通信制高校は出会いがなくて恋愛できない?!彼氏・彼女の作り方【体験談】
「通信制高校ってオンラインが多くて出会いがなさそう」
「通信制高校では青春できなさそう」
「高校で彼氏彼女作りたいんだけど実際の恋愛ってどんな感じなの」
など毎日通学する全日制の高校に比べて登校の日数が少ない通信制高校では、出会いや恋愛に対してプラスなイメージがないと思います。
でも本当にそうなのでしょうか。
皆さんが感じていることが本当なのかどうか、通信制高校に通っていた私が通信制高校の恋愛の実態や彼女・彼氏の作り方を解説します。
特に通信制高校に少しでも興味のある方はぜひ最後まで読んでいただければと思います!
通信制高校で恋愛事情は?彼氏・彼女はできるのかを卒業生が解説
結論からお話しすると通信制高校でも全日制と変わらず彼女や彼氏はできます。
しかし全日制高校に比べて学校に登校する日数も少なければ、時間も少ないので学校内で彼氏・彼女ができる可能性は確かに低いです。
とはいえ通信制高校生は恋愛ができないのかと言えば全くそんなことはなく、校舎で出会うことももちろんありますし、学校外の彼氏・彼女がいる人も多く出会い方は様々です。
なぜ通信制高校は恋愛が難しいのか
全日制高校に比べて通信制高校の恋愛が難しい理由は2つあります。
1つ目の理由:接触時間と回数
全日制高校に比べて通信制高校の恋愛が難しい理由として挙げられるのが異性との接触時間と回数が圧倒的に少ないことです。
そもそも恋愛で一番大切になってくるのが「単純接触効果」です。(繰り返し会うことで好意が高まる)会って話さなければ何も始まりません。
全日制高校は毎日学校に登校し・同じ時間に・同じ授業があるので毎日会えるし話せます。
さらに授業中の同じ班活動や修学旅行などの恋愛に発展しやすいイベントもあるので好きな人にアプローチをする時間や話す時間が長く作れます。(友達の力も借りてドキドキシーンも作れます)
それに対し通信制高校は登校頻度が少なく、授業時間もバラバラで、対面よりオンラインが中心なため、会って話すタイミングが少ないので結果として、好きな人との距離を縮めにくいです。
2つ目の理由:人数
全日制高校に比べて通信制高校の恋愛が難しい理由として2つ目にあげたのが人数です。
全日制高校は1クラス30人前後で、1学年は5クラスあれば150人、全学年では450人いることになります。
それに比べ通信制高校のキャンパスごとの人数は多くて300人程度で1日にキャンパスにくる人は25人程度と全員に会えるわけではないので単純に好きな人ができる可能性も母数が少ないので下がってしまいます。
このことから通信制高校の恋愛は難しくなっています。
通信制高校は出会いがない?おすすめの出会い方を紹介
上記読んでいただくとやっぱり通信制高校だと恋愛難しいのかーと考えてしまっているかもしれません。
ただ、ガッカリするのはまだ少し早いです。
通信制高校を卒業した私がおすすめする出会い方を紹介します。
スクーリング(登校の回数)を多くする。
やはり通信制高校内で彼氏・彼女を作るには「接触回数や時間」を意識する必要があります。通信制高校はスクーリングの日数が自分で決められるという特徴があるのでできるだけスクーリングの日数を多くして好きな人と出会い話せる可能性を高くしましょう。
また好きな人ができた後は好きな人の登校曜日がいつになってもいいように多めに登校日を設定しておくのが良いでしょう。
直接会う機会がスクーリングだと定期的にあるので長続きするという面でもおすすめの出会い方です。
積極的に修学旅行やイベントに参加する
通信制高校でも全日制と同じように文化祭や修学旅行というイベント行事が半年に1回や1年に一回あります。
文化祭には同じキャンパス以外の人もいるので出会いの場になりますし、恋愛にも発展しやすいのでおすすめです。
部活動に入る
通信制高校も部活動が盛んでeスポーツ部や美術部、ダンス部などオンラインで参加でき他のキャンパスの学生ともオンライン上でコミュニケーションを取れるのでおすすめです。
また定期的に会う機会ができ長い時間一緒に活動するので恋愛に発展する場合もあります。
私の時は部活動から発展することは他のスクーリングやバイトでの出会いに比べるとあまりなかったですが各部活動に対して1カップルは生まれていました。
リアルな通信制高校生の出会いの場をランキング形式で紹介
ここでは実際に通信制高校で彼氏・彼女がいた人がどこで出会っていたか私や私の周りの友達の話や経験に基づいてランキング形式で紹介していきます。
1位:ゲームなどネット上での出会い
経験上、通信制高校で付き合っている学生の大半がバイトやネット上でのコミュニティーで彼氏・彼女と出会い付き合っているパターンが多いです。 特にネット上では、ゲームや趣味が同じ人同士が集まるので、共通の話題があり自然と会話が弾みます。 また、LINEやDiscordなどで通話しながら一緒にゲームをするのが当たり前になっているため、長時間コミュニケーションを取る中で友達から恋人関係に発展するケースがよく見られます。
2位:バイト
通信制高校の学生はアルバイトをしている人が多く、バイト先では年齢が近い人たちと直接会って関係を築くことができます。また、学校に関係なく色々な人と出会えて、長時間一緒に過ごすため自然と仲良くなりやすい環境だからです。
3位:スクーリング
第3位に身近なところでスクーリングになります。
と言ってもそう簡単に出会えないので、登校日は多く通学し、様々な生徒との接点を作ることから始めましょう。気になる人が見つかったらスクーリングの曜日や時間などを自然に聞きだし、授業の中で距離を縮めていくパターンが多かったです。
4位:地元の繋がり
また出会いとしてあったのが地元での出会いです。
高校から通信制に通っていたとしても、中学や小学校の頃の地元の友達との繋がりの中で久しぶりに会って話す中で恋愛に発展し高校生になってから地元で「あいつら付き合ったの」みたいに噂になる場合もあります。
彼氏・彼女を作る方法を徹底解説!
ポイント1・ビビるな出会いは自分から取りにいけ!
出会いがないと言っている人も恋人ができないと言っている人も共通して言えるのはアプローチする量が圧倒的にたりていないことです。
本当は少しいいなと思っていても「話かける勇気がないから〜」とか「どうせ無理だから」など出会いは転がっているのに勇気がないから始まらないパターンの方が圧倒的に多いのでとりあえず気になった人に声かけてカフェに誘ってみるなど自分から出会いを取りにいく方法はたくさんあるのでできるところから積極的に実践してみましょう。
ポイント2・放課後の時間を戦略的に!
上記と繋がりますが、通信制高校の授業にもよりますがお昼頃や夕方に終わることが多く放課後の時間が全日制高校と比べてかなりあります。そこで授業が終わったタイミングで1日1人気になった人に声かけるや、授業後に気になっている子をお昼ご飯やカフェに誘ってみるなどすると放課後の時間は以外とOKされることが多いのでおすすめです。男女問わず交友関係を深めることは人生を豊かにしてくれるため、「恋愛」の観点を差し引いても色々な人と交流してみましょう。
ポイント3・LINEやInstagramなどのSNSを駆使する
通信制高校は全日制高校と比べ対面で会って話す時間がどうしても短くなってしまう傾向にあります。なので通信制高校の学生同士で付き合う際にはLINEやInstagramのDMなどSNSを駆使して短い時間でもいいので接点を少しずつ作っていきましょう。
ポイント4・直接会うことが一番大事
SNSでメッセージのやりとりだけでもいいですが通信制高校同士だと、どちらも人に会う機会がそこまで多くありません。
裏を返せば、それははチャンスだとも考えられます。つまり、デートや遊びなどプライベートで直接会うことができれば、他の人と大きな差をつけることができるということです。
人と合う機会が少ない通信制高校生だからこそ対面でのアプローチが大事です。
ポイント5・好きバレを恐れるな!アタックしたもの勝ち!
気になった人ができたら次はアタックするのみです。
通信制高校であればクラスの人から茶化されることも多くないですし、いくらアプローチしても目立つことはないのでどんどんいきましょう。
もし相手に好きバレしたところで、嫌な気持ちになる人は少ないものです。むしろ「好意の返報性」という心理効果により、相手も自分のことを意識するようになるはずなのでデートに誘ったり、電話で話したり、積極的に自分からアタックしていきましょう。
通信制高校で彼女・彼氏ができる実際の流れ
ここでは実際に通信制高校の学生が付き合って別れるまでの恋愛の流れの王道パターンを紹介できればと思います。
第1章:出会い
通信制高校の最初の出会いは大体オンラインで初めて合う場合が多いです。
最初のオリエンテーションやグループワークで同じになりPCの画面越しで「この人かわいいなーとかかっこいいな」と思いオンライン上で少し会話して名前もZOOMに記載されている名前で知ることになります。
そして授業の中やHR(ホームルーム)で会話をして名前と顔知ってる位の親密度になります。
第2章:連絡先交換
名前と顔を知った気になる子と次に進むのがキャンパスでの対面になります。
スクーリングの時にたまたま時間や授業、時期的に合わなかったらテストで登校した際に実際に見て「あ、画面で見るよりかわいい」とかなります。その逆も然りです。
そして授業後に名前やHRが一緒の子同士で集まって授業後に自己紹介的なものが始まるのでそこで連絡先などを交換して少しずつ話すようになります。
第3章:告白
連絡先を交換して仲良くなったら学校のスクーリングの後の放課後の時間に一緒にカフェやファミレスに行ったりとお互いに気になっていたり、積極的にアプローチをすることで2人で一緒に過ごすことがだんだん増えていき意識し始めます。
そして学校以外にもプライベートで遊んだりし始め、映画館や水族館など回数を重ね2回目や3回目のデートで告白するのが付き合うパターンになります。
恋愛ができるおすすめの通信制高校
HR高等学院の学生たち
私がインターンとして働いている通信制高校サポート校であるHR高等学院について紹介させてください。
個人的にもとてもおすすめなのですが、HR高等学院は将来のキャリアのためにはもちろん、恋愛も含めた学生生活を楽しみたい方にとっても非常におすすめの学校です。
HR高等学院がおすすめな理由としては学生の通学率が高いところとオンラインでも顔出ししている学生が多いところです!
例えばグループワークなど生徒同士が直接学校で顔を合わせる時間が多く、授業のなかで男女問わず会話が活発に行われるため、他の通信制高校より生徒同士の仲がよく、距離も縮まりやすいおすすめの通信制高校です。
HR高等学院は「日本でいちばん自由で面白い学校」を目指しています!
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
通信制高校には出会いがないという気持ちはすごくわかります。
しかし自分で出会いを取りに行き、さらに相手が本当に好きだと思ったなら勇気をだして行動しなければ一生恋人にはなれません。相手から動いてくれるなんて、そんな事はありません。
そんな悔しい思いはしてもらいたくは無いので、騙されたと思って一回自分から行動を起こしてもらいたいと思います。
みなさんに素敵な彼氏・彼女ができることを願っております!!