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2025.09.02

世田谷区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校一覧!学費・評判を徹底比較

この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
目次
  1. 世田谷区の通信制高校・通信制サポート校
  2. 世田谷区の通信制高校・サポート校の4つのタイプ
  3. 世田谷区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧
  4. 世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)
  5. 世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(大学進学サポートが充実)
  6. 世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(個別サポートやメンタルサポートが充実)
  7. 世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(世田谷区に本校がある高校)
  8. 世田谷区の通信制高校・サポート校の選び方
  9. 通信制高校に関するよくある質問
  10. 世田谷区の通信制高校をお探しの方へ

東京都世田谷区には、四谷学院高等学校や科学技術学園高等学校などの通信制高校に加えて、複数のサポート校があります。

子どもに合った学校を選ぶためには、それぞれの学校の特色を知ることが大切です。

そこで本記事では、東京都世田谷区でおすすめの通信制高校・サポート校を比較。それぞれの学校の通学スタイルやコース内容などをまとめています。

記事の後半では、通信制高校・サポート校を選ぶときのポイントなども解説しているので、参考にしてみてください。

世田谷区の通信制高校・通信制サポート校

世田谷区には、以下のような通信制高校・通信制サポート校があります。

【通信制高校】

  • 四谷学院高等学校
  • 科学技術学園高等学校

【通信制サポート校】

  • HR高等学校
  • トライ式高等学院
  • KG高等学院

世田谷区の通信制高校・サポート校の4つのタイプ

東京都世田谷区には、さまざまな特徴を持つ通信制高校・サポート校があり、それぞれの学校が独自の強みを持っています。たくさんの学校がある中で、お子さまの個性や置かれた状況に応じて、ベストな選択をするために、東京都世田谷区の通信制高校・サポート校を4つのタイプに分類しました。

社会で役立つスキルが身につく

社会に出たときに即戦力となるスキルや知識を習得できる学校です。キャリアデザインやグローバルに活躍するためのスキルなど、専門的なカリキュラムが組まれています。実践的な学習を通して、将来の仕事に役立つ力を身につけられるでしょう。

専門スキルを習得することで、就職に有利になるだけでなく、自分の可能性を広げられます。また、社会に出るための準備ができ、自信を持って卒業後の進路を選択できるでしょう。

例えばHR高等学院では、社会の第一線で活躍する「ビジネスのプロフェッショナル」が伴走者として、生徒一人ひとりと向き合います。高卒資格取得のための学習と並行して、理想のキャリアを描いたり実現したりするための、独自のカリキュラムを受講できます。

大学進学サポートが充実

大学進学を目指す生徒向けのサポートが充実しているのが、このタイプの特徴です。受験対策講座や進路相談など、大学進学に必要なサポートが手厚く用意されています。

大学進学を目標とする生徒にとって、最適な学習環境です。経験豊富な教員による指導や、進路に関する情報提供など、充実したサポートを受けられます。

例えば、大学進学支援が充実している学校に、四谷学院高等学校があります。大手予備校「四谷学院」が手がけるサポート校です。

同校の進学コースでは、四谷学院予備校の授業や支援を活用できます。

個別サポートやメンタルサポートが充実

このタイプの通信制高校は、生徒の心のケアに特に力を入れています。カウンセラーが常駐していたり、相談しやすい環境が整えられていたりと、生徒が安心して学校生活を送れるようなサポート体制が特徴です。

学校生活や人間関係に不安を抱える生徒でも、安心して通えるでしょう。心の健康を保ちながら、自分のペースで学習を進められます。

例えばKG高等学院は、個別支援やメンタルサポートが充実しているサポート校の1つです。

同校では、学生とマンツーマンでじっくりと話す機会を設けています。健康の鍵となる「食」の学びの場を提供するなど、心と身体の両方から健康意識を高めるサポートが特徴です。

世田谷区に本校がある高校

東京都世田谷区に本校がある高校は、通学や体験入学などがしやすい環境なのが特徴です。複数の比較対象がある場合、一度迷っている高校の雰囲気や授業の様子を実際に見てから決めるのがいいでしょう。

本校がある高校なら実際に通っている生徒や卒業した方と交流したり、話を聞く機会が通常よりも多くあり、自分自身がその高校に入学した際のイメージが沸きやすくなります。

例えば科学技術学園高等学校は、世田谷区に本校がある通信制高校です。通学回数や学習スタイルが柔軟な点が特徴です。

同校では、実際に学校で開設されている講座を体験できるイベントも開催しています。

世田谷区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧

学校区分特徴学費学べること通学日数スクーリング回数卒業率進学サポートの手厚さメンタルサポートの手厚さキャンパス所在地
HR高等学院サポート校社会のトップランナーから自分らしい生き方・働き方を学び取る年間528,000~990,000円 ※通学日数により変動次世代の社会人に求められる知識、能力~週5日鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型
鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
2025年4月開校のためまだ無し東京都
トライ式高等学院サポート校「家庭教師のトライ」運営による質の高い学習指導で学力を伸ばせる拠点・授業数によるプログラミング・語学などの専門的な学習や、志望校合格に向けたオーダーメイドの学習、推薦入試対策、難関大学対策など通学型の場合、週1〜5日年2~3回のスクーリング期間の中で合計10日程度99.2%北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、鳥取県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
四谷学院高等学校通信制高校大手予備校グループの指導を受けられるほか、将来役立つ教養を身につけられる・入学金:50,000円
・授業料:12,000円×履修単位数
・施設設備費:10,000円
・教育充実費:10,000円
・システム利用料:10,000円
※別途で教科書代、2年次に本校スクーリング費用が発生
高校卒業資格の取得を目指した勉強、進学対策、芸術や伝統文化などの教養など週1日~週5日1年次と3年次は5日間、2年次は6日間2025年4月開校のためまだ無し北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県
KG高等学院サポート校ライフスタイルに合わせた学習環境で、手厚いサポートを受けながら高校卒業を目指す<基本コース>
・入学金:38,000円
・授業料(就学支援金が支給された場合):3,188円×履修単位数
・施設費:年24,000円
・システム管理費・タブレット費:年35,000円
・災害共済掛金:年252円
・サポート校登録料:22,000円
・サポート校サポート費:月31,900円
・施設費・事務費:月2,200円
・修学旅行費(希望者のみ):100,000円(想定)
・オプションコース料金(希望者のみ):月11,000円〜22,000円
通常科目のほか、大学進学対策、アニメ、ゲーム、ダンス、声優、音楽、スポーツ、ファッション、アートなど週1日~年数回~世田谷キャンパスの卒業率は非公開岩手県、宮城県、福島県、静岡県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県
科学技術学園高等学校通信制高校高校の基本科目に加えて、「オプション・プログラム」を通して多様な分野に触れる<2025年度 週1日・週2日クラスとeラーニングコース>
・入学手続時に支払う費用:90,000円
・授業料:1単位あたり10,000円
・卒業準備金3,000 円(卒業期のみ)
プログラミング、イラスト、ギター、eスポーツ、フラワーアレンジメント、鉄道講座など週1日・週2日・週5日通学日がスクーリング日非公開東京都、愛知県、大阪府

世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)

HR高等学院

  • 熱意をもって働く大人を育てるための通信制サポート校
  • 「人生を面白く生きる自信」をつかめるよう、全力で伴走
  • 社会の第一線で活躍する大人が将来のキャリアを本気でサポート

評判・口コミ

  • 中学は不登校でほぼ通えていなかったが、子ども自身が週5で通いたいと希望するようになった。
  • 学生一人ひとりに寄り添い、細やかに誠実に対応してくれる。
  • 不登校だった子がこの学校に通うことにワクワクし、目を輝かせていることに驚きを感じる。
  • 単なる知識の詰め込みではなく、社会で真に活用できる実践的なスキルを学べる点に期待。
  • 既成の学校ではできない、たくさんの貴重な経験ができる。子供の思考が「できないかも」から「できる」に変わってきた感覚が持てる。

出典:学校での偏差値よりも、社会での可能性を
出典:Google Maps

特徴

HR高等学院は、実社会で活躍する「実践者」から学び、社会とつながりながら成長できる通信制サポート校です。「先生」ではなく、さまざまな分野で活躍する「大人」たちが、学びの伴走者として1対1で学生に寄り添い、一人ひとりと真正面から向き合います。

提携校である鹿島山北高等学校の学習と並行して、HR高等学院独自のカリキュラムを受講できます。独自のカリキュラムには、企業連携による課題解決型学習(PBL)や、第一線で活躍するプロフェッショナルによる講義などがあり、実践的に学べるのが特徴です。

HR高等学院の名物授業、「トップランナーセッション」にて、登録者148万人『ReHacQ』のプロデューサー高橋弘樹さんを講師にお呼びした際の講義です。HR高等学院では、様々な業界の第一線で活躍されている社会人を講師に迎え、多様な生き方、キャリアの築き方を学生と一緒に考えたり、学生たちからの等身大の質問に答え直接対話を行う授業を日々行っています。

例えばPBLではdocomo、LOTTE、CHINTAI、mixiなど、日本を代表する著名企業とタッグを組み、社会とつながる学びを提供し、総合型選抜による大学進学や海外大学進学も実現します。

オンラインと通学を組み合わせた、ハイブリッド型学習環境もHR高等学院の魅力です。オンラインでの講義は従来的なビデオ授業ではなく、バーチャル空間でのリアルタイム対話やグループワークを重視したものです。

学生は自宅にいながら、渋谷などの拠点で直接学ぶのと同じ体験を得られます。もちろん、オフラインでの交流も可能です。

このように、HR高等学院の強みは、ビジネス、プログラミング、デザインなどの「各分野のプロフェッショナル」から直接学べる点で、他校と一線を画しています。

社会人コーチによる講義や月2回の1on1(個別指導)を通して、自身の興味関心を深め、将来のキャリアをデザインしていけます。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費年間528,000~990,000円 ※通学日数により変動
コース・オンラインコース
・週5通学コース
何が学べるか通信制高校の学習支援に加え、社会の第一線で活躍する講師による特別講義や双方向のゼミ形式の授業を受けられます。次世代の社会人に求められる知識や能力を、楽しみながら身に付けられます。
進学実績2025年4月開校のためまだ無し
卒業率2025年4月開校のためまだ無し
制服か私服かどうか私服 ※学生自らがより楽しい学校を作るプロジェクトがあり、そのプロジェクトの一環として制服をデザインすることも可能
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型
鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
拠点の情報東京都
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国どこからでも可能
すぐに転入・編入可能か可能

世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(大学進学サポートが充実)

トライ式高等学院

  • 受験対策指導の実績豊富な「家庭教師のトライ」運営のサポート校
  • 子どもの学力や理解度に合ったマンツーマン指導
  • オンライン通学も選択可能

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 文化祭などの学校行事が充実していて、友達を作ることができた
  • 転入生が多いので、出会いの数も多い。後から入学したからといって浮くことがない
  • 人と関わるのが苦手なため、在宅でも学習を進められることに安心する

【悪い口コミ】

  • 全日制と比べると、やはり人間関係を築くのが苦手な学生が多い
  • 先生はよく相談に乗ってくれるが、全日制と比べるとサポートが足りない

出典:みんなの通信制高校情報「トライ式高等学院の口コミ・評判」

特徴

トライ式高等学院は、大学進学サポートが充実しているサポート校の1つです。大手家庭教師サービス「家庭教師のトライ」が運営しています。世田谷区には、自由が丘キャンパスを構えています。

同校は子どもの学力や得意・不得意に合わせた個別指導で、効率的に志望校合格を目指せるのが特徴。通信制高校の進学率が23%程度と言われる中、同校の大学進学率は69.7%(※)です。

また、オンライン通学も認められており、仕事と両立しやすいのもポイントです。体調に波がある子どもも、自分のペースで学習を進められます。

さらに、通学スタイルは途中で変更できるなど、柔軟な対応にも定評があります。

出典:トライ式高等学院 自由が丘キャンパス「大学進学率69.7%! 圧倒的な大学合格実績」

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費コース・授業数による
コース・普通科
・特進化
何が学べるかプログラミング・語学などの専門的な学習や、志望校合格に向けたオーダーメイドの学習、推薦入試対策、難関大学対策などができます
進学実績東京大学、北海道大学、名古屋大学、九州大学、東京工業大学、横浜国立大学、広島大学、岡山大学、島根大学、京都大学、東北大学、大阪大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、青山学院大学、法政大学、立教大学、明治大学、中央大学、学習院大学、南山大学、同志社大学など
卒業率99.2%
制服か私服かどうか私服
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数年2~3回のスクーリング期間の中で合計10日程度
拠点の情報北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、鳥取県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
交通アクセス自由が丘キャンパス:急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」より徒歩1分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か可能

四谷学院高等学校

  • 2025年4月に開校したばかりの綺麗なキャンパスで学校生活を送れる
  • 「55段階個別指導」で着実に学力を伸ばせる
  • 予備校「四谷学院」の授業とサポートを活用できる

評判・口コミ

  • 自分らしさを大切にしながら勉強にもしっかりと取り組める
  • それぞれの学生の学力や生活スタイルに合った学習計画を認めてくれる
  • 苦手を克服できて、勉強がどんどん好きになった

出典:四谷学院高等学校「在校生からのコメント」

特徴

四谷学院高等学校は、予備校を全国に展開する「四谷学院」が運営する広域制の通信制高校です。2025年4月に開校しました。世田谷区には、自由が丘校と下北沢校を構えています。

同校は、受験で必要となる知識やスキルを55段階に分け、段階を踏みながら着実に習得する「55段階個別指導」が特徴です。進学コースでは、予備校「四谷学院」の授業とサポートを活用できます。

また、苦手科目を克服して「楽しい」と思わせる指導ができるプロ講師も在籍。学力を伸ばすだけでなく、学ぶ楽しさも身につけられます。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分通信制高校
学費・入学金:50,000円
・授業料:12,000円×履修単位数
・施設設備費:10,000円
・教育充実費:10,000円
・システム利用料:10,000円
※別途で教科書代、2年次に本校スクーリング費用が発生
コース<自由が丘校>
・進学コース
・教養コース
・個別コース
<下北沢校>
・個別コース
何が学べるか高校卒業資格の取得を目指した勉強や進学対策のほか、芸術や伝統文化など教養に関する学びが可能
進学実績2025年4月開校のためまだ無し
卒業率2025年4月開校のためまだ無し
制服か私服かどうか私服
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数1年次と3年次は5日間、2年次は6日間
拠点の情報北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県
交通アクセス・自由が丘校:東急東横線・東急大井町線「自由が丘駅」南口より徒歩2分
・下北沢校:小田急線「下北沢駅」東口、あるいは京王線「下北沢駅」京王中央口より徒歩1分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時

世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(個別サポートやメンタルサポートが充実)

KG高等学院

  • キャリア・メンタル・進路を手厚くサポートする体制
  • 通学・個別学習・自宅学習などの多様な学習スタイル
  • 興味関心のある分野を深堀りして学べる豊富なオプションコース

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 友達ができるか不安だったけど、すぐに打ち解けられた
  • キャンパスが綺麗で、先生たちはみんな優しい。毎日通学しなくて良いのが助かる
  • 娘はもともと不登校だったが、入学後は楽しそうに通学している

【悪い口コミ】

  • 学費が高いように感じる
  • 全日制と比べて学生の数が少ないので、少し寂しく感じる

出典:カシマの通信「KG高等学院 世田谷(東京)」
出典:みんなの通信制高校情報「KG高等学院の口コミ・評判」

特徴

KG高等学院は、通信制高校「鹿島学園高等学校」のサポート校です。経堂駅から徒歩約1分の場所に、世田谷キャンパスがあります。

全日制のように学校生活を楽しめる「通学・普通科コース」、年数日のスクーリング以外は自宅で学習する「自宅学習・大人コース」など、通学スタイルが多様な点が魅力です。

また、下記のとおり幅広い分野を学べるオプションコースも設けられています。

  • 大学進学コース
  • アニメ・漫画・ゲームコース
  • ダンス・芸能・声優コース
  • 音楽コース
  • スポーツコース
  • ファッション・デザイン・アートコース など

さらに、学生一人ひとりとじっくり話をする時間を設けるなど、メンタル面も手厚くサポートしています。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費<基本コース>
・入学金:38,000円
・授業料(就学支援金が支給された場合):3,188円×履修単位数
・施設費:年24,000円
・システム管理費・タブレット費:年35,000円
・災害共済掛金:年252円
・サポート校登録料:22,000円
・サポート校サポート費:月31,900円
・施設費・事務費:月2,200円
・修学旅行費(希望者のみ):100,000円(想定)
・オプションコース料金(希望者のみ):月11,000円〜22,000円
コース・通学・普通科コース
・個別学習コース
・自宅学習・大人コース
・中学生コース
そのほかオプションコース
何が学べるか通常科目のほか、オプションでアニメ、ゲーム、ダンス、声優、音楽、スポーツ、ファッション、アートなど
進学実績Webサイトや学校案内資料に記載されておらず※要問い合わせ
卒業率世田谷キャンパスの卒業率は非公開
制服か私服かどうか制服あり(着用は任意)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数年数回~
拠点の情報岩手県、宮城県、福島県、静岡県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県
交通アクセスKG高等学院 世田谷
・小田急線「経堂駅」より徒歩約1分
・東急世田谷線「豪徳寺駅」より徒歩約8分
オンライン通学可能かどうか可能(自宅学習コース)
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時

世田谷区のおすすめ通信制高校・サポート校(世田谷区に本校がある高校)

科学技術学園高等学校

  • 多様な「オプション・プログラム」で将来の可能性を広げる
  • 週1日・2日・5日通学のほか、eラーニングでの学習も選べる
  • 担任とスクールカウンセラーが学生の進路・メンタルをサポートする

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 夢も高校卒業も諦めなく良い環境
  • 先生たちがいつも悩みを聞いてくれた
  • 講座の種類が豊富なので、進学先の専攻科目を選ぶ際の参考になる

【悪い口コミ】

  • 自分のペースで学習できる分、自己管理能力や自主性が求められる
  • 質問しやすい先生もいれば、対応がイマイチな先生もいる

出典:科学技術学園高等学校 通信制課程「夢を叶えた先輩たち」
出典:みんなの通信制高校情報「科学技術学園高等学校(かぎこう)の口コミ・評判」

特徴

科学技術学園高等学校は、全日制課程と通信制課程を有している高校です。通信制課程では、高校の基本科目、そして多様な分野を学べる「オプション・プログラム」を学習の軸に据えています。

オプション・プログラムでは、以下のような分野を学ぶことが可能です。

  • プログラミング
  • イラスト
  • ギター
  • eスポーツ
  • フラワーアレンジメント
  • 鉄道講座など

学習スタイルは、週5日キャンパスに通う「通学型クラス」のほか、「週1日・週2日クラス」、「eラーニングコース」などがあります。自分に合った通学回数や学習方法を選べるのが魅力です。

修学旅行や美術展、文化祭などの学校行事も充実しており、学生生活が楽しめる環境も特徴です。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分通信制高校
学費<2025年度 週1日・週2日クラスとeラーニングコース>
・入学手続時に支払う費用:90,000円
・授業料:1単位あたり10,000円
・卒業準備金3,000 円(卒業期のみ)
コース・eラーニングコース
・週1日・週2日クラス
・通学型クラス(週5日登校)
何が学べるか通常の基礎科目のほか、eスポーツや鉄道、演劇・声優、カフェなどの講座を受けられます
進学実績東京大学、大阪教育大学、東京工業大学、一橋大学、和歌山大学、愛知産業大学、愛知東邦大学、大阪学院大学、大阪大谷大学、大阪芸術大学、大阪工業大学、大阪国際大学、大阪産業大学、大阪樟蔭女子大学、大阪成蹊大学、大阪電気通信大学など
卒業率非公開
制服か私服かどうか制服あり(着用は任意)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数通学日がスクーリング日
拠点の情報東京都、愛知県、大阪府
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時

世田谷区の通信制高校・サポート校の選び方

通信制高校・サポート校選びで特に重要なのが、「子どもに合った学校かどうか」という視点です。

ここでは、後悔しない通信制高校・サポート校選びのポイントを紹介します。

お子さま(生徒)の性格・興味関心・どうなりたいかを整理する

通信制高校・サポート校入学後に後悔する大きな理由が「子どもに合わない環境の学校を選んでしまった」ということです。

いくら評判が良い学校でも、子どもとの相性が悪ければ、通学が苦痛になってしまいます。

例えば、好奇心が強い子どもが基礎科目中心の公立校に通うと、物足りなさを感じやすいです。

そのため学校を選ぶ前に、子どもの性格や興味関心、将来像を整理しておくことが大切です。

重要な比較軸を決める

通信制高校・サポート校を比較する際は、以下の軸を意識してみてください。それぞれの学校の違いがわかりやすく見えてくるはずです。

  • 学べる内容(専門コースがあるか、大学進学対策ができるかなど)
  • スクーリング頻度(負担のない回数か)
  • 学費(入学金、授業料、教材費、遠方スクーリング費用など)
  • 通学スタイル(通学、オンライン、併用)
  • サポート体制(カウンセリングや進路アドバイスなど)

大事にしたいポイントを押さえた学校を洗い出す

比較後、気になる学校がいくつか見つかったら「自分たちが大事にしたいポイントを押さえた学校」を洗い出します。

例えば「オンラインで通学できること」が大事なのであれば、オンライン通学可の学校に絞り込むのが良いでしょう。

希望条件すべてを満たす学校を探すのは難しいため、「譲れないポイント」を軸に探すのがおすすめです。

より詳しい学校情報を知りたい場合は、資料請求や問い合わせも活用してみてください。

説明会・体験会に参加する

受験する学校を決める前に、説明会や体験会に一度参加してみるのがおすすめです。実際に学校を訪れることで、その学校の空気感や先生たちの対応を直接感じることができます。

また、学校によっては個別相談も受け付けています。不登校経験や持病、仕事との両立など、不安な点がある場合は事前に相談しておくと安心です。

通信制高校に関するよくある質問

ここでは、通信制高校に関するよくある質問を紹介します。

公立と私立の違いやサポート校についてなど、多くの保護者が気になるポイントをまとめているので、目を通しておきましょう。

公立と私立のどちらがいいですか?

公立と私立のどちらが良いかは、学生や家庭の状況によって変わります。

公立と私立の主な違いとして、まず学費が挙げられます。公立は年間30,000円程度で済むことが多いですが、私立は数十万円かかることも珍しくありません。

また、通学・学習スタイルも公立と私立で変わります。公立校の場合、通学日数やレポートの提出方法などがあらかじめ学校側で決められていることが多いです。

一方で私立校の場合、通学日数を週1日~週5日から選べたり、オンラインでレポートを提出できたりなど、柔軟に選べる傾向にあります。また、私立校は費用が高い分、進路やメンタルのサポート制度が手厚いことも多いです。

費用の安さやサポートの手厚さなど、学校に何を求めるかを明確にすることで、子どもに合った学校を選びやすくなります。

通信制高校の学費が高すぎるのですが…?

通信制高校の学費が高すぎると感じる場合、まず検討したいのが公立校への入学です。

ただ、どうしても私立校に入学したい場合は、「高等学校等就学支援金」の適用となるかどうかを確認するのがおすすめです。1単位ごとに支援金が支給される制度で、世帯収入が一定の基準を下回る場合、適用となる可能性があります。

また、学校独自の減免制度などが用意されていることもあるので、直接学校に相談してみるのが良いでしょう。

通信制サポート校とは何ですか?

通信制サポート校とは、通信制高校に通う学生を学習面・生活面・精神面で支援し、卒業まで伴走する教育機関です。

高校卒業に向けた学習計画の作成、レポート作成アドバイス・提出フォロー、悩み事の相談対応など、支援内容は多岐にわたります。

また、語学や美容、アート、ビジネスなど、専門分野を学べる機会を用意しているサポート校も多くあります。

単位取得を手助けするだけでなく、専門分野の学習や学校行事などを通して、学生の居場所をつくるのもサポート校の役割です。

世田谷区の通信制高校をお探しの方へ

HR高等学院は「日本でいちばん自由で面白い学校」を目指しています! 東京都世田谷区には、さまざまな通信制高校があります。「学校選びで迷っている」という方は、今回紹介した学校を参考にしてみてください。

特に、通信制高校に通うのであれば、サポート校も活用するのがおすすめです。

例えばHR高等学院では、ビジネスやアート、テクノロジーなど、実社会と直結する分野について学べるのが特徴。商品開発や起業体験など、将来を具体的にイメージできる実践的な社会経験ができます。

また、挑戦する過程を評価し、失敗を恐れない力が身につく点も特徴です。不登校などで自信を失っている学生も、HR高等学院でチャレンジする経験を積むことで、確かな自信を育てることができます。

通信制高校・サポート校探しを始めたという方は、HR高等学院の説明会個別相談会にぜひご参加ください。ご相談内容にあわせて、より良い学校生活や将来の方向性について一緒に考えさせていただきます。

この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
早稲田大学教育学部卒。2018年に株式会社トライグループに入社。家庭教師事業・個別教室事業を中心に新規事業開発責任者、事業戦略、マーケティング、拠点拡大、採用育成など幅広く従事。累計1,000名を超える家庭の教育コンサルティングと課題解決を行う。もっと世界の様々な教育を学びたいという思いから、2023年同社を退職し教育をテーマに世界一周を行い、5大陸53カ国を旅する。各地の教育機関や学校を訪れたり、開戦直前のイスラエル/パレスチナ、アフリカの貧困など様々な国のリアルを目の当たりにする中で、「これからの世代の子どもたちに本当に必要な学びは何か」を先進国・途上国の子どもたちから学ぶ。非認知能力やキャリアへの探究心を育てる未来の教育の姿に共感し、2024年株式会社RePlayceに参画。2025年に開校したHR高等学校の立ち上げを担当。
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