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通信制高校の学校生活
2026.05.26

通信制高校にも部活動はある?青春を楽しめる?リアルな声と共に解説!

この記事の著者
吉田 忍
吉田 忍
ライター
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次

「通信制高校にも全日制高校のような部活動はあるの?」
「通信制高校の部活動には、どんな種類があるの?」
「通信制高校で部活動をするメリットって何?」

こんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。

多くの通信制高校では、全日制高校のように毎日通学したり、同じ場所に集まって活動する機会は限られています。

一方で、通信制高校やサポート校の中には、部活動を行っており、スポーツに打ち込んだり、仲間たちと時間を共有したりできるところもあります。

この記事では、通信制高校における部活動の実態をわかりやすく解説していきます。

通信制高校の部活動の種類

通信制高校の中には、全日制と同じようにさまざまな部活動を設けているところもあります。 自分のペースを大切にしながら、共通の趣味や目標を持つ仲間たちと出会える場所として、多くの生徒が積極的に部活動に参加しています。

運動部

通信制高校の運動部を全体でみると、野球、陸上、サッカー、バスケットボール、バレーボール、卓球、バドミントン、自転車競技、ソフトテニス、柔道、剣道など、全日制高校でもおなじみの伝統的な競技が幅広くそろっています。

生徒一人ひとりの興味や関心に合わせて、自分らしく楽しめる環境が整っているのも魅力のひとつです。

例えば、弊学院であるHR高等学院には、筋トレ部やダンス部といった他校にはないユニークで個性的な部活動も設けられており、多様な興味関心に応えられる環境が整っています。 仲間との交流を楽しむことをメインにしたゆるやかな集まりから、本格的な競技まで、個々の目標に合わせた多様な部活動が行われています。

出典:全国高等学校定時制通信制体育大会公式サイト

出典:HR高等学院公式サイト

文化部

通信制高校の文化部を全体で見ると、 美術や軽音楽、料理といった定番のものから、将棋や書道、文芸といった創作活動、さらには最近特に人気の高いeスポーツやプログラミング、動画編集など、多種多様なジャンルが揃っており、幅広い選択肢の中から自分に合った活動を見つけることができます。

例えば、HR高等学院には、グルメ部やカフェ部、パーティー部といった他校にはない個性的な部活動もあり、それぞれが自分の興味のある分野で思い思いに楽しめる場が用意されています。 学校の文化祭やオープンスクールでの発表を目標にしたり、外部の公募展やコンテストへの出品を目指したりするなど、明確な目標を持って活動することができます。

出典:定時制高校ナビ「eスポーツの専門コースや部活がある通信制高校まとめ」

出典:HR高等学院公式サイト 

全日制との違い

通信制高校の部活動は、全日制とは異なる部分もありますが、それぞれの興味に応じて好きなことに打ち込むことができる環境があります。

活動頻度や場所の違い

通信制高校は基本的に自宅で学習を進めるため、部活動もスクーリング(登校日)に合わせて行われるのが一般的です。基本的に毎日練習があるわけではなく、週に数回や月に数回といった柔軟なスケジュールで実施されています。

また、活動場所も校内の施設だけでなく、地域の公共施設を借りたり、オンライン上で交流したりと、従来の形にとらわれない自由なスタイルであることが多い傾向があります。

出典:高等学校通信教育の質の確保・向上のためのガイドライン

全国大会や選抜の有無

運動部については、 全日制と同じように「全国高等学校定時制通信制体育大会」という定時制・通信制課程を対象とした全国規模の舞台があります。都道府県ごとに選抜チームが組まれる競技もあり、本格的に全国大会上位入賞を目指して、熱心に打ち込むこともできます。

文化部にも、定時制・通信制の生徒を対象とした全国規模の発表の場が数多くあります。特に「生活体験作文発表大会」は定時制・通信制の生徒が成果を発表する全国規模の大会として知られています。そのほかにも、書道や美術、音楽、将棋、囲碁といったそれぞれの分野でも全国大会が開催されています。

このように通信制高校には、全国大会という大きな目標に向かって挑戦したい人も、趣味としてマイペースに楽しみたい人も、それぞれのスタイルで参加できる環境があります。

出典:公益財団法人 全国高等学校体育連盟 定時制通信制部 スポーツ大会

出典:公益財団法人 全国高等学校定時制通信制教育振興会「生活体験発表大会 お知らせ」

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通信制高校で部活動に入るメリット

通信制高校で部活動に入るメリットは、以下のようなものです。

社会性が身に付く

通信制高校では、普段は一人で学習を進めることが多いですが、部活動に入ることで、先輩や後輩、あるいは同級生やコーチといったいろいろな立場の人と関わる機会が増えます。それによって、相手に合わせたコミュニケーションを自然に身につけることができます。

また、みんなに挨拶をすることや、練習の時間を守ること、道具を大切に扱うといった社会で生活するうえで必要なマナーや礼儀も身につけることができます。

なかでも、仲間たちと力を合わせて一つのことをやり遂げる経験は、きっと社会に出てからも役立つ、大切な財産になるでしょう。

出典:「文部科学省」運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン

共通の趣味を持つ友人ができる

共通の趣味や目標を持つ友人とのつながりを持つことは、日常の中で心がホッとする瞬間を増やしてくれたり、「自分は今のままで大丈夫なんだ」と自分への自信を養うことにもつながります。

通信制高校では、全日制の学校に比べると仲間と顔を合わせる機会がどうしても少なくなりがちです。だからこそ部活動やちょっとしたイベントなどの集まりが、とても大きな意味を持ってきます。

部活動という場をとおして、気兼ねなく話せる友達や、互いに励まし合える仲間と出会えることで、学校生活もより楽しくなるでしょう。

出典:「文部科学省」運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン

ストレス発散やリフレッシュができる

勉強ばかりに追われる毎日は、自分が思っている以上に疲れがたまりやすいものです。だからこそ、部活動で思い切り体を動かしたり、大好きなことに熱中したりする時間があることで、ストレスが解消され、心身のリフレッシュにもつながります。

たとえば、運動部で汗を流してスッキリしたり、文化部で創作や研究に没頭するといった、何かに夢中になる時間があることで、日々の生活にもメリハリが生まれてきます。

こうした「勉強以外の時間」を全力で楽しむことで、脳と体がリフレッシュでき、改めて学習に向かう集中力も高まることでしょう。

出典:スポーツ庁「勝つ”ことがすべてじゃない! 多様なニーズに応えるイマドキの部活動「ゆる部活」をレポート

学校に通う理由になる

部活動という居場所があることで、学校という場所が、勉強のためだけではなく、自分らしくいられる「心のよりどころ」として非常に大きな意味を持つようになります。

最近では、実際に校舎に集まるだけでなく、オンラインを通じて趣味や活動でつながれる機会も増えています。 「画面越しでも、あそこに行けば分かってくれる仲間がいる」という確かな安心感があることで、学校やコミュニティに関わる楽しみも生まれてきます。

そうしたリアルとオンラインの両方で持てる温かいつながりこそが、「また学校に行きたい」と思える、一番の理由になるのかもしれません。

出典:スポーツ庁「勝つ”ことがすべてじゃない! 多様なニーズに応えるイマドキの部活動「ゆる部活」をレポート

スケジュール管理が身に付く

勉強と部活動にどれくらい時間をかけるか。それを自分で考えて調整する経験は、誰かの指示にただ従うだけではなく、自分から進んで行動する力や、毎日の生活をより良い方向にコントロールする力を育ててくれます。

特に通信制高校は、全日制高校に比べると自由に使える時間がたくさんあります。だからこそ、 部活動という「定期的な予定」を生活の軸に置くことで、オンラインでの活動やスクーリングの合間を上手にやりくりしていくためのよい練習の場になるでしょう。

「いつ勉強して、いつ部活や趣味を楽しむか」を自分であれこれ考えながら計画を立てて、それをやり遂げていく経験は、将来、大人になってからもきっと役立つはずです。

通信制高校サポート校へ通う学生の実際の声

通信制高校のサポート校であるHR高等学院では、従来の学校の枠にとらわれない新しい形の部活動が実践されています。

ここでは 学生たちが実際にどのような部活動を行い、どこに魅力を感じているのかを見ていきます。

従来の部活動の枠を超えたコミュニティがある

弊学院在校生の 「みゆさん」 は、週2日の通学スタイルで学びながら、天文部やダンス部、展示会巡りなど、自分の興味がある複数のコミュニティに積極的に参加しています。

「HRに通い始めてから雨の日でも、みんなに会えるなら、みんなと話せるなら、と、ちゃんと外に出ることができている。そう感じさせるくらいHRって素敵な空間なんだと改めて思った。」 と語ります。

引用元:HR高生「みゆ」の1週間のスケジュール

一方、 フルオンラインで学ぶ「そうすけさん」 は、筋トレ部やグルメ部といったユニークな活動を通じて、仲間たちとのつながりを楽しんでいます。

そうすけさんは筋トレ部を創設した理由について、 「みんなで体を動かせる場を作りたかった。筋トレだったら一人ひとりのペースでできるんじゃないかと思った」 と述べています。

また、仲間たちとパーティー企画部を立ち上げた「ししゃえもんさん」は、「日本にはまだパーティ-文化が根付いていないので、この部の活動をきっかけに、日本に少しでもパーティー文化を根付かせたいと思った」と話しています。

基本的に月に1回のパーティー開催に向け、日ごろから楽しく準備を進めているそうです。

出典:HR高生「ししゃえもん」の1週間のスケジュール|HR高等学院

このように、HR高等学院では、従来の「部活動」の枠にとらわれない、自分らしいコミュニティ活動を楽しむことができます。

メタバース空間で仲間と楽しめる

オンライン中心で活動する 「ゆうりさん」 は、メタバース空間を駆使して「マイクラ部」の部長を務めています。仮想空間での活動が、単なる遊びの域を超えて、組織をまとめたり仲間と深いコミュニケーションを取ったりするための大切なプラットフォームとして機能しているのです。

「多分オンライン組が1番楽しみにしてる金曜4限。鬼ごっこで鬼になったり、人狼したり結構楽しみ✨」 とオンライン上でのコミュニケーションを楽しんでいます。

出典:HR高生「ゆうり」の1週間のスケジュール|HR高等学院

通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介

ここまで、日本の通信制高校やサポート校における部活動の実態と、HR高等学院で実際に部活動を楽しむ学生たちの声をお伝えしてきました。
「通信制高校でも自分の好きなスポーツや趣味を続けたい」
「部活動を通して一緒に楽しい時間を過ごす仲間ができたらいいな」

そんな思いをお持ちの保護者や学生の皆さんには、通信制高校サポート校「HR高等学院」が一つの選択肢となるかもしれません。

自由な学習&部活スタイルと安心の環境

HR高等学院では、 完全オンラインでの学習から週5日の通学スタイルまで、その日の体調や自分のコンディションに合わせて柔軟に選択することができます。

また、独自のメタバース空間「VIRTUAL BASE」を活用した活動も非常に盛んです。マイクラ部での共同作業や、共通の趣味でつながる筋トレ部・グルメ部など、自宅にいながらにして仲間と深くつながれるコミュニティが充実しており、対面でもオンラインでも自分らしくいられる場所を見つけることができます。

日本を代表する著名企業と連携して行うプロジェクト学習

HR高等学院では、個人の「好き」という純粋なエネルギーを、社会で役立つ実践的なスキルへと進化させる仕組みがあります。それが、MIXIやロッテ、NTTドコモといった日本を代表する企業と直接タッグを組んだ「PBL(課題解決型学習)」の導入です。

企業の第一線で活躍する大人たちとの対話や共同プロジェクトを通じて、自分のアイデアを論理的に伝える思考力や、多様な仲間と目標を達成するチームワークを実践的に学ぶことができます。

キャリア探究コーチによる徹底した個別伴走

生徒一人ひとりの挑戦を支えるため、プロの「キャリア探究コーチ」が月2回の個別面談をじっくりと行います。「まだやりたいことが具体的に決まっていない」という学生たちの不安にも丁寧に寄り添い、一緒に将来の道を模索していきます。

また、国内外の大学進学はもちろん、就職や起業など、それぞれの希望に合わせた多様な進路を実現するための手厚いサポート体制も整っています。一人ひとりのペースを尊重しながら、次のステップへ踏み出すための道のりを全力でバックアップします。

HR高等学院は「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にし、安心してトライ&エラーできる環境が整っています。中学時代に不登校だった方や、自信を取り戻したい方にも適しています。

まずは説明会・体験会個別相談会で、学校や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、子どもの将来に関する不安などをご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。

最後に

通信制高校でも、学校の選び方次第で、部活動やそれに代わる活動をとおして仲間と関わりながら成長していくことは十分に可能です。

大切なのは、本当に自分に合った環境を知って、納得のいく進路を選ぶことです。通信制高校やサポート校を検討する際は、部活動の内容まで含めて確認してみてください。

「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
この記事の著者
吉田 忍
吉田 忍
ライター
金沢大学文学部卒業後、印刷会社で編集ディレクターとして勤務。結婚・出産を経て、子供の幼稚園入園を機にライターとして独立。 公立小中学校でのPTA役員経験等を通じ、30年前から変化のない学校現場の現状に直面。さらに、わが子のいじめや不登校という困難を「当事者の親」として経験する。 現在は、自身の体験に基づく深い洞察と、編集者時代に培った「対話から本音を引き出すインタビュー力」を強みに執筆活動を展開。母親としての等身大の視点を大切にしながら、「取材対象者の想いを丁寧に汲み取り、わが子に胸を張って読ませることができる文章」を届けることを信念としている。なお、当のわが子は、ライターよりデザイナーになりたい模様。
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