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通信制高校の学校生活
2026.06.30

通信制高校で友達はできない?作り方やコツ・できる人の特徴を現場目線で解説

この記事の著者
三輪 千恵
三輪 千恵
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次
  1. 通信制高校で友達はできる
  2. 通信制高校での友達作りのタイミング
  3. 通信制高校での友達の作り方やコツ
  4. 通信制高校で友達ができる人の特徴
  5. 友達を無理に作る必要はない
  6. 通信制高校での友達作りについて保護者の方へアドバイス
  7. 通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介
  8. 最後に

「通信制高校に進学したら、友達はできるのだろうか」

進学を検討するなかで、こうした不安を抱える方はとても多いと思います。実際に、HR高等学院の職員のもとにも生徒さんご本人から、そして保護者の方からも、「友達ができるか心配」というご相談が数多く寄せられます。

私(三輪 千恵)はHR高等学院でシニアコーチを務め、全拠点をまわりながら、生徒たちの学校生活を間近で見てきました。その経験からお伝えできるのは、通信制高校でも友達はきちんとできるということです。

この記事では、通信制高校での友達づくりに不安を感じている方に向けて、友達ができるタイミングや友達づくりのコツ、友達ができやすい人の特徴をお話ししていきます。「無理に友達を作らなくてもいい」という考え方にも触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

通信制高校で友達はできる

結論からお伝えすると、通信制高校でも友達は十分にできます。

「毎日通うわけではないから、友達ができにくいのでは?」「オンラインでのつながりだけで、お互いを深く知ることなんてできるの?」

特に保護者の方からは、こうした心配の声をよくいただきます。たしかに通信制高校は、全日制に比べて顔を合わせる頻度が少なく、友達づくりのイメージが湧きにくいのは自然なことだと思います。

しかし、通信制高校を選ぶ生徒たちの多くは、「友達がほしい」「仲良くなりたい」という気持ちをしっかり持っています。私自身、これまでオンラインで生徒たちと関わってきましたが、きっかけさえあれば、その気持ちは自然と行動につながっていくと感じています。

HR高等学院でも、生徒たちはあっという間に打ち解けていきます。たとえば、入学してまだ2か月ほどの2期生も、ゴールデンウィークを迎える前にはすっかり仲良くなっていました。連休中には「今日は何をしていたか」といった近況が、Slackの雑談チャンネルに次々と投稿されるほどです。

さらに、生徒同士が「同じものが好きな人がいるなら部活をつくろう」と声をかけ合い、自分たちで部活動や同好会を立ち上げる動きも活発です。その数は、現在27(※記事執筆時) にものぼります。

オンラインであっても、こうしたやりとりを重ねるうちにお互いの人柄が伝わり、距離は確実に縮まっていきます。「通信制だから友達ができない」ということは、決してありません。

通信制高校での友達作りのタイミング

通信制高校では、毎日決まった時間に登校するわけではないからこそ、「どんなタイミングで友達ができるのだろう」とイメージしにくいかもしれません。

しかし、実際には、生徒同士がつながるきっかけは、学校生活のいろいろな場面に散りばめられています。ここでは、特に友達ができやすいタイミングを4つに分けてご紹介します。

スクーリング

通信制高校では、登校して授業を受ける「スクーリング」の機会があります。

普段は自宅での学習が中心になる分、このスクーリングは、同じ学校の仲間と顔を合わせられる貴重な時間です。同じ空間で過ごすだけでも親近感は生まれますし、ちょっとした会話から友達づくりが始まることも少なくありません。

ただ、ここで大切なのは「話しかけるきっかけ」をどうつくるかだと思います。誰かに声をかけるとき、理由がないとどうしても緊張してしまうものです。

HR高等学院では、こうした「話しかける言い訳」を意識的につくることを大切にしています。たとえば渋谷キャンパスでは、くじ引きで席を決めるようにしているのですが、これはもともと生徒からの提案でした。

「いつも同じ人の隣に座るのではなく、いろんな人と話すきっかけがほしいから、くじ引きにしてみよう」と。こうした仕組みがあるだけで、自然と新しいつながりが生まれていきます。

授業内

意外に思われるかもしれませんが、授業そのものが友達づくりの大きなきっかけになります。特にグループワークのように、生徒同士で協力したり意見を交わしたりする場面では、「話しかける理由」が自然と用意されているからです。

普段はなかなか自分から声をかけられない生徒さんでも、「この課題について一緒に考えよう」という状況があれば、ぐっとハードルが下がります。お互いを知り合うようなテーマ、助け合うような内容の授業を重ねるうちに、距離は少しずつ縮まっていきます。

また、グループワークの良いところは、話すのが得意でない生徒さんにも自然と役割が生まれることです。役割を果たす経験を通じて「この人と一緒にいると安心できる」「もう少し話してみたい」と感じる相手と出会えることが、友達づくりの自然な入り口になっていきます。

HR高等学院でも、こうしたグループワークをセッションのなかで多く取り入れています。発言は控えめな学生でも、本人が無理のない形でスポットライトを浴びられるように、コーチがコミュニケーションのきっかけをつくることも、友達づくりの後押しになっていると感じます。

自習や放課後

授業の合間や放課後といった、少しリラックスした時間も、友達づくりの大切なタイミングです。授業中とは違って肩の力が抜けている分、共通の趣味や好きなことの話で盛り上がりやすく、自然な会話が生まれやすい場面でもあります。

こうした時間に「みんなで一緒に何かをする」きっかけがあると、つながりはさらに深まります。たとえば、誰かが持ってきた本やゲーム、好きな音楽の話題などから会話が広がっていくことも多いものです。授業中は「正解を出さなければ」という意識が働きがちですが、放課後はそうした緊張から解放され、ありのままの自分でいられる時間でもあります。

HR高等学院では、各キャンパスにボードゲームをたくさん用意していて、放課後にみんなで遊ぶことが交流のひとつのきっかけになっています。また、学生企画の「学生1on1」のような一対一で話せる機会もあり、生徒同士の距離を縮める場として活用されています。

学校行事やイベント

入学式やスクーリングといった定期的な機会に加えて、学校行事やイベントは、一気に仲を深める絶好のタイミングです。

同じ目標に向かって準備をしたり、一緒に体を動かしたりするなかで、普段の授業だけでは見えない一面が見えてきて、それが友達づくりのきっかけになります。

たとえば、文化祭や運動会のような大きなイベントでは、企画から準備、当日の運営まで、たくさんの人と関わる場面が生まれます。役割を分担して協力するうちに、自然と会話が増え、「一緒に何かをやり遂げた」という経験が、絆を深める強い土台になっていきます。

また、宿泊を伴うイベントも、友達づくりにおいてとても大きな意味を持ちます。同じ空間で寝食をともにすることで、普段の何倍ものスピードで距離が縮まるからです。

通信制高校では、生徒一人ひとりの住む地域がばらばらなことも多いですが、こうしたイベントは、普段なかなか会えない仲間と直接顔を合わせられる貴重な場です。

HR高等学院では、生徒発案のイベントがとても多いのが特徴です。生徒発案の運動会や学生運営の文化祭「HRフェス」、宿泊イベント「オフ会」など、生徒同士が深く関われる行事を多く設けています。

なかでも特徴的なのが、入学式当日の夜にそのまま宿泊する研修で、初日に顔見知りになることで、その後の関係づくりがぐっとスムーズになります。

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通信制高校での友達の作り方やコツ

ここまで、友達ができるタイミングについてお話ししてきました。次は、そうした機会を生かして実際に友達をつくっていくための、ちょっとしたコツをご紹介します。

どれも今日から意識できる、小さな一歩ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

共通の話題を見つける

友達づくりの近道は、共通の話題を見つけることだと思います。

「自分もそれが好き」「私もそれをやってみたかった」

そんな一言が、会話のきっかけになり、距離をぐっと縮めてくれます。

そのためにまず意識してほしいのは、自分の「好き」を表現してみることです。「自分はこういうものが好きなんだけど、同じものが好きな人いるかな」「今日はこんなことをしていた」

そんなふうに自分から発信してみると、「それ好きだよ」「私もやってる」と、相手も話しかけるきっかけを得やすくなります。私が見ていても、自分の好きを素直に表現できる生徒さんは、友達ができるのが早いと感じます。

通信制高校では、Slackなどのオンラインツールを使ってコミュニケーションをとることも多く、プロフィール欄などで自分の「好き」をアピールしやすいという利点もあります。対面で話すのが少し苦手でも、こうした場をうまく使えば、共通の話題を持つ相手と出会いやすくなります。

あいさつから始める

「いきなり話しかけるのはハードルが高い」と感じる方も多いと思います。そんなときは、あいさつから始めてみてください。

「おはよう」「お疲れさま」このようなあいさつだけでも、相手に「あなたと関わりたい」という気持ちは伝わります。

あいさつのいいところは、特別な話題がなくても交わせることです。会話が続かなくても問題ありません。顔を合わせるたびに小さなあいさつを重ねていくうちに、少しずつ言葉が増えていき、自然と会話へと発展していきます。

焦らず、できるところから声を出してみることが、友達づくりの確かな第一歩になります。

部活動やクラブ活動に参加する

共通の興味を持つ仲間と出会いたいなら、部活動やクラブ活動に参加してみるのもおすすめです。

「同じものが好き」という前提で集まっている場なので、自然と話が合いやすく、友達ができやすい環境だといえます。まずは気軽に、興味のある団体に顔を出してみると良いでしょう。

HR高等学院では、生徒たちが「同じものが好きな人がいるなら部活をつくろう」と自分たちで部活動や同好会を立ち上げていて、その数は現在27にものぼります。

誰かがつくってくれた場に参加するのはもちろん、自分の「好き」を起点に新しい場を立ち上げてみるのも、ひとつの方法です。仲間が自然と集まってくるはずです。

転入生に声をかけてみる

もし自分が先に学校生活に慣れているなら、あとから入ってきた転入生や新しい仲間に、自分から声をかけてみてください。新しく入ってきた人は、多かれ少なかれ不安を抱えているものです。

そんなとき、誰かが声をかけてくれることのありがたさは、想像に難くないと思います。

そして、声をかける側にとっても、これは大きなメリットがあります。相手のことを気遣い、共通点を見つけようとする。そうした姿勢は、まわりの生徒にも安心感を与え、結果的に自分自身の友達の輪を広げることにもつながります。

私が見ていても、相手を承認したり共通点を見つけたりするのが上手な生徒さんは、まわりからも信頼され、友達ができるのが早いと感じます。

通信制高校で友達ができる人の特徴

友達づくりに「正解」はありませんが、現場で多くの生徒を見ていると、自然と友達ができていく人にはいくつかの共通点があるように感じます。

ここでは、その特徴を4つご紹介します。「自分にはできないかも」と気負う必要はありません。どれも少し意識すれば、誰でも身につけていけるものです。

明るく笑顔の人

まわりに人が集まってくるのは、やはり明るく、笑顔でいる人だと思います。いつも難しい顔をしている人より、楽しそうにしている人のほうが、声をかけやすいのは自然なことです。

ここで大切なのは、無理に明るく振る舞うということではありません。自分の感情を素直に表現できる、ということです。「これが好き」「これは楽しい」という気持ちを隠さずに出せる人は、まわりも安心して関わることができます。

私が見ていても、素直に感情を表現する生徒さんは、友達と楽しそうに過ごすようになるのが早いと感じます。自分の気持ちにふたをせず、できるだけ素直に出してみることが、友達づくりにつながっていきます。

あいさつのできる人

あいさつがきちんとできることも、友達ができる人の大きな特徴です。「おはよう」「ありがとう」といった何気ない一言を交わせる人は、相手に「この人となら関わりやすい」という安心感を与えます。

あいさつは、特別な才能やセンスがなくてもできる、いちばん身近なコミュニケーションです。それでいて、相手との心の距離を縮める力を持っています。

あいさつを交わすところから関係が始まり、少しずつ会話が増えていくことで、自然と人とのつながりが広がっていきます。

思いやりのある人

相手のことを思いやれる人は、友達になるのが早いと感じます。相手を承認したり、自分との共通点を見つけたりするのが上手な生徒さんは、まわりの生徒も安心して関われるので、自然と人が集まってきます。

通信制高校には、過去の人間関係に悩んだ経験を持つ生徒さんも少なくありません。だからこそ、お互いの痛みがなんとなく分かり、相手を大切にできる優しい生徒たちが集まっているように感じます。

HR高等学院でも、お互いを尊重し合うという前提が生徒同士のあいだに自然と根づいていて、それがあたたかい関係づくりの土台になっています。相手の気持ちに寄り添おうとする姿勢こそが、友達づくりでいちばん大切なことなのかもしれません。

悪口を言わない人

最後に挙げたいのが、人の悪口を言わないことです。あたりまえのようでいて、これはとても大切なことだと思います。誰かの悪口を言う人のそばにいると、「自分も陰で何か言われているのではないか」と、まわりは安心して心を開けなくなってしまいます。

逆に、人の悪いところではなく、相手の良いところに目を向けられる人は、それだけで信頼されます。お互いを尊重し合える関係は、こうした一人ひとりの姿勢から生まれるものです。

安心して本音を話せる相手というのは、自分のことも、まわりの人のことも大切にできる人なのだと思います。

友達を無理に作る必要はない

ここまで友達づくりのコツをお話ししてきましたが、最後に、私が本当に大切だと思っていることをお伝えさせてください。それは、友達を無理に作る必要はない、ということです。

「人付き合いが少し苦手だから」「無理に友達を作らなくてもいいと思って」

そうした理由で通信制高校を選ぶ生徒さんもいます。私は、その気持ちをとても大切にしたいと思っています。高校生のうちに友達を作らなければいけない、ということは決してありません。

気の合う人は、高校のなかだけでなく、これから先の人生のいろいろな場所で出会えるものです。

人生は、自分のためにあります。人と一緒にいることが楽しいなら、一緒にいればいい。一人でいるほうが心地よいなら、一人でいていい。一緒にいたい人を自分で選んでいい。

私はそういう前提で社会を見てほしいと、生徒たちにいつも伝えています。今はたまたま、すぐそばに気の合う人がいないだけ。そう考えれば、無理に心を動かす必要はないのです。

もちろん、これは「人と関わらなくていい」という意味ではありません。生きていくうえで、人とコミュニケーションをとる力は、やはりあったほうが困りません。

ただ、ここで知っておいてほしいのは、コミュニケーションは生まれ持った「特性」ではなく、あとから身につけられる「スキル」だということです。

逆上がりができなかった人ができるようになるのと同じで、ゆっくり積み上げていけば、必ず伸ばしていける部分があります。

そして、自己表現の方法は、話すことや聞くことだけではありません。絵でも、写真でも、文章でもいい。自分を表現する手段は、本当に多様です。何かひとつ自分に合った方法を身につけられれば、それで大丈夫。だからこそ、「友達ができないかもしれない」と一人で抱え込まず、安心してほしいと思います。

大切なのは、焦らないことです。求めるサポートはいつでも受けられますし、一人で過ごす時間も、誰かと過ごす時間も、どちらも等しく尊いものです。自分のペースで、自分にとって心地よい関わり方を見つけていけば、それでいいのだと思います。

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通信制高校での友達作りについて保護者の方へアドバイス

ここまでは主に生徒さんご本人に向けてお話ししてきましたが、最後に、お子さんの友達づくりに不安を抱える保護者の方へ、私から少しお伝えさせてください。

「うちの子は人付き合いが苦手なのではないか」「ちゃんと友達ができるだろうか」

保護者の方から、こうしたご相談をいただくことは本当に多いです。実際、入学を検討されている保護者の方からのご相談は、「学習についていけるか」と「人間関係」の2つが大きな割合を占めています。

お子さんを思うからこその不安だと、いつも受け止めています。

まずお伝えしたいのは、あなたのお子さんには素敵なところがたくさんあるということです。ご相談をいただいたとき、私はまず「お子さんにはこういう良いところも、こういう強みもありますよ」と、その子の魅力をお話しするようにしています。

そうした一人ひとりの持ち味を生かせば、社会のなかできっとやっていけます。「人付き合いが苦手」というのは、実はとても表面的な心配なのです。

そのうえで、人とうまく関わっていく力は、これから一緒に育てていけばいい、とお伝えしています。

先ほども触れましたが、コミュニケーションは生まれ持った「特性」ではなく、あとから身につけられる「スキル」です。お子さん一人に背負わせる必要はありませんし、焦る必要もありません。

通信制高校のなかには、こうしたコミュニケーションの力を育むサポートが整っているところもあります。HR高等学院でも、生徒同士が自然と関わり合えるような仕組みや、コーチによる一人ひとりへの声かけを大切にしています。

お子さんが安心して自分を出せる環境のなかで、その子なりのペースで、人との関わり方を少しずつ身につけていける。私たちは、そのような環境でありたいと考えています。

お子さんのことを心配される気持ちは、とてもよく分かります。そのなかでもどうか焦らず、お子さんの力を信じて見守っていただければと思います。

通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介

通信制高校選びの選択肢として、サポート校から決めることをおすすめしています。サポート校は入学前の支援から、提携する通信制高校での卒業資格取得を目指す学習や高校生活までサポートしてくれるため、高校生活の頼れる存在となるでしょう。

通信制高校の学びをより充実させたい方には、サポート校のHR高等学院を活用するのがおすすめです。HR高等学院では、ビジネス・アート・テクノロジーなど社会で活きるスキルを学びながら、企業のプロジェクト参加や起業体験、商品開発といった実践的な活動に挑戦できます。

また、「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にし、安心してトライ&エラーできる環境が整っています。中学時代に不登校だった方や、自信を取り戻したい方にも適しています。

そして、この記事のテーマである友達づくりや人間関係についても、HR高等学院は安心して過ごせる場でありたいと考えています。HRには、学力層の幅も広く、内向的な生徒から外向的な生徒まで、本当に多様な生徒が集まっています。

だからこそ、「自分に合う人が必ずいる」と思える環境があります。似たような生徒層ばかりが集まりそうに見えて、実はその逆。一人ひとりが自分なりに学びを楽しんでいるからこそ、互いを尊重し合える関係が自然と生まれているのです。

関わる相手は、生徒同士だけではありません。HRのコーチは、いわゆる「先生」ではなく、一人の人間として生徒と向き合う存在です。生徒たちからは「ちょっと経験値の多い友達」のように思われていることもあります。

誰とどんな関係を築くかを、コーチも含めて選びやすいという環境も、HRならではの魅力だと感じています。

まずは説明会個別相談会で、学校や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、お子さんの将来に関する不安などをご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。

最後に

「通信制高校で友達はできるのだろうか」

この記事を読んでくださった方の不安が、少しでも軽くなっていれば嬉しいです。

ここまでお話ししてきたように、通信制高校でも友達はきちんとできます。きっかけは学校生活のあちこちにありますし、友達づくりのコツも、誰でも少しずつ身につけていけるものです。

一方で、無理に友達を作る必要もありません。一人で過ごす時間も、誰かと過ごす時間も、どちらも等しく大切なものだからです。

大事なのは、焦らないこと。そして、自分のペースで心地よい関わり方を見つけていくことです。その一歩を、私たちはそばで支えていきたいと思っています。

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この記事の著者
三輪 千恵
三輪 千恵
東京大学教育学部卒。2023年社員3人目として人材ベンチャーに入社。 キャリアアドバイザーとして年間1,000名以上の大学生を支援し、30名規模の学生組織マネジメントや外部提携を牽引。AIスタートアップ等で採用・労務・PM(プロジェクト管理)を歴任し、組織の根幹を支える「制度設計」の専門性を磨く。 現在はコーチの経験を活かし、学校のルール・制度のゼロベースでの構築を牽引。コーチ研修の設計・運用から、答えのない問いに対して仮説・実装・改善を繰り返す現場改善までを主導する。生徒一人ひとりの個性に寄り添う日常的な関わりと、保護者との丁寧な対話を最優先に置き、「子どもの成長を最大化させるための最適かつ安心な環境設計」に全力を注いでいる。
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