通信制高校の現実とは?入学前に知るべきリアルな実態を徹底解説
「通信制高校」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか。「不登校の子が行くところ」「友達ができない」「就職に不利」など、ネガティブな印象を抱いている人もいるかもしれません。
しかし、通信制高校をめぐる状況は一昔前とは大きく変わっています。 2024年度時点で、日本の高校生の約11人に1人(約29万人)が通信制高校に在籍しており、過去最多を更新しました。
不登校の増加や多様な学習スタイルへの需要を背景に、特別な選択肢ではなく、一般的な進路のひとつとして急速に広がっています。
この記事では、そうした変化も含めて通信制高校の「リアルな現実」に向き合います。デメリットや注意点も隠さずお伝えしたうえで、メリットや進路データ、実際の声まで幅広く紹介します。
通信制高校のよくあるイメージと実態のギャップ
「通信制高校は不登校の人が行く場所」「大学進学は無理」といったイメージは、もはや過去のものです。現在は学生のニーズが多様化し、専門スキルを学ぶ場、学業と夢を両立させる場として積極的に選ばれています。
実際、15歳から69歳までの300名を対象とした「通信制高校のイメージ」を聞いた2024年に実施したアンケートでは、「とても良い」「良い」が49.67%、「あまり良くない」「良くない」が50.34%と、世間の評価はほぼ二分されています。
以前の調査では、良いイメージを持つ層は10〜20代の若年層と、60代以上の高年齢層に偏っていましたが、2024年では、30代が大幅に上昇しています。
背景には、通信制高校の情報がネット上で広く発信されるようになり、保護者世代に限らず幅広い社会人層の目に触れる機会が増えたことがあるでしょう。
加えて、教育ビジネスとしての注目度が高まっていることも一因と考えられます。
出典:【アンケート調査】通信制高校のイメージは? 年代別に調査(2024年版)
なぜ、依然として否定的なイメージが根強いのでしょうか。ここからは、「やめとけ」と言われる具体的な理由と、データや在校生のリアルな声から見える実態とのギャップを解説します。
「通信制高校=やめとけ」と言われる理由
ネット上で「通信制高校はやめとけ」という意見を目にすることがあります。その背景には、主に以下のような理由があります。
- 大学進学が全日制より難しいと言われる
- 就職で不利・評価が低いと見られがち
- 自己管理が必要で学習についていけない可能性がある
- 友達を作る機会や学校行事が少ない
- 甘えだと思われたり、偏見の目で見られたりする
学習の大部分が自己管理に委ねられるため、強い意志がないと卒業が難しく、結果的に大学進学や就職で不利になるのではという将来への不安が大きな要因のひとつです。
また、登校の機会や学校行事が少ないぶん友人を作りにくく、自分から積極的に行動しないと孤独を感じやすいという人間関係面での懸念も挙げられます。
さらに、「通信制は甘え」「問題がある子が行く場所」といった古い価値観に基づく社会的偏見はいまだ根強く、周囲の視線を気にしてしまう人も少なくありません。
通信制高校が「やめとけ」といわれる理由や現実の学校生活について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
通信制高校はやめとけと言われる理由と解決策。知恵袋の声と実態
「通信制高校に行くと人生終わり」は本当か?
「人生終わり」と言われる背景のひとつには、数十年前の「定時制」や「夜間学校」のイメージと通信制高校を混同している人が少なくないことが挙げられます。
また、教育のデジタル化に対して偏見を持つ人がいることも一因かもしれません。
実際には、通信制高校を卒業すれば全日制と全く同じ「高等学校卒業資格」が得られ、学歴上の不利はありません。
令和7年度の学校基本調査「卒業後の状況調査(高等学校 通信制)」によると、卒業生の50%以上が、大学・短大・専門学校へ進学し、14.1%が就職しています。これは、卒業後の進路が閉ざされるわけではない明確な証拠です。
むしろ、自分のペースで学びながら自由な時間を有効に活かせるため、人生の選択肢を広げられる環境とも言えます。
出典:e-Stat 政府統計の総合窓口「学校基本調査 / 令和7年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 卒業後の状況調査 卒業後の状況調査(高等学校 通信制)
通信制高校の生活や卒業後の進路について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
【体験談】通信制高校だと人生終わり!?卒業後の末路はどうなる?将来が不安なあなたへ
どんな人が通信制高校に通っているのか
一昔前は全日制高校からの転入生が大半でしたが、現在は多様な目的を持つ生徒が在籍しています。主な背景は以下の通りです。
- 不登校や体調面の理由で全日制への通学が難しい人
- 全日制から環境を変えるために転入・編入してきた人
- ITやeスポーツ、美容などの専門分野を早くから追求したい人
- スポーツや芸能活動と学業を両立させたい人
- アルバイトをしながら高卒資格を目指す人
- 社会人として働いたあと、改めて高卒資格の取得を目指す人
特に近年は、最初から明確な目的を持って通信制を「第一志望」として選ぶ人が増えています。
全日制では学べない専門コースの充実や、自分の時間を最大限に活かせる学習スタイルが支持されているためです。
知恵袋やSNSで語られるリアルな声の傾向
知恵袋やSNSで、通信制高校に対するリアルな声を見てみましょう。
【知恵袋の書き込み】
”通信制高校ってどう思われてるのですか?高校生です。来年度から3年なのですが、不登校に近くなってしまい、来年度まともに通えるか分かりません。通信に転校しようかと思ってます。(中略)塾は行ってません。大学が最終学歴になるのならば、そこを頑張ればいいかな思い始めてます。
実際、大学がどうであれ通信に行くと世間の評価が下がるものなのでしょうか?
私は通信反対じゃないのですが、友達に止められたので、、”
【回答①】
”通信制高校の社会的評価は思いの外、高いですよ。
指定校推薦も普通にありますし、自己推薦もできます。高等学校なので全日制と同じです。
学校のサポートで就職する人もいます。
なので、その辺は心配いらないと思います。(中略)
映像授業などが豊富な現代なので、これからは通信制高校へ進学、転学する人がますます増えると思います。全日制の無駄を削減できますからね。”
【回答②】
”大体の人は全日制の高校出身なので世間からだと、訳ありだと思われる可能性が高いですが、最近は通信制高校が広がってきているので他人の目は全然気にしなくていいと僕は思います。”
引用元:Yahoo!知恵袋|学校の悩み(2026年3月投稿)
世間では、通信制高校に対して否定的なイメージを持つ人も少なからずいることが分かります。また、実際に通っている・通っていた人の声の中には、「友達ができにくかった」「自己管理が甘くなってしまった」という声もありました。
一方で、以前と比べると通信制高校によいイメージを持つ人は確実に増えており、社会的な評価も高まりつつあります。
こうした声を踏まえると、「通信制だから良い・悪い」と一括りにはできず、学校の選び方や本人の取り組み方次第で、高校生活の充実度は大きく変わると言えるのではないでしょうか。
通信制高校に「普通の子」が増えている理由
これまで全日制が当たり前だった層、いわゆる「普通の子」が通信制を積極的に選ぶようになった背景には、複数の要因があります。
- コロナ禍によるオンライン学習の一般化
- eスポーツやプログラミングなど専門コースの増加
- ライフスタイルに合わせた登校スタイルの多様化
コロナ禍を経てオンライン学習が身近になったことで、「毎日学校に通わなくても学べる」という新しい価値観が浸透しました。
さらに学校側も、学生の興味を引く専門コースを増やし、登校日数も柔軟に選べるようにしたことで、これまで全日制が当たり前と考えていた層にとっても、通信制高校が身近で魅力的な選択肢となりました。
結果として、特別な事情がない「普通の子」が選ぶ進路の一つとして認識され始めています。
通信制高校に普通の子が通うメリットやデメリットを、体験談も交えてこちらの記事で紹介しています。
通信制高校でも青春を楽しめる?
通信制高校でも青春を十分に楽しめます。全日制高校に比べて行事は少ないものの、文化祭、体育祭、修学旅行などが取り入れられている学校もあります。
通学コースでは部活動での交流や放課後の何気ないおしゃべりなど、全日制に近い感覚で学校生活を送ることも可能です。また、オンライン中心でも、スクーリングやイベントで仲間と交流したり、学校外でアルバイトや趣味の活動に打ち込んだりと、自分らしい形で充実した時間を過ごしています。
大切なのは、「青春=毎日クラスメイトと教室で過ごすこと」という固定観念にとらわれないことです。同じ目標を持つ仲間とのオンラインでのつながりや、自分で選んだ道を歩んでいるという実感も青春の一つの形ではないでしょうか。
通信制高校で青春する方法を、より詳しくこちらの記事で解説しています。
通信制高校は青春できない?部活や体育祭などはあるの?元通信制の学生が解説
通信制高校でも恋愛できる?
通信制高校でも恋愛はできます。
知恵袋にこのような投稿がありました。
”通信制高校で恋愛などする事はできますか?”
これは在籍する通信制次第です。
通信制高校は、1年に2回くらいの通学しかない所もあれば、毎週週5で通学する通信制高校と言う物もあります。
当然ですが通学の回数が多くなければ多くなるほど、他の生徒との交流は増えるので、恋愛などの可能性は出て来るでしょう。
(以下省略)
引用元:Yahoo!知恵袋|学校の悩み
通学コースであれば、授業、学校行事、部活動などを通じて自然な出会いの機会が多くあり、恋愛に発展するケースも少なくないでしょう。
オンライン中心の場合は機会が限られますが、スクーリングやイベントが出会いの場になることもあります。通信制だから恋愛できないということはなく、自分から積極的に交流の場に参加することで、チャンスは十分に広がります。
通信制高校で恋愛ができるのか、について詳しくはこちらの記事で解説しています。
【体験談】通信制高校は出会いがなくて恋愛できない?!彼氏・彼女の作り方
通信制高校のデメリットと注意点
通信制高校には多くのメリットがある一方で、デメリットや注意点もあります。ここでは、入学前に知っておきたい現実的な課題を5つ紹介します。
自己管理が求められ、卒業が難しいケースがある
通信制高校の大きなデメリットは、自己管理が求められる点です。全日制とは違い、決められた時間割に沿って登校する仕組みではないため、学習計画やレポート作成をすべて自分で進めなければなりません。
自宅学習が中心になることで、以下のような問題が起きやすくなります。
- 昼夜逆転の生活になってしまう
- レポート提出を先延ばしにし、課題がたまる
- 学習ペースを見失い、モチベーションが続かなくなる
不規則な生活が習慣になっていたり、明確な目標がなかったりすると、こうした状況に陥りやすいでしょう。実際に、卒業まで何年もかかるケースや、途中で登校しなくなり卒業自体を諦めてしまうケースも少なくありません。
自分で計画を立ててやり抜く力がなければ、自由な環境がかえって大きな壁になることもあります。これが通信制高校のリアルな一面です。
友人関係・学校生活が全日制と大きく異なる
通信制高校は登校日数が限られるため、クラスメイトとの関係を築く機会が全日制に比べて少なくなります。スクーリングで顔を合わせても次に会うまでの間隔が長く、関係が深まりにくいと感じる学生もいるでしょう。
さらに、学校行事や部活動といった日常的な交流の場も限られます。SNSで全日制に通う友人の楽しそうな投稿を見て、孤独を感じることもあるかもしれません。
こうした孤立感は精神面にも影響を及ぼすため、入学前に学校のサポート体制や交流機会がどの程度あるかを確認しておくことが大切です。
スクーリングの負担と頻度
通信制高校を選ぶうえで、スクーリングの頻度は重要なポイントです。登校日数は公立・私立の違いや履修科目によって異なり、一律ではありません。
たとえば、公立の通信制高校では年間20日前後が一般的な目安とされています。私立の場合は、メディア学習を組み合わせることで登校回数をさらに少なく設定できる学校もあります。
これは高等学校学習指導要領に基づいた仕組みで、面接指導(スクーリング)の一部を、条件を満たしたメディア学習で代替することが認められているためです。
具体的には、各教科・科目のスクーリング時間数のうち最大10分の8まで免除できるとされています。
また、スクーリングには以下のような負担もあります。
- 移動や滞在など時間の拘束
- 金銭面の負担
- 人付き合いなどの精神的なハードル
こうしたデメリットを理解したうえで、自分の生活スタイルや体調に合ったスクーリング形式の学校を選ぶことが大切です。
学習サポートが手薄な学校もある
通信制高校の学習サポートの充実度は、学校ごとに大きく異なります。私立を中心に動画授業や個別指導、定期面談などの手厚いフォロー体制を整える学校が増えている一方で、サポートが十分でない学校もあり、自力で学習を進められず挫折してしまうケースも見られます。
一人での学習に不安がある場合は、通信制サポート校の併用も選択肢のひとつです。学習計画の作成やつまずいた箇所の個別指導など、きめ細かな支援を受けられます。
就職活動で不利になる可能性
通信制高校に対する社会的な認知がまだ十分とは言えず、「なぜ全日制に通わなかったのか」という疑問を持たれやすいのは事実です。面接の場でその理由をうまく説明できないと、マイナスの印象を与えてしまう可能性があります。
しかし実際は、通信制高校卒業でも就職で不利になることは多くないでしょう。この点については、記事の後半で具体的なデータとともに詳しく解説します。
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
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現実的に見たときの通信制高校の強みとメリット
通信制高校は、ただ高卒資格を取るだけの場所ではありません。自分のペースで学びながら、やりたいことに時間を使えます。それは全日制にはない大きな強みです。
その強みをうまく活かせば、卒業後の進路も自分の力でしっかり切り拓いていけます。
自分のペースで学べる柔軟性
通信制高校の最大の強みは、全日制のような固定された時間割に縛られないことです。朝が苦手な人や、仕事や他に活動がある人でも、自分のライフスタイルに合わせて学習時間を自由に設定できます。
また、集団授業ではないため、得意な科目はどんどん先に進め、苦手な科目は時間をかけてじっくり取り組むといった「理解度に合わせた調整」が可能です。
この柔軟性があることで、無理なく学習を継続でき、学業と私生活のバランスを保ちながら自分のペースで高卒資格の取得を目指せます。
自由な時間を活かした将来への投資(資格取得・課外活動)
全日制に比べて登校日数や拘束時間が少ない分、余った時間を「将来への投資」に充てられるのが通信制の大きな利点です。例えば、大学受験対策だけでなく、簿記やITパスポート、語学といった資格取得の勉強にも時間を割くことができます。
また、長期のインターンシップやボランティアに参加して社会経験を積んだり、習い事をして特技をプロレベルまで磨いたりすることも可能です。
高校生のうちに特定の分野で実戦経験や専門知識を身につけることは、卒業後の就職や大学の総合型選抜においても、自分だけの大きな武器となります。
多様な生徒との出会い・視野の広がり
通信制高校には、中学卒業後すぐに入学した人だけでなく、一度社会に出た人や、全日制高校から転入した人など、年齢も背景もさまざまな人がいます。
異なる価値観や人生経験を持つ仲間と接することで、固定観念にとらわれない広い視野を養うことができます。自分とは違う歩み方をしている人たちの存在を知ることは、将来のキャリア形成において「正解は一つではない」という思考を生み出し、変化の激しい社会を生き抜く力につながるでしょう。
全日制から通信制への転入という選択肢
全日制高校での人間関係や学習環境に悩み、通学が困難になっている場合でも、通信制への「転入」という道があります。通信制高校の在籍者のうち転入者が一定の割合を占めており、決して珍しい選択ではありません。
転入でも、これまでに取得した単位や在学期間を引き継げるため、同級生と同じ時期の卒業を目指すことが可能です。
環境をリセットすることで、精神的なゆとりを取り戻し、前向きに進路を考えられるようになった事例は少なくありません。
通信制高校卒業後の就職と大学進学のリアルなデータ
「通信制高校卒業後、大学に進学できる?」「どんなところに就職できる?」これはやはり一番気になるポイントでしょう。
この章では、近年のデータをもとに、進学・就職の実態を解説していきます。
通信制高校の卒業後の進路割合
令和7年度(2025年度公表)の学校基本調査によると、通信制高校を卒業した生徒(91,809人)の主な進路割合は以下の通りです。
※1「専修学校等入学者のうち就職している者」などを含む総数。
※2 進学も就職もしていない層(家事手伝い・進学準備・アルバイト等)
このデータから、卒業生の半数以上(51.5%)が大学・短大・専門学校へ進学しており、通信制高校からの進学は現実的な選択肢であることが分かります。
なお、通信制高校の場合、進学でも就職でもない「その他」の割合が約26%程度と、高い傾向にあります。これには、浪人(受験準備)のほか、アルバイトや家事手伝い、あるいは特定の進路を決めずに卒業するケースが含まれます。
出典:e-Stat 政府統計の総合窓口「学校基本調査 / 令和7年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 卒業後の状況調査 卒業後の状況調査(高等学校 通信制)
就職は不利?通信制高校からの就職率と就職先の傾向
「通信制高校卒業だと、就職はやっぱり難しい?」と懸念する人も少なくないでしょう。
結論として、通信制高校卒業でも就職で不利になることはありません。
卒業すれば全日制高校と同じ「高等学校卒業資格」が得られるためです。
それよりも、「なぜ通信制を選び、その環境で何を学び、どう成長したか」を自分の言葉で語れることが、就職活動でのアピールにつながります。
一方で、企業や採用担当者によっては、通信制高校に対して古いイメージや固定観念を持っている場合があるのも事実です。
そうした場合でも、先入観を覆すだけの経験や熱意を伝えられれば、むしろ「主体性がある」「自己管理能力が高い」といった高評価を得られるでしょう。
通信制高校からの就職率
通信制高校の就職率は14.1%となっています。
「14.1%」という数字だけを見ると低く感じるかもしれませんが、これには通信制高校特有の背景があります。
近年、大学・専門学校への進学者が50%以上に達しているため、卒業後すぐに就職を選ぶ人の割合は相対的に低くなります。
また、アルバイトを続けながら夢を追う人や、家事手伝い、進学準備中の人は就職率としてのデータに含まれていません。
通信制は就職に不利なのではなく、あえて別の道を選ぶ学生が多いと言えます。
出典:学校基本調査 / 令和7年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 卒業後の状況調査 卒業後の状況調査票(高等学校 通信制)
就職先の傾向
通信制高校の卒業後は、どんな仕事についている人が多いのでしょうか。
文部科学省の最新データ(令和7年度公表分/就職者総数 12,989人)に基づく、通信制高校卒業後の就職先は以下です。
出典:e-Stat 政府統計の総合窓口|学校基本調査 / 令和7年度 初等中等教育機関・専修学校・各種学校 卒業後の状況調査 卒業後の状況調査票(高等学校 通信制)
このデータから業種で見ると「製造業」が最も多くなっています。これは全日制高校の就職傾向とも共通しており、安定した雇用枠があることが伺えます。
宿泊・飲食、小売、生活関連サービスを合わせると、全体の約3割以上が接客やサービス関連の仕事に就いています。
一方で、「IT・情報通信」はまだ少数です。専門スキルを要する分野への直接就職はハードルが高い傾向にあると考えられます。
大学進学は可能?進学実績と受験対策のポイント
通信制高校から大学に進学できるのか、不安に思う人も多いでしょう。通信制高校から大学への進学は十分可能です。
大学進学の実績とリアルな声
通信制高校から大学・短大進学者は全体の28.6%となっており、4年制大学への進学も一般的になっています。
卒業すれば全日制と同じ「高校卒業資格」が得られるため、受験資格において不利になることはありません。
このように実際に大学進学を果たしている人は多くいます。
受験対策のポイント
通信制高校は自分のペースで進められる反面、大学受験レベルの学習を一人で完結させるには工夫が必要です。以下のポイントを意識しましょう。
- 大学進学に強い学校・コースを選ぶ
- サポート校や予備校を活用する
- 入試方式を戦略的に選択する
通信制高校で大学進学を目指すなら、学校選びが非常に重要です。受験対策に特化したカリキュラムや、指定校推薦の枠を豊富に持つ学校を選ぶことが合格への近道となります。
また、自宅学習が中心となる通信制では、学習計画の管理や最新の受験情報の入手が難しくなりがちです。そのため、サポート校や予備校を併用し、プロの指導を受けることで学習の質を底上げするのが効果的です。
さらに、試験対策は一般選抜に絞る必要はありません。日頃の学習成果を活かせる「学校推薦型選抜」や、これまでの活動や意欲を評価する「総合型選抜」など、自分の強みを最大限に発揮できる入試方式を戦略的に組み合わせることが、現役合格の可能性を大きく広げます。
卒業後に「進路未決定」にならないためにできること
通信制高校の卒業生には、進学や就職以外に「進路未決定」のまま卒業を迎えるケースも少なくありません。納得のいく進路を決定するために、在学中から以下の3つの行動を積極的に行いましょう。
- 在学中からキャリア教育や面談を積極的に活用する
- ハローワーク等の求人情報を早期にチェックする
- 興味のある進学先の資料請求やオープンキャンパスに参加する
進路未決定を防ぐためには、早い段階から「卒業後の自分」を具体的にイメージすることが大切です。学校が実施する進路面談やキャリア教育の時間を活用し、先生と相談しながら自分の興味や適性を整理しましょう。
就職を希望する場合は、ハローワークの新卒求人などを定期的に確認し、どのような業種があるのかなど、最新の求人動向を知っておきましょう。
実際に通信制高校・サポート校に通っている生徒の声
現実を知るには、実際に通っている人のリアルな声を聞くことが一番説得力があるでしょう。Xの投稿や、サポート校に通う学生の口コミを紹介します。
”不登校経験者が8割くらいいるって聞いていたので、みんな友達になれるのかなって思ってて。でも、全体の半分くらいが週5登校なんです。不登校だった子たちが毎日通ってて、その中で人間関係うまくいくのかなっていうのが一つ心配なことだったんですけど、本当に中学の時不登校だったの?って思う人がすごくいっぱいいて。みんな本当に明るいし、自分の好きなこと突き詰めてやってる子もいるし。学校が終わったあとにみんなでカラオケ行ったりご飯食べに行ったりたくさんしますし。通信制高校を選ぶ時にいわゆる青春みたいなのは半分あきらめてたので、友達と遊んだりとかできるんだなって。想像してなかったので嬉しいです。”
引用元:HR高等学院|学生インタビュー
これらの声から見えてくるのは、 通信制高校の実態が世間のイメージとは大きく異なるということです。
自分のペースで生活リズムを作る難しさを感じつつも、その自由さを前向きに捉えている声や、不登校を経験した学生たちが通信制高校で友人関係を築き、 充実した学校生活を送っている姿が印象的です。
もちろん、学習の進め方は自己管理が求められる部分が大きく、合う・合わないは人それぞれです。ただ、 環境さえ合えば、全日制では得られない経験や出会いが待っていることが、リアルな声からも伝わってきます。
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
日本一になった起業家
から直接学べる - docomo、Lotte、Mixiなど
大企業と連携したプロジェクト型学習

通信制高校・サポート校職員から見た通信制高校のリアル
通信制高校やサポート校の現場では、実際にどんな生徒が学び、どんな変化が起きているのでしょうか。
ここでは、通信制高校・サポート校の現場に携わる職員の方に、入学前のよくある誤解から卒業後の進路まで、リアルな声を伺いました。
【根岸律葵(りっきー)さんプロフィール】
HR高等学院の運営メンバーとして、進路指導、英語×探究×PBLプログラムの設計、留学・体験プログラム開発、AI活用・システム連携の事例などを手掛ける。 新卒で製薬会社の営業を経験後、14年間の専業主婦期間を過ごす。主婦業の傍ら、非常勤講師として長年進路指導に携わり、「文系からの理転」を経て大学院へ進学。文部科学省での勤務も経験する。 コロナ禍を機に「社会との繋がり」を再定義し、コンサルティング会社での営業支援を経て、教育への情熱から角川ドワンゴ学園(N高・S高・R高)へ。プレイヤーからマネジメントまでを担いつつ、その傍ら研究を続け、医学博士号を取得。その後、グロービスでの経験を経て、「自分が本当に関わりたいのは高校生たちだ」という原点に立ち返り、現在はHR高等学院にて、生徒一人ひとりのキャリアに真摯に向き合っている。
「通信制=大学進学が難しい」という誤解
─ 入学を検討している学生や保護者さんと面談する中で、通信制高校に対してよく持たれている誤解や思い込みはどんなものが多いですか?
一番多いのは、「通信制から大学に進学するのは難しい」というイメージですね。それともう一つ、「不登校で学校に行けない人たちが行く場所」というイメージ。この2つが特に根強いと感じています。
─ 「大学進学が難しい」というイメージに対しては、実際にどのようにお答えしているんですか?
「そのイメージは違いますよ」と、はっきりお伝えしています。
大学進学を希望している生徒は、ほぼ大学に行けているんです。早稲田や慶應といった上位校を目指すなら、それなりの努力は当然必要ですが、「通信制だから行けない」ということは全くありません。
今は通信制から東大に合格する人がいる時代ですから。「行けます」という一言に尽きますね。
─ 「不登校の人が行く場所」というイメージについてはいかがでしょうか。
確かに、通学が難しい学生の選択肢として、通信制が挙がること自体は変わりません。
ただ最近は、通信制を「あえて積極的に選ぶ」層が明らかに増えています。むしろ今は、そちらが多数派になってきているという実感がありますね。
─ 学生自身が持っているイメージも、保護者の方と似ていますか?
だいたい同じですね。ただ、生徒からよく聞くのは「学力が下がってしまうのではないか」という不安です。
通信制は全日制のように5教科をびっしりやるカリキュラムではないので、「勉強についていけなくなるんじゃないか」と心配している学生は多い気がします。
ただ、これについては学校選びの話になってきます。学力面のサポートが不安なら、学習に強いサポート校を選べばいい。一方で、勉強が得意でない子が無理に学力重視の学校を選ぶと、余計に嫌になってしまうこともある。
「勉強が苦手だから、手厚く見てもらえるところへ」という単純な話ではなく、自分に合った環境を選ぶことが大切なんです。
たとえばHR高等学院のような探究活動に力を入れているところに来て、「この研究面白い」「探究って楽しい」と気づいてから、必要な学びに自分で取り組み始める生徒もたくさんいます。
学力を上げる方法って、5教科を机でひたすらやることだけじゃないんですよね。
積極的な転入者が増加
─ 近年、通信制高校やサポート校への入学・転入が増え続けています。現場で感じる変化や、学生の層の変化について教えてください。
すごく増えています、本当に。特に転入してくる生徒の傾向が大きく変わってきました。
以前は「全日制についていけなくなったから通信制へ」という流れが多かったんです。でも最近は、「ついていけないわけじゃないけど、これって意味あるの?」という感覚で来る子が増えています。
朝から夕方まで国語・数学・理科・社会・英語をひたすら座って受け続けることに、疑問を持つ学生が増えているんですよね。「これをやっていることに意味があるのか」と立ち止まり、その上で通信制へ転入してくれる。
今の学生には「意味のないことはやりたくない」という意識が強い気がします。
だから、「なぜこれをやるのか」をちゃんと意味づけしてあげられる場所が選ばれている。それが通信制であり、サポート校だと思っています。
また、カリキュラムとして探究や課外活動が充実しているから選んでいる、という生徒も増えています。「そっちの方が面白そう」というシンプルな理由で来る子もいます。
「やめとけ」などのネット言説|現場からの率直な回答
─ 「通信制はやめとけ」「通信制に行くと人生終わり」といった言葉は、ネットや知恵袋でいまだに見かけることがあります。実際に学生や保護者さんからそういった不安を打ち明けられることはありますか?
聞かれることはありますね。ただ率直に言うと、「そんなわけないじゃん」という話なんですよ(笑)。
何を持って「終わり」と言うのか、何で「やめとけ」なのか、正直根拠がわからない。
就職もできるし、専門学校にも行けるし、大学にも行けます。大学進学の形式まで考慮しても、一般入試も総合型選抜も狙えます。
全部の選択肢が揃っているのに、「何がやめとけで、何が終わりなんですかね?」と、逆に聞き返したくなりますね。そういうイメージだけが先行しているんだと思いますよ、という話をします。
高校の3年間って、その先の将来につながるかどうかだと思うんです。何もしないまま全日制にも行けなくなってしまうよりは、通信制に来て、少なくとも高卒資格を取っておいた方がずっと選択肢は広がります。
─ 「高卒認定を取れば通信制は必要ない」という考え方もありますが、これについてはどう思いますか?
独学だと高卒認定って、実はかなりハードルが高いんです。
それだったら、通信制に通いながら単位を取って、同年代の人たちと関わるスキルも身につけた方がいいと思います。
目的がしっかりしているなら、選択肢としてはありだと思います。ただし、目的が曖昧なまま資格だけ持っていても、その後に何もつながらない状態になりやすい。
それであったら、高校3年間を通信制で過ごす選択肢をおすすめしますね。
「3年間も高校生をやる必要があるの?」という感覚も、今の学生には多いんですが、意味はいっぱいありますよ。
進学・就職で本当に不利?
─ 「通信制だと大学進学や就職で不利になる」という認識は、保護者方との面談でもまだ根強いですか?
めちゃくちゃあります。でもHR高等学院は、まだ卒業生が3人なんですが、3人全員が希望の進路に進んでいます。
しかも1人は一般入試、1人は総合型選抜、1人は専門学校と、進路の種類もバラバラなんです。一般入試も総合型選抜も、大学も専門学校も、全部カバーできている。
不利に働くようなことは起きていないと言えます。
─ 現在の3年生の進路希望はいかがですか?
新しく3年生になるメンバーが約30人いますが、そのうち8割方は大学進学希望です。HR高等学院は探究活動が多いので、総合型選抜との相性がとても良い。
今は私立大学を中心に総合型選抜の枠が急速に増えています。探究活動の実績を活かしながら受験できる総合型選抜を使わないのは、勝ち筋から外れることになりかねない。
一般入試一本で戦うよりも、HR高等学院で探究を深めながら総合型も視野に入れる方が、むしろ有利な状況すら生まれています。
国公立志望であればまた話は変わりますが、私立大学を目指すなら総合型選抜は外せない時代になっていますね。
自己管理が難しい|そのためにサポート校がある
─ 通信制高校のデメリットとしてよく挙げられる「自己管理の難しさ」について、HR高等学院ではどのようなサポートやアプローチをしていますか?
自己管理が大変なのは、本当にその通りです。通信制だけで一人でやろうとすると、正直しんどい。
だからこそ、まず「自己管理しなければいけない」という発想を変えてほしいんです。
自己管理をサポートしてもらえる場所、それがサポート校だという認識を持ってもらいたいですね。
HR高等学院の特徴としては、まず保護者との距離がとても近いことです。保護者の方にも協力してもらいながら進められる環境があります。
それに加えて、コーチと進路担当がいて、単位の取得状況についていつでも相談できますし、必要に応じてこちらから声をかけることもしています。
それと、生徒同士の繋がりも大きなサポートになっています。オンライン・通学問わず、学校外でも友人として繋がっている子が多くて、一緒にスクーリングに行ったりもしている。
学校というシステムだけじゃなく、人間関係のネットワークが自然にサポートとして機能しているんです。
現場の空気|ギャップに驚く学生も
─ 実際に入学・転入してから「思っていたのと違った」というギャップは、どんなものが多いですか?
一番多いのは、「暗くて静かなイメージ」とのギャップだと思います。
ネガティブな事情を抱えた子たちが集まる場所、というイメージを持って来る人が多い。でも実際に来てみると、ポジティブに通信制を活用している学生がたくさんいる。
「びっくりするぐらいすごい人がいるじゃん」という驚きの声は、本当によく聞きます。
HR高等学院に関して言うと、明るくてポジティブな生徒が多くて、思ったよりコミュニケーションを積極的に取りたがる子が多い。これは、良い意味での大きなギャップだと思いますね。
─ 逆に、ネガティブなギャップはありますか?
「もう少し座学があると思っていた」という声はあります。ただ、座学をしっかりやりたいなら最初からそこが強い学校を選ぶべきなので、これは選び方の問題でもあります。
その中で生徒たちは、「英語だけはやろう」「生物だけは続けよう」と、自分の必要なものを自分で見つけていくんです。そこはまた、成長の形の一つだと感じています。
あとは、全日制と同じくらい勉強しないと単位が取れないと思っていた生徒が多くて、実際は思ったよりスムーズに取れることに驚く、というケースもよくあります。
これはポジティブなギャップとして受け取ってもらえることが多いですね。
「べき思考」から解き放たれた先にある成長
─ これまで見てきた学生の中で、通信制・サポート校だからこそ輝いた、成長できたと感じる事例はありますか?
たくさんあるんですが、集約すると「こうしなければいけない」という縛りから解き放たれることで、劇的に成長する生徒が多いです。
「朝から学校に行かなければいけない」「夕方まで授業を受けなければ出席にならない」「なぜやるかに関係なくやらなければいけない」
こういった「べき思考」に苦しんでいた生徒たちが、通信制やサポート校で本当に楽になるんです。
HR高等学院では「納得しないことはやらなくていい」というスタンスで、「なぜやるのか」にしっかり付き合います。
大人側が「〜するべき」を押し付けない。それだけで、今まで動けなかった生徒が動き出すことがある。
「べき思考」への息苦しさが、今の若い世代には強くあると思います。だからこそ学生が増えている、という側面もあるんじゃないかと感じています。
迷っているあなたへ|通信制という選択肢
─ 最後に、通信制やサポート校への進学・転入を検討しているものの、偏見やイメージで一歩踏み出せずにいる学生や保護者さんへ、メッセージをお願いします。
まず、ぶっちゃけ何もネガティブなことはないですよ、ということです。
それと、ぜひ実際に通っている学生たちと交流できる説明会や座談会に、一度足を運んでみてください。
行くかどうかは置いておいて、「通信制ってこんな感じなんだ」というのを自分の目と耳で体感してから判断してもいいんじゃないかと思います。
もし今は全日制を選んだとしても、しんどくなってしまったときの受け皿として、通信制高校・サポート校はちゃんとあります。
個人的には、海外大学への進学を検討することと少し似ていると思うんですよ。周囲に実例が少ない分、自然と選択肢から外れてしまっているというか。
最初からテーブルに乗せないのは、それだけで機会損失になってしまうかもしれない。
だからこそ、「一般的じゃないかもしれないけど、ひとまず選択肢として覗いてみませんか」という感覚で来てもらえたら、嬉しいですね。
学生さんも保護者さんも、いろんな「べき」に縛られずに、まずは一度のぞいてみてください。
通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介
2025年度開校の「HR高等学院」では、従来の詰め込み型ではなく「探究・越境・共創」を掲げた独自のカリキュラムが中心です。
- 不登校経験があっても通いやすい柔軟な学習環境
- 入学時に学力や出席日数を問わない選考
- オンラインから週5通学まで選べる自由な学習スタイル
- 実社会と連携したプロジェクト型学習
- 学びの伴走者が一人ひとりを手厚くサポート
- 海外大学推薦枠を含む多様な進路対応
企業と連携したプロジェクト型学習や専門ゼミ、各界の最前線で活躍する講師との学びを通して、課題解決力やコミュニケーション力が自然と身につきます。
単位を計画的に取得できるか、自分で学習を進められるか、不安を抱える学生も少なくありませんが、レポート提出やスクーリング、認定試験の進め方を個別で丁寧にサポートします。
進路についても、大学進学・就職・起業など選択肢は幅広く、国内大学だけでなく海外有名大学への推薦枠も多数用意されています。専任サポーターが伴走し、希望の進路へ進めるよう支援します。
HR高等学院に通う学生も、最初は大きな不安を抱えていた人が少なくありません。しかし、入学後は、生き生きと自分らしく学校生活を楽しんでいます。
公式サイトでは、HR高生の1週間のリアルな生活を紹介しています。入学後の過ごし方をイメージしやすくなるので、ぜひご覧ください。
また、以下の動画では実際に通っている学生の本音を聞くことができます。
ぜひ、体験会や個別相談会に参加して、ご自分の目で学校の雰囲気を確かめてみてください。
最後に
この記事で見てきたように、通信制高校は単なる「不登校の受け皿」から、「自分の時間を最大化し、新しい学びを求めるための前向きな選択肢」へと進化しています。
一方で、自分で学習を続ける力や、人との関わりの機会をどう確保するかといった課題があるのも事実です。その解決策として、きめ細かなフォローが受けられる「サポート校」との併用が注目されています。
大切なのは、古いイメージに縛られず、あなたの「やってみたい」「こうありたい」が叶う場所を、自分自身の目で見つけることです。
もし、「自分らしく学びたい」「将来の夢を見つけたい」という場合は、 通信制高校サポート校への入学もご検討ください。
通信制高校サポート校の「HR高等学院」では、学生一人ひとりの希望や個性に合わせた学習サポートやコーチングを提供しています。



HR高等学院の運営メンバーとして、進路指導、英語×探究×PBLプログラムの設計、留学・体験プログラム開発、AI活用・システム連携の事例などを手掛ける。
新卒で製薬会社の営業を経験後、14年間の専業主婦期間を過ごす。主婦業の傍ら、非常勤講師として長年進路指導に携わり、「文系からの理転」を経て大学院へ進学。文部科学省での勤務も経験する。 コロナ禍を機に「社会との繋がり」を再定義し、コンサルティング会社での営業支援を経て、教育への情熱から角川ドワンゴ学園(N高・S高・R高)へ。プレイヤーからマネジメントまでを担いつつ、その傍ら研究を続け、医学博士号を取得。その後、グロービスでの経験を経て、「自分が本当に関わりたいのは高校生たちだ」という原点に立ち返り、現在はHR高等学院にて、生徒一人ひとりのキャリアに真摯に向き合っている。