となるのが特徴です。私立通信制高校を中心に随時受け入れを実施している学校が多く、時期を選ばずに手続きを進められます。
また、前籍校での在籍期間や修得済み単位が引き継がれる場合があるため、同学年の生徒と同じ卒業時期を目指せる可能性があります。履歴書上は「転学(転校)」扱いとなり、「退学・中退」の記録が残りません。
現在も高校に在籍しており、環境を変えたいと考えている場合は、退学する前に転入の手続きを開始するのが良いでしょう。
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編入と転入の違い
編入と転入の根本的な違いは、在籍の連続性にあります。編入は高校を退学した後に別の学校へ新規入学する制度であり、学籍が途中で途切れますが、転入は退学せずに高校生としての学籍を継続したまま学校を移る制度です。
学歴への影響も異なります。編入の場合は、一般的に前の高校の「中途退学」と、編入先への「編入学」を時系列で記載します。一方、転入は「転入学」または「転学」として記載され、中途退学とは扱いが異なります。
また、受け付け時期の違いもあり、編入は4月・10月等に限定される学校が多い一方、転入は随時対応している学校も多くあります。
通信制高校へ編入・転入するための条件
通信制高校へ編入・転入するための条件を以下の項目に沿って解説します。
- 年齢制限
- 入学可能都道府県
- 必要書類
- 入学試験
通信制高校への編入・転入には、いくつかの条件を確認する必要があります。年齢・入学可能エリア・必要書類・入学試験を事前に確認しておくと、手続きをスムーズに進められます。
年齢制限
通信制高校に編入・転入できる年齢の下限は「中学校卒業(15歳以上)」が基本的な目安です。
年齢の上限は設けていない学校が大半で、20代・30代以上の社会人入学も広く認められています。
注意が必要なのは就学支援金の支給要件です。高校等への在学期間が通算36ヶ月(通信制高校の場合は48ヶ月)を超えると支給対象外となります。
また、前籍校での在学期間が長いほど編入後に受け取れる就学支援金が少なくなるため、通信制高校への編入条件を確認する際は、在学期間の通算月数を把握しておきましょう。
入学可能都道府県
通信制高校は学校教育法施行令により、「広域通信制」と「狭域通信制」に分類されます。
広域通信制は設置都道府県に加え、他の2以上の都道府県から学生を受け入れる学校です。広い地域から入学できるのが一般的です。
狭域通信制は主に設置都道府県内の住民を対象としており、エリアの範囲は各校・所轄庁の認可内容によって異なります。
なお、全日制から通信制への転入・編入は異なる学校形態への移籍となりますが、制度上は問題ありません。
居住地から離れた学校への転入・編入を希望する場合は、まず広域対応かどうかを各校の募集要項で確認してください。
必要書類
編入・転入に必要な基本書類は、以下のとおりです。
- 調査書(在籍・成績証明書)
- 単位修得証明書
- 住民票の写し
転入の場合は在学証明書のほか、転学照会書を求める学校も存在します。必要書類は転入先によって異なるため、手続き前に転入先へ確認しておくと安心でしょう。
また、各書類は発行までに日数がかかるため、早めに準備を進めておくのが大切です。
編入の場合は前籍校から「退学証明書」の取得も必須となります。学校によっては書類の発行に2〜3週間かかるケースもあるため、余裕を持って準備してください。
加えて、健康診断書や保護者同意書、中学校卒業証明書、顔写真を追加で求められる場合もあります。
入学試験
私立通信制高校の大半は学力試験を課さず、面接や作文、書類審査が標準的な選考方式です。
これは学生を選抜するためではなく、現在の学力や状況を把握する目的で実施されます。そのため、学力に不安がある方でも、丁寧な準備を行えば選考を通過できる可能性は十分あります。
ただし、公立通信制高校では学力検査を実施するケースもあるため、受験前に各校の選考方式を確認しておきましょう。
面接では「通信制を選んだ理由」「今後の学習への意欲」を具体的かつ論理的に伝えられるよう、事前に回答を整理しておくのが大切です。
作文の提出が求められる学校では、志望動機を文章で表現する練習を重ねておくと安心です。
通信制高校へ編入・転入する時期と単位の扱い
通信制高校へ編入・転入する時期と単位の扱いを以下の項目に沿って解説します。
- 編入・転入の時期
- 単位の引き継ぎ
通信制高校への編入・転入は、移籍の時期によって卒業までのルートが変わります。編入・転入の受け付け時期と、単位の引き継ぎルールの2点を正確に把握しておきましょう。
編入・転入の時期
編入は退学後の入学となります。4月・10月が一般的な編入の受け付け時期ですが、年4回(4月・7月・10月・1月)受け付けている私立校も増えています。
公立通信制高校の募集は年1〜2回が一般的で、タイミングを逃すと数ヶ月の待機が生じることがあるため注意しましょう。
高校3年生で通信制高校へ編入する場合、卒業時期への影響が特に大きくなります。
3年次に編入した場合は、受験勉強と単位取得が重なる点も念頭に置いて、各校の募集スケジュールをできるだけ早く確認しておくのが大切です。
一方、転入は学校在籍中に手続きを行います。私立通信制高校では転入を随時受け付けているケースが多いため、年間を通じて期間を空けずに移籍が可能です。
ただし、選んだコースによっては受け入れ時期が決まっている場合もあるため、事前の確認は欠かせません。
また、通信制高校への転入はいつでも手続きできる学校が多いものの、高校3年生の9月以降は、年度内の単位修得が間に合わないリスクがある点に注意してください。
単位の引き継ぎ
通信制高校に編入・転入した場合、卒業には学校教育法施行規則第96条にもとづき74単位以上の修得が必要です。
ただし、前籍校で修得した単位は、新しい学校での卒業要件単位に算入できます。
例えば、全日制の1年生で30単位を修得していれば、残り44単位の取得を目標にカリキュラムを組み直すことが可能です。
なお、転入では前籍校で修得済みの単位がほぼすべて引き継がれます。
一方、編入でも修得単位の引き継ぎは可能ですが、全日制高校は学年制を採用しており、単位が確定するのは各学年修了時(3月)です。
年度途中に退学した場合は、その年度分の単位が未修得扱いとなります。
高校1年生で年度途中に中退した場合は、修得単位がゼロになるケースもあるため、卒業まで最短3年以上かかる可能性があります。
そのため、最大限単位を引き継ぐには、できる限り学年の区切り(3月)のタイミングで手続きを進めるのが良いでしょう。
なお、高校1年生で編入・転入する場合の単位の扱いに関してより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
高1で通信制高校に転入してもいい?単位の引き継ぎと後悔しないために
高校2年生以降に編入・転入する場合の単位の扱いに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
通信制高校への転入は高2だと遅い?3年卒業可の時期・単位引き継ぎ・費用を解説
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通信制高校へ編入するメリット
通信制高校へ編入する主なメリットは、以下の4つです。
- 全日制高校と同じように卒業資格を得られる
- 前の学校で取得した単位が無駄にならない
- 人間関係や環境を変えられる
- 自分のペースで学びたい学習ができる
通信制高校への編入には、退学後の状況を前向きに変えていくためのメリットがあります。
卒業資格・単位・学習環境・生活スタイルの4つの観点から、メリットを確認しておきましょう。
全日制高校と同じように卒業資格を得られる
通信制高校の卒業で得られる学歴は「高等学校卒業」であり、全日制・定時制と法律上まったく同等の資格です。
大学・短期大学・専門学校への受験資格も同様に得られ、通信制高校の卒業を理由に進学の道が狭まることはありません。
大学進学を視野に入れている場合、希望する大学への出願要件を満たすためにも、通信制高校での高卒資格取得は有効な選択肢です。
就職活動における「高卒以上」の応募要件も、通信制高校の卒業で問題なく満たせます。
厚生労働省の若年者雇用実態調査では中卒の正社員率が高卒者を大きく下回る結果も出ており、高卒資格の有無は就職の選択肢に直結します。
前の学校で取得した単位が無駄にならない
通信制高校では、前籍校で修得した単位を卒業要件の単位数に算入できることが単位制高等学校教育規程第7条によって認められています。
引き継げる科目の範囲に制限を設ける学校も存在しますが、多くの場合は全科目の修得単位が有効とみなされます。
修得済み単位数が多いほど残りの取得必要単位数が減るため、最短1〜2年での卒業が実現するケースも珍しくありません。
また、学費は残りの必要単位数をもとに算出する学校が多いため、引き継ぎ可能な単位数が多いほど費用の節約にもつながります。
通信制高校への編入前に単位修得証明書を取得し、候補校に単位認定の可否を確認しておくと、卒業までの具体的な計画が立てやすくなります。
人間関係や環境を変えられる
いじめや対人トラブルが原因で不登校であった場合、編入によって人間関係をリセットできます。
通信制高校は基本的な学習を自宅で行うため、以前の人間関係や学校環境と物理的に距離を置いた生活を送れます。
登校が困難な不登校経験者へのサポート体制を整えた通信制高校も多く、スクールカウンセラーへの相談窓口を設けている学校も少なくありません。
単位を修得するにはスクーリング(面接指導)が必要ですが、登校日数は全日制と比べて少なく、少人数での実施が多い傾向があります。
また、自分のペースで新たな人間関係を構築できる機会も提供されているため、無理なく高校生活を再スタートできます。
自分のペースで学びたい学習ができる
通信制高校は単位制を採用しているため、留年の概念がなく、体調や生活事情に応じた無理のないペースで学習を進められます。
単位修得の仕組みは以下の3要素から成り立っており、登校日数を最小限に抑えられます。
- レポート提出
- スクーリング(面接授業)
- 単位認定試験
1年間で取得する単位数を調整し、在籍期間を3〜4年に分散させる形で学習を進めることも可能です。
また、仕事やスポーツ活動、芸能などとの両立を前提に履修計画を組めるため、多様なライフスタイルに対応した学習を実現できます。
学業以外の目標を持ちながら高卒資格を目指したい方にとって、単位制の柔軟性は大きな魅力でしょう。
通信制高校へ編入するデメリット
通信制高校へ編入する主なデメリットは、以下の3つです。
- 「退学・中退」が履歴書に残る
- 卒業の時期が遅れる場合がある
- 年度の途中で取得した単位は未取得になる
編入には制度上のデメリットも存在します。履歴書への記載・卒業時期・単位の扱いの3点については、事前に理解した上で判断するのが大切です。
「退学・中退」が履歴書に残る
編入は退学後に手続きを行うため、履歴書の学歴欄には「〇〇高校 中途退学」と正確に記載しなければなりません。
意図的に記載しない行為や卒業と偽る行為は学歴詐称にあたり、採用後に発覚した場合は懲戒処分の対象となるケースもあります。
採用選考の場で退学理由の説明を求められるケースもあるため、経緯を論理的に話せるよう事前に準備しておくのが大切です。
卒業の時期が遅れる場合がある
編入するタイミングによって在籍期間の起算が変わり、同学年の学生と比べて卒業が半年〜1年遅れるケースがあります。
退学から編入までの空白期間が長いほど、卒業時期が遅くなることは念頭に置いておきましょう。
また、高校3年生の4月以降に編入した場合は、残りの修得単位数によっては同年度内の卒業が間に合わないケースもあります。
通信制高校への編入で卒業時期がずれた場合、大学受験や就職活動のスケジュールにも影響が及ぶため、進路計画を事前に立て直す必要があります。
年度の途中で取得した単位は未取得になる
全日制高校の多くは学年制を採用しており、単位の修得は年度末の確定を経て初めて有効となります。
そのため、4月から継続してレポートを提出していても、年度途中に退学した場合はその年度の単位が「未修得」扱いとなります。
なお、前期・後期で単位認定を実施している学校では、半期分の単位が修得済みとなるケースもあるため、退学前に単位認定方式を確認しておくのが大切です。
特に高校1年生の年度途中に中退した場合は、修得単位がゼロになるリスクを伴い、卒業まで最短でも3年以上かかる可能性があります。
通信制高校へ転入するメリット
通信制高校へ転入する主なメリットは、以下の2つです。
- 同級生と同じタイミングで卒業できる
- 取得した単位が無駄にならない
転入は高校在籍期間に空白が生まれないため、編入と比べて卒業時期や単位の引き継ぎに有利な面が多くあります。上記2点のメリットを詳しく確認してみましょう。
同級生と同じタイミングで卒業できる
転入は前籍校で修得した単位と在籍期間をベースにして、計画的に卒業時期を設定できます。そのため、意図せず卒業が遅れてしまうリスクを低減できます。
高校2年生で転入した場合でも遅すぎることはなく、残り単位数と在籍期間を確認すれば通算3年間での卒業は十分可能です。
転入後に出席要件・単位修得計画を着実に進めれば、同級生と同じ3月卒業を実現できるケースは決して少なくありません。
なお、高校3年生での転入は受け入れ期限を設けている学校も存在するため、早めに転入先へ確認しておくことをおすすめします。
取得した単位が無駄にならない
転入は高校在籍中に移籍する形で手続きを進めるため、前年度以前に修得した単位は原則として次の学校でも有効とみなされます。
退学を経ずに転籍するため、年度途中での退学による単位消滅のリスクを回避できます。
なお、通信制高校から別の通信制高校へ転入するケースでは、半期での単位認定がある学校の場合、年度途中であっても修得済み単位が引き継がれる可能性があります。
ただし、転入のタイミングによっては、当該年度に進行中の単位が確定していないケースもあるため注意が必要です。
転籍前に転入先の単位認定ルールを確認しておくと、単位の引き継ぎ状況を正確に把握した上で移籍を進められます。
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
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通信制高校へ転入するデメリット
通信制高校へ転入する主なデメリットは、以下の3つです。
- 自己管理が難しい
- 友達を新たに作るのが大変
- 通信制高校への偏見や不安
転入にもいくつか注意すべき点が存在します。自己管理の難しさ・友人関係の構築・社会的な偏見の3点について、具体的に解説します。
自己管理が難しい
通信制高校は登校日数が少ない分、学習スケジュールを自ら立案・管理する自律性が求められます。
通信制高校のレポートは、複数の科目を並行して期限内に提出しなければならず、管理が追いつかなくなると単位修得要件を満たせないリスクが生じます。
1年間で取得できる単位数の計画を崩してしまうと、卒業時期に影響が出る点も忘れてはいけません。
無理なく学習を継続していくためには、転入前に各校のサポート内容を比較検討しておくのが大切です。
なお、自己管理が難しい方や興味・関心のあるテーマをより深く学びたい方は、サポート校を活用するのも良いでしょう。
友達を新たに作るのが大変
通信制高校は自宅学習が基本となるため、同学年の学生と日常的に顔を合わせる機会が少なくなります。
友人関係を構築するきっかけは、スクーリング・学校行事・部活動・課外活動等に限られる傾向があります。
転入直後は特に孤立感を覚える方もいるため、転入先のスクーリング頻度や学校行事の充実度を事前に確認しておくのが大切です。
ただし、近年はSNSやオンラインコミュニティを通じて、在校生が互いにつながるケースも増えており、友人関係の形が多様化しています。
学校選びの段階でスクーリングの実施頻度や部活・課外活動の有無を確認しておくと、入学後の人間関係づくりのイメージが掴みやすくなるでしょう。
通信制高校への偏見や不安
通信制高校に対して偏見や不安を感じる点もデメリットに挙げられます。
しかし、近年の通信制高校・サポート校の内情は、かつての「問題がある学生の行き先」という偏見とは大きくかけ離れています。
通信制高校出身者の進学・就職実績も着実に向上しています。
文部科学省の統計では通信制高校の在籍者数が増加傾向にあり、進路の選択肢の一つとして社会的な認知も年々高まっています。
もし、保護者の理解が得にくい場合は、学校説明会や個別相談を活用するのがおすすめです。
また、卒業率・進学実績・就職実績などの具体的なデータを提示すれば、通信制高校への偏見を払拭できるはずです。
出典:文部科学省|学校基本調査
通信制高校へ編入・転入する流れ
通信制高校への編入・転入は、以下の4ステップで進めます。
- 資料請求・個別相談
- 書類の取得・準備
- 出願・選考
- 入学手続き完了
各ステップで必要な対応を事前に把握しておくと、手続きをスムーズに進められます。
現在高校に在籍している方は、退学届を提出する前に転入先の目処を立てておくと、空白期間を防ぎやすくなります。
STEP1.資料請求・個別相談
希望する通信制高校に資料請求や個別相談を申し込み、入学条件・募集期間・必要書類・単位認定ルールを事前に把握してください。
学校ごとに条件や受け入れ時期が異なるため、複数校を比較検討するのが大切です。
STEP2.書類の取得・準備
現在在籍している学校、または前籍校に、在籍証明書・成績証明書・単位修得証明書の発行を依頼してください。
編入の場合は退学証明書の取得も必要です。書類の発行には2〜3週間かかるケースもあるため、余裕を持って動き出しましょう。
STEP3.出願・選考
願書と入学申込書類を提出し、面接・書類審査等の選考を受けます。合否通知を受け取った後、入学手続きの流れを確認してください。
面接では事前に志望理由と学習への意欲を整理しておくと、よりスムーズに選考を進められます。
STEP4.入学手続き完了
授業料の納付や各種書類の提出を経て入学手続きを完了させます。
スクーリングの日程・レポートの提出サイクル・就学支援金の申請方法などをしっかりと確認し、新しい学校生活への準備を整えてください。
通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介
学校での偏差値よりも、社会での可能性を - HR高等学院 HR高等学院は、編入・転入生の受け入れ実績が豊富な通信制サポート校です。
本学院では、学習の継続・生活リズムの立て直し・メンタル面への不安がある方に向け、手厚い個別サポートを提供しています。
また、HR高等学院は、通信制高校の学びをより充実させたい方にもおすすめです。
本学院では、ビジネス・アート・テクノロジーなど社会で活きるスキルを学びながら、企業のプロジェクト参加や起業体験、商品開発といった実践的な活動に挑戦できます。
「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にしており、安心してトライ&エラーできる環境はHR高等学院ならではの魅力です。
まずは説明会や個別相談会で、学校や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、子どもの将来に関する不安などをご相談ください。
一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。
最後に
本記事では、編入と転入の違いや条件、メリット・デメリット、手続きの流れなどを解説しました。
編入と転入は、通信制高校で高卒資格を取得するための手続きであり、どちらか一方が正解というものではありません。
現在も高校に在籍しているなら転入を、すでに退学しているなら編入を検討するのが基本的な判断軸になります。
いずれの場合も、年齢や居住エリア、必要書類、入学試験の要件などは、事前に確認するのが大切です。
また、単位の損失を防ぐためには、年度末など、単位が確定しやすいタイミングで手続きを進めることが大切です。
前籍校で修得した単位は、編入・転入のどちらでも新しい学校に引き継げるため、これまでの学習が無駄になることはありません。
今の状況をどう打開すればいいか迷っている方は、まず気になっている通信制高校に問い合わせてみましょう。


