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通信制高校の学校生活
2026.07.07

通信制高校ってどんな感じ?卒業生が校則や授業、服装などわかりやすく解説

この記事の著者
篠原 佑介
篠原 佑介
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次
  1. 通信制高校とは?
  2. 全日制の高校と通信制高校の違いや特徴
  3. 通信制高校はクラス制?授業やコミュニケーションの取り方は?
  4. 通信制高校にはどんな人がいる?向いている人の特徴
  5. 通信制高校の校則は厳しい? 実態は?
  6. 通信制高校に制服はあるの?私服でも良いのかについて
  7. 通信制高校の部活動の種類と特徴
  8. 通信制高校の1日のスケジュール
  9. まとめ

通信制高校って名前は知っているけれど、実際の学校の雰囲気や通っている人の様子や部活動などはあまりよく知らない人が多いのではないでしょうか?

この記事では部活や、校則、制服や学校のリアルな授業の雰囲気まで通信制高校の卒業生がわかりやすくお伝えします。

「通信制高校についてイメージが沸かない」「通信制高校は漠然と不安」「通信制高校についてできるだけわかりやすく教えて欲しい」そんな気持ちの学生や保護者の方に読んでいただきたい内容です。

通信制高校とは?

通信制高校とは、自分のペースに合わせて通学の頻度を調整できる学校です。また、オンライン学習がメインとなっているため、学習のスピードも自分に合わせて調整することが可能です。

そのため自分のやりたいことがある人や学校生活や友人関係にうまく馴染めないと悩んでいるが高校卒業資格は取りたい学生におすすめの高校となっています。

全日制の高校と通信制高校の違いや特徴

入試や通学の頻度、卒業の要件、学費など具体的な学校の制度を解説していきます。

入試時期や倍率

入試時期に関しては9月〜1月までの通信制高校が多いです。9月から1月までの間に何度か出願の機会がありますので、出願期間に合わせて書類等を提出し試験を受けることになります。

何らかのペーパーテストを設けいていることはほとんどなく、結果として入試倍率も特にないことがほとんです。つまり、基本的には出願をすれば入学が可能です。しかし人気の芸能人コースなどの特殊なコースは設備の関係上たくさん人数を入れることができず定員の規定がありますので、場合によっては倍率があがることもあります。なので特殊コースに限らず倍率や人数は、志望する通信制高校やコースによって変わってきます。とはいえ多くの場合は、出願のタイミングと必要書類をきちんと準備しておけば、過度に心配することはありません。

入試の選考方法

入試の選考方法は基本的に全日制高校の総合型選抜に似ており、志願理由書と面接が主な選考方法となっています。

通信制高校にはいくつかのコースがあるので、なぜそこのコースに入りたいのかを記述する志望理由書と面接の二つがメインになります。

通学の頻度

通学の頻度はスクーリングという制度があり自分で登校頻度を調整できます。スクーリングは3つの種類があり下記に詳しく記載してあります。

登校型

登校型は近いキャンパスに月毎や週に数回(月、木など)定期的に通学をしていく形です。登校型の中でも通学が少ないネットコース、通学が多い通学コースなどにさらに分かれている場合もあります。

集中型

集中型は定期的にいく登校型と反対にまとまった休みの期間で一気に学校に通学する形です。

例えばゴールデンウィークや夏季休暇などの長期休みの期間に集中的に学校に通学します。

お仕事をしていて予定が読めず定期的に登校が難しい人や自分のやりたいことにたくさん時間をかけたい人におすすめです。しかし通学型より通う頻度が少ないため自分でスケジュール管理をしっかり行う必要があります。

合宿・宿泊型

合宿・宿泊型のスクーリングは「高校の宿泊学習的なもの」と思ってください。。

定期的に制度としてあるわけではなく、学校の1つのカリキュラムとして準備されている場合が多いです。

合宿・宿泊型は3~4日などの長さで開催されてホテルなどにみんなで宿泊する場合が多く、朝から夜まで課外学習をするもので学校生活の中で行われる行事的なものになります。

卒業・進級について

卒業について

卒業に関しては大学と一緒で各学年での必要単位数が取れているのかによって卒業可能かが決まっています。

進級について

進級をするための単位取得には「スクーリングの出席日数」「レポートの提出」「定期テスト」の3つが必要になります。

スクーリングの出席

スクーリングは学校で出席日数と出席して受けなければいけない授業の数がそれぞれ定められているので参加する必要があります。例えば体育なども実技として出席が必要になります。

レポートの提出

大学と同じように通信制高校でもレポートの提出が必須になります。

通信制高校の授業は基本的に自宅で録画の授業をみて問題を解くことになります。筆者の経験から正直に言ってしまえば、録画を見て問題を解いていけばレポートを完成させることができるので難易度はそんなに高くありません。

定期テスト

定期テストは全日制と同じように学期ごとに実施されます。

基本的に定期テストはキャンパスで一斉に行われるか、もしくは個人の時間に合わせて行われるか、になるため通学が必須になります。

友達はできるのか?先輩・後輩の交流について

私も最初は不安だったのですが、通信制高校でも友達はできます。

何十人もの友達ができるわけではないのですが、趣味や気が合う子達が集まっているので、深い交友関係になれる友達ができるのは間違いありません。

友達のつくり方やきっかけについては、通信制高校で友達はできる?作り方やコツで詳しく紹介しています。

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通信制高校はクラス制?授業やコミュニケーションの取り方は?

「通信制高校にクラスはあるの?」

「授業の進め方はどんな感じ?コミュニケーションはどうやって取っているの?」

といったように通信制高校を少しでも気になった生徒や保護者の方は授業についての不安が一番多いのではないでしょうか。そのため、クラスや授業について詳しく解説していきます。

クラスについて

通信制高校では全日制でイメージされるクラスはなく、選択コースごとに一緒に授業を受ける学生がいるというだけで授業内での学生同士の関わりは全日制に比べて少ないです。

先生や他の一緒に授業を受けている学生とのコミュニュケーションはSlackなどのメッセージアプリを用いて会話をするか、学校に通学した際に直接コミュニケーションをとります。

授業について

通信制高校の授業は基本的に自宅で学校から指定された録画の授業を見て学習を進めます。

各授業で指定された範囲の動画を見て授業問題を解き、提出することで授業を進めていき決められた範囲はありますが、自分のペースで勉強時間を調整することが可能です。

通信制高校に学生寮はあるの?費用は?

通信制高校の学生寮は学校にもよりますが、ワンルームの部屋に3食付きで一人暮らし用の賃貸の部屋ほどの金額になります。また部屋も綺麗で

通信制高校と全日制高校の費用の違い

通信制高校の方が全日制高校と比べ安価で年間で約3倍くらいの費用の違いがあります。

全日制と違いとして授業料の違いが一番大きくその他にも制服や修学旅行などの違いで金額の差があります。

区分通信制高校(年間)全日制高校(年間)
公立約5万円〜10万円約15万円〜25万円
私立約20万円〜60万円約50万円〜100万円以上

上記はあくまでも目安です。通信制高校によっても値段は異なってきますので、気になっている学校の学費を調べてみてください!

通信制高校にはどんな人がいる?向いている人の特徴

「通信制高校にはどんな人がいるのか」

「自分は通信制高校には向いているのか」

など友人関係や向いているのか気になっていたり、不安に思っている学生の方は多くいると思います。

ここでは自分の体験談を元にどんな学生が通っているのか、通信制高校に向いている学生の特徴の2つを解説していきます。

通信制高校にはどんな人がいるのか

通信制高校に通っている学生の特徴として、自分の趣味ややりたいことに熱中してる学生がすごく多いなと思います。

例えばドローンで世界1位になることや自分でゲーム作りなど、熱中していることに時間を使いたいと思っている学生が多かったです。あとは学生が自分のやりたいことに一直線なので、他の人の目を気にしない子が多く周りにいい影響を与えてくれます。

通信制高校に向いている学生の特徴

通信制高校に向いている学生の特徴としては、具体的に下記の様な特徴があげられます。

  • 自分のやりたい趣味や夢が決まっている学生
  • 仕事やビジネスを若いうちから頑張りたい学生
  • 自分のペースで学校に通いたい

実際に学校に通いながらインフルエンサーとして活動していた学生や、毎日学校に行くのが大変だと感じている学生が実際にいました。

通信制高校の校則は厳しい? 実態は?

通信制高校は全日制の高校に比べて校則が緩いところが多いです。

例えば制服、髪の色、ネイル、ピアスなどに関しては自由です、また自動車免許なども在学中に取得することができるのでこれといった校則がそこまでないのが通信制高校です。

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通信制高校に制服はあるの?私服でも良いのかについて

通信制高校は各校ごとに制服を販売していますが、私服登校でも問題ないので購入してもしなくても大丈夫です。

というのも校則で制服の着用の義務はないので買わなくても問題ないですが、入学式や卒業式などイベント行事的なものもあるので買っておいても良いかもしれません。

通信制高校の部活動の種類と特徴

通信制高校の部活動とは

通信制高校にも部活動はあります。ただ全日制の高校に比べて頻度は少なく、参加は任意なところが多いです。

通信制高校の部活動の例

eスポーツ部

eスポーツ部はいくつかの通信制高校にあり、全国大会なども開かれるほど盛んな部活動です。

起業部

起業部はビジネスに興味がある学生が集まる部活動で、実際に事業を立ち上げたり将来の起業に向けて活動をしていく部活です。

投資部

投資部は投資に関する知識を学ぶ部活動で、実際の株や仮想通貨などを使いながら投資について学んでいきます。

部活動の実際の様子や青春を楽しめるのかについては、通信制高校にも部活動はある?でも触れています。

通信制高校の1日のスケジュール

通信制高校は登校の頻度や学び方を自分で選べる分、1日の過ごし方も人によってかなり違います。ここでは代表的な過ごし方をいくつか紹介します。

オンライン学習が中心の日は、次のような流れが一般的です。

時間過ごし方
9:30ごろ起床
10:00〜12:00録画授業を見てレポートを進める
12:00〜13:00昼食・休憩
13:00〜15:00授業のつづき・課題
15:00以降趣味や自分のやりたい活動の時間

決まった時間割に縛られないので、集中できる時間帯に勉強をまとめ、残りの時間を自分の好きなことに使えます。

スクーリング(登校)の日は、朝から指定のキャンパスへ通い、対面の授業を受けたり、友達と直接顔を合わせて過ごしたりします。午後は自習や放課後の時間にあてる人が多いです。

アルバイトや自分の活動と両立している人は、朝や日中にシフトや活動を入れ、その合間に授業やレポートを進めています。自分のやりたいことと高校生活を無理なく並行できるのは、通信制ならではの魅力です。

より詳しい時間割の例は、通信制高校生の1日のスケジュールでもパターン別にまとまっているのでご参照ください。

まとめ

通信制高校ってどんな感じなのか、入試や通学のかたち、授業や友達との関わり、校則や制服、部活動、1日の過ごし方まで紹介してきました。

通信制高校は、決められた時間割に合わせるのではなく、自分のペースで学び、空いた時間を自分のやりたいことに使えるのが大きな特徴です。友達との関わりや部活動もあり、「一人で黙々と勉強するだけ」というイメージとはずいぶん違うと感じた方も多いのではないでしょうか。

漠然とした不安の多くは、身近に例が少なく、通信制高校の実際の姿がまだ知られていないことから来ています。中身を知れば、通信制高校は自分の個性ややりたいことを大切にしながら高卒資格を目指せる、前向きな選択肢のひとつです。

なかでもHR高等学院は、「普通」にとらわれず、一人ひとりのやりたいことや魅力を伸ばすことを大切にしている通信制高校のサポート校です。オンラインから週5登校まで自分に合った通い方を選べて、ビジネスやテクノロジー、デザインなど5つの領域の学びや、業界の第一線で活躍するプロとの対話、企業と連携した実践的なプログラムを通して、やりたいことをかたちにしていけます。経済産業省や内閣府から表彰された実績もあり、高卒資格の取得や総合型選抜などの進路サポートも整っています。通信制高校が気になっている方は、資料請求説明会・体験会で実際の雰囲気を確かめてみてください。

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この記事の著者
篠原 佑介
篠原 佑介
株式会RePlayceのインターン第一号。高校生2年生の頃から課外活動やビジネスコンテストなど学外での活動に参加。その経験をもとにRePlayceでは学生の課外活動の支援や、課外プログラムの伴走を行なっている。
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