中学校で不登校の時期があると、「全日制高校へ行くのは難しいのでは」「出席日数や成績が足りなくて合格できないかもしれない」と不安になるかもしれません。
ですが結論からいうと、不登校からでも全日制高校へ進学できます。実際に、不登校を経験しながら自分に合う高校を見つけ、通っている生徒も少なくありません。
この記事では、不登校から全日制高校へ進学した人の実例をはじめ、不登校の生徒を受け入れている高校の特徴や選び方、進学するためのポイントを詳しく解説します。
さらに、出席日数や内申点が合否にどのように影響するのかといった入試の仕組みや、全日制高校への進学以外の選択肢についても紹介します。今後の進路を考える際の参考にしてください。
不登校でも全日制高校へ進学できる
「欠席が多いから」と諦めてしまう必要はありません。不登校の経験があっても、選び方や対策を知ることで全日制高校への進学は可能です。
まずは、高校受験の仕組みや注意点を確認し、不安を一つずつ解消していきましょう。
不登校でも高校受験はできる
不登校であっても高校受験が制限されることはありません。公立高校・私立高校のどちらであっても、「不登校だから受験できない」という決まりはなく、出願要件を満たしていれば希望する高校を受験できます。
出席日数や内申点だけで合否が決まるわけではない
高校入試の合否は出席日数や内申点だけで決まるわけではありません。
文部科学省の最新の通知においても、不登校の生徒が欠席日数のみを理由に不利益な扱いを受けないよう、各都道府県や高校へ配慮が求められています。
これにより、教育支援センターや民間施設、自宅でのオンライン学習といった多様な学びの場における努力を適切に評価する姿勢が強まっています。
実際の入試では、当日の学力検査の点数や面接、作文なども含めて総合的に判定されます。出典: 文部科学省「高等学校入学者選抜等における配慮事項等について(通知)」pdf.(令和8年6月30日)
データで見る不登校経験者の進学
文部科学省の追跡調査では、中学3年時に不登校だった人の85.1%が高校へ進学しています。この調査では、前回調査の65.3%から大幅に増加したことも報告されています。さらに20歳時点では、大学・短大・高専に進学している人が22.8%に上り、高校卒業後も学びを続けている人が少なくないことが分かります。
(※)進学率は、文部科学省が平成18年度の不登校生徒を対象に実施した追跡調査によるものです。不登校経験者の卒業後の進路を追跡した調査として、現時点でこれ以降の調査は実施されていません。
出典:文部科学省「不登校に関する実態調査」平成18年度不登校生徒に関する追跡調査
また、同じ調査では、不登校の小・中学生のうち61.7%にあたる218,246人が、学校内外の機関で専門的な相談・指導等を受けています。学校外での相談・指導を受けて指導要録上の出席扱いとなった児童生徒は42,978人(前年度38,632人)、自宅でのICT等を活用した学習を出席扱いとした児童生徒は13,261人(前年度10,467人)で、いずれも前年から増えています。学校の外にも、学びとつながる場が広がっているということです。
出典: 文部科学省「令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果」
不登校から全日制高校へ進学した人の実例と進学後の実情
「進学できたとしても、高校生活に馴染めるのか」「また不登校になってしまわないか」と不安を感じる方も多いでしょう。
ここでは、SNSや知恵袋などから、実際の進学実例や実情を紹介します。
環境が変わって通えるようになった例
全日制の高校入学をきっかけに、学校に通えるようになったケースを紹介します。
私は小6から中2まで不登校で、中3に復帰しなんとかして全日制の高校を勝ち取りました。 高校に入学してからのお話をしていきたいと思います。
色んな中学から高校に入ってくるわけなので、不登校時代をあまり知らない人と私は仲良くなりたいと思っていました。 隣の席が女子だったこともありその子に話しかけ初めて高校の友達ができた瞬間でした。卒業して今でも仲が良くさせてもらってます。
私は中学より高校の方がとても楽しかったです。中2まで不登校で人を避けていた私が、高校の友達の家に泊まったり修学旅行で白塗りして先生を驚かせたり色んなことができ、楽しい行事が待ってます!(一部抜粋)
出典:Yahoo!知恵袋
進学後につまずいた例と、そこから進路を選び直した例
全日制高校へ進学したものの、再び壁に直面するケースも存在します。しかし、それは決して失敗ではなく、自分に合う環境を再選択するきっかけとなります。
出典:X(旧Twitter)
出典:X(旧Twitter)
実例から見える「続けられる環境」の共通点
不登校から全日制高校へ進学したものの再度不登校になってしまい、途中で通信制へ転校し、大学合格を果たした事例もあります。こうした実例から、「続けられる環境」には、次の3つの共通点が見えてきます。
- 本人が納得して選んだ進路であること
- 通学や学習の負担が大きくないこと
- つまずいたときに相談できるサポートがあること
これらは、高校の選び方や進路を考えるうえで重要なポイントです。
「社会で生きていける力」を。
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不登校から全日制高校へ進学する方法
不登校から全日制高校を目指す場合は、入試制度や高校ごとの受け入れ方法を知ることが大切です。ここでは、受験方法や選び方のポイントを紹介します。
通常の公立高校を受験する
最も一般的な受験スタイルで、都道府県ごとに行われる学力検査と調査書(内申書)をもとに合否を判定する入試です。
多くの公立高校では内申点が評価対象に含まれますが、学力検査結果の配点割合を高く設定している学校もあります。
不登校生を受け入れやすい公立高校を選ぶ
公立高校のなかには、中学での欠席日数や理由に配慮し、独自の制度や選抜枠を設けている学校があります。ここでは、不登校経験者が進学しやすい公立高校の特徴を解説します。
学力検査を課さない・面接や作文を重視する入試
公立高校の中には、学力検査を行わず、面接などを通して高校生活への意欲や適性をみる入試を実施している学校があります。
【エンカレッジスクール(東京都:都立6校)】
中学校までに十分に力を発揮できなかった生徒を対象とする都立の全日制高校です。学力検査を実施せず、面接や作文などで選考します。
学校ごとに検査内容や評価方法が異なるため、志望校の募集要項を確認しましょう。
詳細は東京都教育委員会のページで確認できます。
【クリエイティブスクール(神奈川県:県立5校)】
中学校で十分に力を発揮できなかった生徒などを対象とする、県立の全日制高校です。学力検査を行わず、特色検査として面接を実施します。面接では、入学希望の理由や高校生活への意欲、これまでの活動などが評価されます。
詳細は神奈川県教育委員会のページで確認できます。
都道府県ごとに名称と制度が異なる
不登校の経験のある生徒を受け入れやすい公立高校や特別な入試制度は、都道府県ごとに独自の名称や仕組みで実施されています。
また、制度の対象となる高校や選考方法も変更されることがあります。そのため、「不登校向けの入試がある」と一括りにせず、居住する都道府県の教育委員会や志望校の公式サイトで、最新の募集要項・選考基準を確認することが大切です。
私立高校の不登校枠・オープン入試を使う
私立高校のなかには、出席日数や内申点だけで判断せず、不登校の事情を考慮した選抜を行っている学校があります。
選考方法や名称、出願条件は学校により異なります。たとえば、調査書の内容を合否判定に利用せず、当日の学力検査や面接等で選考する「オープン入試」や、「不登校枠」を設けているケースがあります。
なお、こうした入試方式でも合格が保証されるわけではなく、試験結果等に基づき判定される点には注意が必要です。
気になる高校があれば募集要項を確認し、学校説明会や個別相談会で不登校の状況を相談してみるとよいでしょう。
保護者向けの不登校情報サイト「未来地図」でも、個別相談で状況を伝えたことで適切な受験方法の提案を受けられたという体験談が寄せられています。個別の事例ではありますが、このように学校に直接相談することで、利用できる受験方法が見つかる可能性もあります。
学びの多様化学校(旧・不登校特例校)という選択肢
不登校の児童生徒に配慮した特別な教育課程で学べるのが「学びの多様化学校(旧・不登校特例校)」です。2026年4月時点で全国84校が設置されており、高等学校も14校あります。
文部科学大臣の指定を受けた学校で、教科の新設や授業時数の組み替え、授業時間の短縮など、通常の学校とは異なる柔軟な教育課程を編成できます。不登校の生徒の実態に合わせた学習や支援を行えることが特徴です。
ただし、設置形態や教育内容、対象となる生徒は学校によって異なります。進学を考える場合は、近くにある学校の募集条件や教育内容を確認しておきましょう。
出典:文部科学省「学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)の設置者一覧」
内申点・調査書・欠席日数はどう見られるのか
不登校の期間があると、出席日数や内申点が入試にどう影響するのか気になるものです。調査書の内容や入試での扱いは、自治体や高校によって異なるため、志望校の選抜方法を確認することが大切です。
調査書に欠席日数はどう記載されるか
中学校から高校へ提出される調査書には、出欠記録のほか、各教科の評定、学習や学校生活の状況などが記載されることが一般的です。ただし、記載内容や入試での扱いは、都道府県や高校によって異なります。
近年は、不登校など多様な事情を抱える生徒への配慮から、調査書の扱いを見直す動きもあります。たとえば愛知県では、令和9年度入試から調査書情報の「出欠の記録」を削除することが決まっています。
このように、欠席日数の扱いは全国一律ではありません。志望校の募集要項などを確認し、調査書のどの項目が合否判定に使われるのかを事前に確認しておきましょう。
出典:愛知県「令和9(2027)年度 入試から調査書情報は変わります!」
内申点を重視しない入試方式がある
高校入試では、内申点と当日の学力検査を合否判定にどの程度反映させるかが、入試制度や高校によって異なります。なかには、内申点よりも当日の学力検査の比重を高く設定している高校もあります。
内申点に不安がある場合は、志望校の募集要項で、内申点と学力検査の配点や比重を確認しておきましょう。
自治体によって扱いが変わる
欠席日数や内申点の評価基準は、全国一律ではなく都道府県ごとの教育委員会や学校の判断で大きく異なります。先述した愛知県での出欠記録の扱い変更のほか、岩手県では「学力検査:調査書」の配点の比率を7:3や3:7など5パターンから各高校が選択する制度となっています。
こうした評価方法の見直しや制度の変更は頻繁に行われるため、志望校や地域の最新の募集要項を事前に確認しておくことが重要です。
欠席が多い場合に取れる対策
欠席日数が多い場合でも、フリースクールや自宅でのICT学習が一定の要件を満たせば、指導要録上の「出席扱い」になるケースがあります。まずは在籍する中学校へ確認してみましょう。なお、実際に高校入試の調査書にどう反映されるかは、自治体や高校により異なります。
また、欠席の理由を高校へ伝える手段として「自己申告書」を提出できる自治体もあります(例:東京都立高校など)。学校側に配慮してほしい事情がある場合は、提出を検討するとよいでしょう。
不登校から全日制高校へ進学するためのポイント
不登校から全日制高校への進学を目指す際は、早めの情報収集と準備が重要です。ここでは、受験に向けて取り組みたいポイントを紹介します。
学力の遅れを取り戻す計画を早めに立てる
欠席による学習の遅れがある場合は、早めに学習計画を立てて対策しましょう。全日制高校の入試では学力検査が実施されることが多いため、現在の学力を確認し、必要な教科や単元から復習することが大切です。
塾や家庭教師、通信教育なども選択肢に入れ、自分に合った方法で学習を続けましょう。
生活リズムを整えておく
全日制高校では朝から登校し、日中に授業を受ける生活が基本となるため、入学後の学校生活を無理なく続けるためにも、生活リズムを整えておくことが大切です。
不規則になった生活を急に変えるのは難しいため、まずは起床時間を一定にするなど、できることから始めましょう。慣れてきたら就寝時間も整え、通学や授業に備えて体力をつけていくと安心です。
志望校の受け入れ体制と合否の判定基準を確認する
高校によって不登校経験者への配慮や入試での評価基準は大きく異なります。調査書(内申書)の扱い、欠席日数の考え方、学力検査と面接や作文の比率などを事前によく調べましょう。
学校のサポート体制や雰囲気が本人に合っているかどうかも含めて、複数の学校を比較検討することが重要です。
面接や自己PRで自分の経験を前向きに伝える
不登校の経験がある場合、面接や自己PRでは「学校に行けなかったこと」だけでなく、その経験から何を考え、どのように過ごしてきたのかを伝えることが大切です。
現在取り組んでいる学習や興味のあること、高校で挑戦したいこと、将来の目標などを具体的に整理しておくと、自分の考えや意欲を伝えやすくなります。
説明会や個別相談会を活用する
気になる高校があれば、学校説明会やオープンキャンパス、個別相談会に参加しましょう。実際の校風や先生・生徒の雰囲気を確認できるだけでなく、不登校に関する悩みや配慮について直接相談できます。
不安や疑問をその場で確認し、入学後の学校生活を具体的にイメージする機会になります。
家族や専門機関と一緒に進める
進路を決める際は、保護者が先回りして進路を決めるのではなく、本人の希望や気持ちを聞きながら、一緒に考えていくことが大切です。
本人が選んだ高校については、必要な情報を調べたり、説明会や相談会に付き添ったりして支えましょう。
入学後に合わないと感じた場合も、その時点で改めて進路を考えればよいと考え、まずは本人が安心して挑戦できるように支えることが大切です。
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不登校から進学する全日制高校の選び方
不登校の経験を踏まえて全日制高校を選ぶ際は、無理なく通い続けられる環境やサポート体制が整っているかを確認することが大切です。後悔のない学校選びのポイントを解説します。
通学距離や通学方法を無理なく続けられるか
通学が負担にならない学校を選ぶことは、継続して通い続けるための重要なポイントです。高校では、猛暑や厳しい寒さの中でも毎日通学することになります。
自宅からの所要時間や電車の混雑具合、乗換の回数などを考慮し、体調が万全でない日でも無理なく登校できるかをよく検討しましょう。
不登校経験者の受け入れ実績があるか
不登校経験のある生徒を受け入れた実績がある高校は、不登校生徒への対応に慣れている可能性があります。過去の受け入れ実績や、進路相談・入学後のサポート体制について確認しておきましょう。
また、同じような経験を持つ生徒がどのように学校生活を送っているのかを知ることで、入学後の生活を具体的にイメージしやすくなり、不安の軽減にもつながります。
少人数制やサポート体制が充実しているか
本人に必要なサポートが受けられる環境かを見極めることが大切です。1クラスの人数が少ない学校や、スクールカウンセラーが配置されている学校では、個別にきめ細かなサポートを受けられる場合があります。
大人数での集団生活に不安がある場合は、個別指導や補習体制、困ったときに相談しやすい環境が整っているかを確認しましょう。
卒業後の進路や進学サポートが希望に合うか
卒業後の進路を見据えて、自分の希望に合った進路実績やサポート体制がある学校を選ぶことが重要です。大学進学を目指す場合は、指定校推薦の枠や進学実績、補習講座の有無などを確認しましょう。
就職を考えている場合は、実績と共に面接指導やキャリア支援の内容もチェックし、将来の目標に合った進路指導が受けられるかを確認しておくと安心です。
全日制以外にも進路の選択肢は広がっている
全日制以外にも、近年では生徒一人ひとりのライフスタイルや学習ペースに合わせた多彩な学び方が用意されています。大切なのは、自分の現在の状態や将来の目標に合った環境を選ぶことです。
大切なのは「どこに入るか」より「どう学び続けられるか」
高校選びでは、学校の種類や知名度で決めるのではなく、自分がどのような環境なら学習を続けられるのかを考えることが大切です。
たとえば、毎日通学するのが合っているのか、週数日の通学がよいのか、集団授業と自宅学習のどちらが取り組みやすいのかなど、自分に合った学び方を具体的に考えてみましょう。
授業の進め方や課題の量なども確認し、継続して学べる環境を選ぶことが重要です。
合う環境は一人ひとり違う
人と関わりながら学ぶほうが意欲を保ちやすい人もいれば、一人で集中して取り組むほうが学習を進めやすい人もいます。
不登校になった理由や現在の状態、将来の希望を踏まえ、「周囲と同じ」にこだわらず、自分が無理なく続けられる環境を考えることが大切です。
社会とのつながりを持ちながら学べる進学先もある
通信制高校などでは、学校によって登校して他の生徒と交流したり、学校行事や職業体験に参加したりする機会が設けられています。
高校卒業を目指しながら、社会体験や専門的な学びに取り組める進学先もあります。学習面だけでなく、人と関わる機会や社会との接点を持てる環境かどうかにも注目して選びましょう。
社会とのつながりを大切にできる進学先の選択肢
全日制高校以外にも、人や社会との関わりを持ちながら学べる進学先があります。ここでは、さまざまな選択肢と、それぞれどのような人に向いているのかを紹介します。
定時制高校
夜間や昼間の時間帯に授業を行う高校で、仕事や生活と学業を両立しながら高校卒業を目指せます。幅広い年齢や背景を持つ生徒が学んでいる点も特徴です。学校へ継続して通い、対面で授業を受けたい人に向いています。
入試方法は学校や自治体によって異なり、内申書を合否判定に用いない学校や、学力検査に加えて面接・作文などを実施する学校があります。
志望校の募集要項で、具体的な選抜方法を確認しておきましょう。
通信制高校
通信制高校は、自宅学習とレポート作成を基本とし、スクーリングなどを受けながら単位を修得する仕組みです。文部科学省の「学校基本調査(令和7年度)」によると、生徒数は過去最多の約30万5,000人に達しており、近年では身近な進学先の一つとなっています。
登校日数や学習方法は学校によって異なり、体調や生活リズムに合わせ自分のペースで学習したい人に向いています。一方、自分で学習計画を立てて取り組むことが必要なため、サポートの内容も確認しましょう。
全日型(通学型)の通信制高校
通信制高校の中には、週1〜5日程度など、一定の頻度で校舎に通うスタイルを取り入れている学校もあります。
授業や学校行事を他の生徒と一緒に行う機会も持てる点が特徴です。毎日の通学は難しいものの、自宅学習だけでなく、通学も取り入れながら学びたい人に向いています。
通信制サポート校
通信制サポート校は、通信制高校に在籍する生徒の学習や学校生活を支援する民間の教育施設です。学習支援やレポート作成、進路相談など、通信制高校だけでは補いにくい部分をフォローしてもらえます。
一人で学習を進めることに不安があり、日常的に相談できる環境を求める人に向いています。ただし、サポート校だけでは高校卒業資格を取得できません。また、サポート校の費用は就学支援金の対象外となるため、費用については、通信制高校と合わせた総額を確認しましょう。
高等専修学校
高等専修学校は、職業に必要な専門知識や技術を学ぶ専修学校の高等課程です。IT、デザイン、調理、美容など、さまざまな分野を専門的に学べます。
将来や興味のある分野がある程度決まっており、専門的な学習を早く始めたい人に向いています。
「社会で生きていける力」を。
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不登校でも行ける全日制高校についてよくある質問
不登校から全日制高校を目指す際に、保護者や生徒が気になりやすい疑問についてまとめました。
不登校でも行ける公立高校はありますか?
不登校経験があっても受験・合格できる公立高校はあります。近年は多くの自治体で出欠記録の扱いが見直されており、欠席日数を配慮してもらえたり、自己申告書制度を利用できる学校が増えているためです。
まずは地域の最新の入試要項を確認し、不登校の経験があっても入りやすい高校を探してみましょう。
オール1や評定がなくても行ける高校はある?
評定が低くても進学できる全日制高校はあります。入試で内申点を重視せず、学力検査や面接・作文の成績を優先して合否を判定する学校があるためです。
過去の成績に縛られず、学力検査や面接の対策に集中して取り組むことで合格のチャンスを広げられます。
不登校でも入れる全寮制の高校はある?
不登校経験があっても、入学を受け入れている全寮制高校はあります。学校と生活の場が一体となっているため、生活リズムを整えながら学習ペースや人との関わりを少しずつ取り戻しやすいでしょう。一方、家庭を離れて集団生活を送ることになるため、本人が寮生活を希望しているかが重要になります。そのうえで、見学や体験などを通して生活環境が合っているかを確かめることが大切です。
中学3年の今からでも間に合う?
中学3年生からでも、時期に応じた対策を取れば間に合います。秋ごろまでは志望校の情報収集と基礎固め、冬以降は過去問や面接対策など、時期に応じて準備を進めましょう。
高校によって募集人数や倍率、選抜方法は異なり、定員に満たない場合でも無条件に入学できるわけではありません。入学後の学習にもつながるため、今からできる範囲で基礎学力を身につけておくことが大切です。
HR高等学院では一人ひとりに合った学びをサポート
ここまで紹介したように、高校選びでは、無理なく学びを続けられる環境や、人や社会との関わりを持ちながら成長できる環境を選ぶことが大切です。そうした学びの場の一つとして、HR高等学院があります。
HR高等学院は、通信制高校サポート校として、提携する通信制高校での高卒資格取得を支援しています。カリキュラム内容は、将来の仕事や社会とのつながりを意識した幅広いテーマを扱っているのが特徴です。
ビジネス&アントレプレナーシップ、テクノロジー、デザイン、ソーシャル、グローバルの5領域を学び、各分野の第一人者による「トップランナーセッション」や、企業と連携して実社会の課題に取り組むPBLなどを行っています。
登校スタイルは、完全オンラインから週5日登校まで選択できるため、自分の体調や生活に合わせて柔軟に学びを続けられます。
また、大学進学では総合型選抜などを含めた進路サポートも行っています。
全日制高校だけに選択肢を絞らず、自分に合った環境で学びを続けながら、高卒資格取得とその先の進路を目指すという方法も検討してみてはいかがでしょうか。
HR高等学院では、一人ひとりの状況に合わせた学び方を一緒に考えています。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方は、気軽に説明会や個別相談会に参加してみてください。


