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2026.07.17

「学生トップランナー」はじめました。ー学生たちが自ら考え、創り出した「学びの場」

この記事の著者
守部 葉摘美
守部 葉摘美
HR高等学院 探究コーチ
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次
  1. 企画のきっかけは、学生たちの「気づき」から
  2. 「学生トップランナー」とは?
  3. 参加した学生たちのリアルな声
  4. これからの渋谷BASE

こんにちは!渋谷BASE担当のはつみん(守部葉摘美)です!学生と笑いあい、成長し合える環境を作っていこうと日々過ごしています!

いよいよ梅雨入りしましたね。渋谷BASEは一面が大きな窓なので、室内にいても移ろいゆく空模様がよく見えます。どんよりとした空が広がる日も増えてきましたが、そんなお天気もなんのその。渋谷BASEの中は、いつも学生たちの元気な声で溢れています。

モクモク探究中…!

そんな渋谷BASEが開校から2ヶ月を迎え、さらなる嬉しい変化が生まれています!なんと今月、ついに新しい仲間である転入生が加わりました!これには学生たちも「ずっと待ってた!」と大喜びです。今回は、そんな渋谷BASEで始まった新企画についてお届けします。

企画のきっかけは、学生たちの「気づき」から

日々のセッションにも少しずつ慣れ、活気が出てきた一方で、学生たちはある「課題」にも向き合い始めていました…。

最近では、キャリアセッションや各界のトップランナーをお招きする時間、さらにはコーチ自らが失敗談を語る「しくじり先生」的なセッションなど、ゲストのお話を聞く機会がぐんと増えています。

オンラインや対面で多様な大人の話に触れる中で、学生たちは自分たちの現状にふと気づいたようです。

「他のBASEでは面白い質問がたくさん飛び交っているのに、私たちってあんまり質問できていないよね……?」

質問することは一見簡単そうですが、「何が気になっているのか」を整理し、一歩踏み出す「質問する勇気」が必要になります。つい「大丈夫です」「特にないです」と答えてしまう自分たちから卒業して、もっと成長したい。もっといいセッションの時間にしたい。そんな前向きな思いが芽生え始めました。

そんな時、学生たちからこんな声が上がりました!

「転入生に私たちのことを知ってもらいたい!それと同時に、自分たちの質問力も磨きたい!」

なんて素敵な提案なんだ…!!この企画の種が生まれた瞬間、私は「ぜひやってみよう!」と大賛成しました。

どうすればその目標を達成できるか、みんなで知恵を出し合って生まれたのが、今回の新企画**「学生トップランナー」**です。

「学生トップランナー」とは?

2人の学生が中心となり、ファーストペンギンとなってトップバッターで登壇。企画の趣旨説明から周知、協力者の募集まで、積極的に動いてくれました!

そして現在、すでに6人の学生が「学生トップランナー」として、自身の経験や想いを届けてくれました。

もう2ヶ月過ごしてきましたが、それでもまだまだお互い知らないことを知ることができました。また、本物のトップランナーさながらの人生で得た知見や、価値観を一言で表してくれたり、学んだことを共有してくれたり。その学生の生きた学びこそが、目の前の他の学生へと引き継がれ、高め合えていると実感しています。

「遊びに学び、学びに遊べ」

「どれだけ道が厳しくても最後に笑った方の完全勝利」

「思い立ったが吉日」

「なんとかなるっしょ」

「気楽に生きろ」

「生きてりゃなんとかなる」

学生が自らの人生をさらけ出し、導き出したこの言葉たちには、その学生の思いが詰まった重みある言葉だと私は強く感じました。

参加した学生たちのリアルな声

実際に参加してみた学生からは、こんな感想が届いています!

Q1:この企画をやってみて・聞いてみて、良かった点、特に印象に残った点などを教えてください

・相手の事がわかりやすい
・最初に自分がした時はスライド作りや発表が大変だったけど、聞いてもらえて嬉しかったし、質問などに答えたりするのも楽しかった。聴く側としても毎回すごく楽しみにしているし、実際の発表もその人のこれまでを知れたり生き方みたいなところも教えてもらえているような気がした。まじでみんなすごい
・発表者のことをより深く知ることができる
・発表の練習にも質問の練習にも生かすことができる
・聞いてみて思ったのは発表する内容はある程度コメディがあった方がいい
・みんなの人生やその人が大切にしているものを知れて良かった。また発表している人に対して、みんなリアクションが良くなった気がしなくもない。
・みんなが知らない自分がある
・みんなのこと知れて楽しい
・発表者の新たな1面が知れた
・他の生徒のことが知れること

Q2 学生トップランナーをやってみて、最も大変だった点は何ですか?

・意外と質問に答えるところ。スライドや発表は少し練習したからできたけど、質問はその場で考えないといけないから難しかった。
・質の良い質問をしてもらうこと。全員に質問してもらうこと。
・意外と焦る
・話す時の構成

Q3 学生トップランナーの話を聞いて、最も刺激を受けた点、あるいは今後の行動に活かしたいと感じた点は何ですか?

・ユーモア要素
・やっぱり最後の言葉。その人の座右の銘や生き方などのメッセージがすごく刺さります。
・みんなかなり鮮烈な過去を持っていることが分かった。スライドのデザインがみんな凝っていてすごいと感じた。また、質問をすることへのハードルを下げることができており、一般の場で質問をすることもできるようになり、すごく良いと感じている
・刺激を受けた点はそれぞれの個性を相手に共有しやすい
・その人その人の大切にしている言葉とかを大切にしたい。今後はその人の考え方とかを否定しないようにすることやその人の考え方を活かせるようにしたい。
・不登校が多いけど這い上がってる
・スライド制作を見て自分のに活かす
・その人の生き方
・自分の発表の時に活かせる

Q4 今回のイベントを通じて、あなた自身の「質問」に対する意識はどのように変化しましたか?

・出来るだけ答えやすい質問にするようにした
・自分で気になったことをとりあえず聞いてみるという意識ができた
・「的を射た質問」にこだわるより、「質問をすること」自体に意味があることを知った
・相手が答えやすい質問を意識するようになった
・質問することに対して抵抗が少なくなった。また質問の質が上がったような気がする。
・どれだけ深くできるようにするか意識するようになった
・発表者が答えやすい質問を心がけた

Q5 その他一言!!

・みんな結構似た過去をもっているんだなと感じた
・学生トップランナー最高!!
・水曜日がんばります
・みんな似た過去を持つんだなって思って仲間意識を感じました
・企画してよかったー!!!

これからの渋谷BASE

学生から生まれた「やってみたい!」「やってみよう!」という声。それを形にできたことは、私たちにとって大きな挑戦でした。転入生を受け入れていきたい!自分たちの課題を乗り越えていきたい。そんな意欲あふれる学生の熱をこれからも形というものにおこし、成長に繋げていくことをこれからも大切にしていきたいなと思います!

そしてそして!この学生トップランナーは7月最後の週まで続きます!!この後も渋谷学生のセッションを通じて、みんなで高めあい、学びあうそんな場所をみんなで作っていこうと思います!どんな話が聞けるのか今から楽しみです!

渋谷BASEでは、これからも学生の「やってみたい!」をどんどん形にしていきます。少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度遊びに来てくださいね。新しい仲間との出会いを、心よりお待ちしています!

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この記事の著者
守部 葉摘美
守部 葉摘美
HR高等学院 探究コーチ
日本女子大学文学部英文学科卒業。2020年、東洋大学附属牛久高等学校に外国語科(英語)専任教諭として着任。未来を生き抜く力の育成を重視し、構成的グループエンカウンターやゲーミフィケーションを授業に導入。2022年からは専修大学附属高等学校にて、英文法を体系的に習得できる「英文法学習構造チャート」を独自に開発。 学級経営においては、生徒一人ひとりに寄り添う自律型人材の育成に注力。月200回におよぶ二者面談を実施するなど、徹底した対話重視の教育を実践した。現在はHR高等学院にて探究コーチを務め、生徒の可能性を最大限に引き出し、変化の激しい社会を逞しく生き抜く人材の育成に取り組んでいる。
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