どうも、HR高等学院運営責任者のつね(恒弘大輔)です。
現在、HR高は前期が終了し、数日後に迫ったHR高文化祭、「HRフェス2026」の準備に明け暮れています。

フェス用の大量の準備物が、どっさり。週明けレンタカーで運びます。
HRフェスってなんだ?
今年で2回目の実施となる、HRフェス。
去年は12月に実施をしました。
今年のチラシには、学生がこう書いています。
「学生がゼロからつくる文化祭」

一番上にかいてる
そう、HR高の文化祭は、「学生が」「ゼロから作る」のです。
・そもそもやるのか?
・やるなら、どんなコンセプトで?
・どんな条件の会場にする?
・どんなレイアウトにする?
・いくつブースつくる?
・ステージはどんなことやる?
・予算はどう使う?
・集客、プロモーションはどうする?
・ゲストはどうする?
・どんな組織で運営する?
・大人との関係性どうする?
・どこまで呼ぶ?
・どんな装飾、演出にする?
全部です。
今回、去年の約2倍のゲストが来ることになっています。数百名規模。
場所も、横浜新都市ホールという、横浜駅直結の、大規模イベントができる場所をお借りしました。
まさに、「大規模イベントの制作会社」を学生がやっているようなもんです。
これを、チャレンジしたいと言っていること自体すごいのですが、日夜MTGしながら1つ1つ大人顔負けのクオリティで
作り上げている彼らを見ると、「本当に高校生なのか?」と自分もたまに目を疑ってしまいます。
今回のフェスのテーマ
フェスのテーマは、3月に決まりました。その名も、

「虹色えんぴつ ー自分の道を切り開けー」
です。
どんな想いが込められているのか?
学生が、フェスの公式インスタグラムを作ってくれてまして。

素敵なんだよなあ〜〜〜〜〜
日々たくさん悩んで、ぶつかって、それでも前を向いて一生懸命歩んでいる、
まさにHR高生らしい、そんなテーマだなあと私は思っています。
限られた予算で、どう作り上げる?
優れたアイデアは制約から生まれる、なんて言葉もありますが、
学祭の企画は常に予算との戦い。
私が勘定奉行をしているのですが、学生たちはあの手この手で予算を獲りに来ます。
「1ブースだと予算オーバーなんですけど、2ブースでこの金額に収めるので、なんとかしてくれませんか!」
「一時的に予算を超えるんですが、これだけの売上が上がるので、相殺してもらえませんか!」
「めちゃくちゃおもしろい企画にするので、なんとかいけませんか!」
たくましいみんなを内心嬉しく思いつつ、勘定奉行は財布の紐がなかなか緩みません。
最初は、「学生の独力で作る」ことにこだわりを持っていた学生たちでしたが、徐々に考えはアップデートされていきました。
「どうやったら限られた条件の中で、ベストなものがつくれるのか?」
デザイナーさんに話を聞いて、予算を抑えつつ装飾のクオリティを引き上げる工夫を持って帰ってきたり、
WBSを自分で作ってみて、詰めの甘さを指摘されてぐぬぬ、、、ってなったり、
舞台監督の立ち回りを実践→FBで学んだり、
遠隔で大きなチームを同じ方向向いて前に進む難しさに直面して心が折れそうになったり、
どれも、この学祭という巨大プロジェクトでしか経験できないことだなあと思います。
そんな中でひねり出したみんなのアイデア、どれもめっちゃおもしろくて。
ネタバレNGにつき多くは話せないですが、例えばドット絵の展示。
使うのは色鉛筆と紙だけなのですが、みんなで共同制作していくとロゴが浮かび上がるんですって。
(下は試作品)

こうやって作るんや👀 となりました
利益を還元する
今回、高校生主催のイベントではなかなかないことだと思うのですが、
有料のブースについて、
「売上が上がったら、利益を還元する」
というルールを設けました。
結果は実施後のお楽しみに、ですが、彼らにとってとても学びに寄与するシステムだなあと思います。
「1ブースいくらまでの予算があるよ」と言われるのと、
「予算を使って、利益が出たら還元するよ」と言われるのとでは、
頭の使い方が180度変わります。
・どうやったら限られた金額で価値を最大化できるのか?
・いかに仕入れ値を抑えるか?
・いかに付加価値をつけるか?
・在庫保有リスクを下げつつ、利益を最大化させるには?
・どこまでの値付けだと、買ってくれる?
・仕入れと売上利益の管理はどうする?
こんな観点を、想像せざるを得なくなるんですよね。
思うに、商いは社会経験で最も価値のある行動の1つだと私は思います。
価値を生み、外に認められ、報酬となって帰ってくる。
そのシンプルな生きる仕組みを理解し、
「自分が稼ぐには、何ができたらいいのか」を考えること。
それは、社会的自立の大きな1歩だと思うからです。
全高校でやるべきじゃないか、と個人的には思います。
雇われるだけが生き方じゃないし、自分で選んで雇われるほうが人生の選択として納得感がある。
自分の足で生きるヒントを、このフェスで1人でも多くの学生に、感触として掴んでほしい、
そんな願いをこっそり持ったりなどしています。

現地通貨を発行する銀行部隊
もうすぐ本番!
みんな、楽しもうね!
ではまた!


