長崎県には、公立の通信制高校が2校(長崎県立佐世保中央高等学校、長崎県立鳴滝高等学校)、私立の通信制高校が複数校(N高等学校、野田国際高等学院など)あります。
学費が安い、大学進学対策に力を入れている、サポート制度が手厚いなど、長崎県の通信制高校は学校ごとに特色はさまざまです。また、学生たちが安心して通学できるよう、学習面や生活面を支える「通信制サポート校」も展開しています。
本記事では、長崎県で人気の通信制高校・通信制サポート校を紹介。学校の選び方や、多くの保護者が気になる疑問などもまとめているので、学校選びの参考にしてみてください。
長崎県の通信制高校・通信制サポート校
長崎県には、以下のような通信制高校・通信制サポート校があります。
【公立通信制高校】
- 長崎県立佐世保中央高等学校
- 長崎県立鳴滝高等学校
【私立通信制高校】
- N高等学校
- 野田国際高等学院
- こころ未来高等学校・こころ咲良高等学校
【通信制サポート校】
- トライ式高等学院
長崎県の通信制高校・サポート校の5つのタイプ
長崎県には、さまざまな特徴を持つ通信制高校・サポート校があり、それぞれの学校が独自の強みを持っています。たくさんの学校がある中で、お子さまの個性や置かれた状況に応じて、ベストな選択をするために、長崎県の通信制高校・サポート校を5つのタイプに分類しました。
社会で役立つスキルが身につく
社会に出たときに即戦力となるスキルや知識を習得できる学校です。キャリアデザインやグローバルに活躍するためのスキルなど、専門的なカリキュラムが組まれています。実践的な学習を通して、将来の仕事に役立つ力を身につけられるでしょう。
専門スキルを習得することで、就職に有利になるだけでなく、自分の可能性を広げられます。また、社会に出るための準備ができ、自信を持って卒業後の進路を選択できるでしょう。
例えばHR高等学院では、社会の第一線で活躍する「ビジネスのプロフェッショナル」が伴走者として、生徒一人ひとりと向き合います。高卒資格取得のための学習と並行して、理想のキャリアを描いたり実現したりするための、独自のカリキュラムを受講できます。
国際教育に力を入れている
グローバル社会で活躍するための国際的な視野と語学力を養える学校です。英語教育の充実はもちろん、異文化理解や海外研修、ネイティブ講師による授業など、実践的な国際教育が実施されるのが特徴です。
将来海外で働きたい学生や、国際的な視野を持った人材を目指す学生にとって理想的な学習環境が整っています。また、多様な文化や価値観に触れることで、グローバルな思考力と国際社会で通用するコミュニケーション能力を身につけられるでしょう。
例えば野田国際高等学院は、英語力を磨きたい学生におすすめの通信制高校です。同校と連携するクラーク記念国際高等学校で、英検など英語関連資格の取得を手厚くフォローしています。
大学進学サポートが充実
大学進学を目指す生徒向けのサポートが充実しているのが、このタイプの特徴です。受験対策講座や進路相談など、大学進学に必要なサポートが手厚く用意されています。
大学進学を目標とする生徒にとって、最適な学習環境です。経験豊富な教員による指導や、進路に関する情報提供など、手厚いサポートを受けられます。
例えばトライ式高等学院は、大学進学を目指す学生におすすめの通信制サポート校です。それぞれの学生の学力や志望校に合わせた個別指導とオーダーメイドカリキュラムで、効率的に学力を伸ばせます。
個別サポートやメンタルサポートが充実
このタイプの通信制高校は、生徒の心のケアに特に力を入れています。カウンセラーが常駐していたり、相談しやすい環境が整えられていたりと、生徒が安心して学校生活を送れるようなサポート体制が特徴です。
学校生活や人間関係に不安を抱える生徒でも、安心して通えるでしょう。心の健康を保ちながら、自分のペースで学習を進められます。
その中でも、こころ未来高等学校・こころ咲良高等学校は、手厚いサポートを受けたい学生に向いている通信制高校です。
例えばこころ咲良高等学校は、通学が難しい学生向けの支援が手厚く、自宅訪問や定期的な面談を通して悩み相談しやすい環境が整っています。
公立
公立の通信制高校は、学費が比較的安いのが特徴です。私立では1万円前後する1単位当たりの授業料が、公立では500円前後に抑えられます。下記の表のように、国から授業料の支援を受けられる「就学支援金」を利用すれば、公立の授業料はほとんど無償になります。
例えば長崎県立佐世保中央高等学校は、佐世保市に校舎を持つ公立の通信制高校です。オンライン上からレポートを提出できるなど、日々の学習が効率化されているのが特徴です。
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
日本一になった起業家
から直接学べる - docomo、Lotte、Mixiなど
大企業と連携したプロジェクト型学習

長崎県で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧
長崎県のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)
HR高等学院
- 熱意をもって働く大人を育てるための通信制サポート校
- 「人生を面白く生きる自信」をつかめるよう、全力で伴走
- 社会の第一線で活躍する大人が将来のキャリアを本気でサポート
評判・口コミ
- 中学は不登校でほぼ通えていなかったが、子ども自身が週5で通いたいと希望するようになった。
- 学生一人ひとりに寄り添い、細やかに誠実に対応してくれる。
- 不登校だった子がこの学校に通うことにワクワクし、目を輝かせていることに驚きを感じる。
- 単なる知識の詰め込みではなく、社会で真に活用できる実践的なスキルを学べる点に期待。
- 既成の学校ではできない、たくさんの貴重な経験ができる。子供の思考が「できないかも」から「できる」に変わってきた感覚が持てる。
出典:学校での偏差値よりも、社会での可能性を
出典:Google Maps
特徴
HR高等学院は、実社会で活躍する「実践者」から学び、社会とつながりながら成長できる通信制サポート校です。「先生」ではなく、さまざまな分野で活躍する「大人」たちが、学びの伴走者として1対1で学生に寄り添い、一人ひとりと真正面から向き合います。
提携校である鹿島山北高等学校の学習と並行して、HR高等学院独自のカリキュラムを受講できます。独自のカリキュラムには、企業連携による課題解決型学習(PBL)や、第一線で活躍するプロフェッショナルによる講義などがあり、実践的に学べるのが特徴です。
HR高等学院の名物授業、「トップランナーセッション」にて、登録者148万人『ReHacQ』のプロデューサー高橋弘樹さんを講師にお呼びした際の講義です。HR高等学院では、様々な業界の第一線で活躍されている社会人を講師に迎え、多様な生き方、キャリアの築き方を学生と一緒に考えたり、学生たちからの等身大の質問に答え直接対話を行う授業を日々行っています。
例えばPBLではdocomo、LOTTE、CHINTAI、mixiなど、日本を代表する著名企業とタッグを組み、社会とつながる学びを提供し、総合型選抜による大学進学や海外大学進学も実現します。
オンラインと通学を組み合わせた、ハイブリッド型学習環境もHR高等学院の魅力です。オンラインでの講義は従来的なビデオ授業ではなく、バーチャル空間でのリアルタイム対話やグループワークを重視したものです。
学生は自宅にいながら、渋谷などの拠点で直接学ぶのと同じ体験を得られます。もちろん、オフラインでの交流も可能です。
このように、HR高等学院の強みは、ビジネス、プログラミング、デザインなどの「各分野のプロフェッショナル」から直接学べる点で、他校と一線を画しています。
社会人コーチによる講義や月2回の1on1(個別指導)を通して、自身の興味関心を深め、将来のキャリアをデザインしていけます。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
N高等学校
- 多彩なオリジナルカリキュラムを通して、社会で役立つ経験を積む
- VRやAIなどのICTツールを活用し、効率的に学習できる
- 投資や起業を学べるインターネット部活動が充実している
評判・口コミ
- 学生本人の希望に沿った進路指導をしてくれる。個性を尊重してくれる環境
- 起業部に所属している。ネットの部活動を通して、自分の可能性が広がった
- 知識が豊富な人が多く、会話を通して刺激を得られる
- 投資部に入学して、社会のことを学んでいる。さまざまな学びの場がある
特徴
N高等学校は、インターネットとリアルが融合した学習システムの通信制高校です。長崎県では、長崎市と佐世保市にキャンパスを展開しています。
同校は、オリジナルカリキュラムを通して社会で役立つ経験を積めるのが特徴。社会課題を発見・解決しながら将来の目標を見つける「プロジェクトN」や、幅広い教養を身につける「学問研究講座」などがあります。
また、インターネット上の部活動も盛んで、起業や投資、経済などを仲間と一緒に学べます。そのほか、地域の産業について深く知る宿泊プログラムなどもあります。
オンライン上で効率的に学んだことを、リアルな場で仲間と実践できる点が同校の魅力です。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
長崎県のおすすめ通信制高校・サポート校(国際教育に力を入れている)
野田国際高等学院
- 英語力強化に力を入れるクラーク記念国際高等学校と連携
- 全日型・通信型・予備校型から自分に合ったクラスを選択
- 習熟度別授業と手厚いサポートで、卒業率はほぼ100%(※)
出典:野田国際高等学院「5つの特色 確実に進級・卒業・進学」
評判・口コミ
【良い口コミ】
- 先生や友達が温かく迎え入れてくれる
- アクティビティや研修旅行など、普段はできない経験ができる
- パソコンの授業など、将来役に立つことを学べる
【悪い口コミ】
- 学校行事が充実しているが、参加したくない学生に対するサポートが不十分
- リフレッシュになる楽しい授業は少ない
出典:野田国際高等学院「野田国際高等学院 学校案内」
出典:みんなの通信制高校情報「野田国際高等学院の口コミ・評判」
特徴
野田国際高等学院は、クラーク記念国際高等学校と連携する通信制高校です(連携校長崎キャンパス)。基礎科目の学習のほか、資格や専門知識の取得に特化した学びの場が用意されています。
全日型・通信型・予備校型の3つのクラスがあり、ライフスタイルや目的に合った学び方が可能です。例えば全日型クラスでは、週5日通いながら単位修得を目指します。5教科の授業のほか、読書や情報処理などさまざまな分野の授業を受けられます。
また、連携するクラーク記念国際高等学校は国際教育に力を入れているのが特徴です。3年間を通して目標の英検級合格を目指すなど、英語力向上に特化した学びができます。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
日本一になった起業家
から直接学べる - docomo、Lotte、Mixiなど
大企業と連携したプロジェクト型学習

長崎県のおすすめ通信制高校・サポート校(大学進学サポートが充実)
トライ式高等学院
- 画一的なカリキュラムではなく、それぞれの学生に最適化された学習プランを提案
- プロの講師が中学の学び直しから大学進学対策まで対応
- 不登校の学生向け支援が手厚く、徐々に通学を目指すことが可能
評判・口コミ
- 個別指導やオンラインでのグループワークなど、大学進学に向けたサポートが安心できる
- 弁論大会に参加する機会があり、スキルアップできた
- 自分のペースで授業を受けられるので、通学が苦痛でなくなった
- 自由な時間が多く、アルバイトや音楽などいろいろなことに挑戦できる
特徴
トライ式高等学院は、特に大学進学対策に強みを持つ通信制サポート校です。長崎県では、長崎市と佐世保市にキャンパスを展開しています。
同校は、志望校合格に特化した質の高い学習システムが特徴です。マンツーマン指導で、それぞれの学生に最適な学習プランを提案。学生の現在の学力を考慮したうえで、志望校合格に必要な学習計画を立てます。
また、家庭教師のトライの中でも、選りすぐりのプロ講師が指導にあたる点も魅力です。
さらに同校は、不登校の学生向け支援にも力を入れています。徐々に通学できるよう、先生や職員、カウンセラーがサポートします。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
長崎県のおすすめ通信制高校・サポート校(個別サポートやメンタルサポートが充実)
こころ未来高等学校・こころ咲良高等学校
- 不登校からの再起や仕事と学業の両立など、多様なニーズに応えるコースを展開
- 自学自習中心や週4日登校など、ライフスタイルに合った通学スタイルを選択可能
- いつでもどこでも学べる豊富な映像コンテンツ
評判・口コミ
【良い口コミ】
- 校舎が綺麗で、先生と学生が仲良い
- 先生がこまめに連絡・サポートしてくれるので安心できる
- スクーリング・通学回数が少なく済むので、自分のペースで学業に取り組める
【悪い口コミ】
- 私立なので学費が高い
- 先生によって教え方がバラバラで、授業内容が物足りない
出典:みんなの通信制高校情報「こころ未来高等学校の口コミ・評判」
特徴
こころ未来高等学校・こころ咲良高等学校は、学生を手厚くサポートする通信制高校です。不登校経験者やメンタル面に不安のある学生、マイペースに学びたい学生など、多様な学生のニーズに応える教育を手がけています。
この2校は、映像授業コンテンツが充実している点が特徴。それぞれの学生の学力に合った授業を展開しており、基礎学力を着実に定着できます。
また、サポート制度が充実している点も魅力です。例えばこころ咲良高等学校では、通学が難しい学生向けに自宅訪問や面談を実施。
環境や体調の変化など、それぞれの学生の状況をこまめにチェックしながら、安心した学校生活を送れるよう寄り添います。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
長崎県のおすすめ通信制高校・サポート校(公立)
長崎県立佐世保中央高等学校
- 公立校のため学費が安く済む
- オンライン上からレポート提出や先生への相談ができる
- 特別活動や部活動も充実している
評判・口コミ
- 先生が生徒会の役割を与えてくれた。自分の長所を活かしながら学校生活を楽しめた
- 年齢が離れていても受け入れてくれて安心した
- 体が弱く通学が心配だったが、毎日通学しなくて済むので心に余裕が生まれた
出典:長崎県立佐世保中央高等学校 通信制課程「卒業生の声(令和7年3月卒業)」
特徴
長崎県立佐世保中央高等学校は、佐世保市にキャンパスを構える公立の高校です。定時制と通信制2つの課程を有しており、通信制はレポートと月2~3回のスクーリング、試験を軸に単位修得を目指します。
また、公立校はレポートを郵送で提出することが多いですが、同校はレポート提出や先生への相談などすべてオンライン上で可能。学校へ通う回数を最小限に抑え、仕事やほかの活動などに打ち込みやすい環境となっています。
そのほか、生活体験発表会や学校祭、ボランティア清掃など、特別活動の機会も豊富です。部活動も多数の種類があり、通信制でありながら友人や先生と直接関わる場が多く、孤立しにくい環境が整っているのが魅力です。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
長崎県立鳴滝高等学校
- 公立校のため学費が安く済む
- 県内各地に協力校があり、長崎市以外に住む学生も通いやすい
- 幅広い年代が在籍しており、多様な背景の学生を受け入れている
評判・口コミ
長崎県立鳴滝高等学校には、まだあまり口コミが寄せられていません。しかし、学校公式サイトの情報などから、以下のような学校であることがうかがえます。
- 自学自習の教育を通して自立心を育む
- 進学対策や学び直しなど、学業に本気で取り組みたい学生向けの支援を用意している
- ルールやマナーなど、社会に出たときに困らないための生活指導に力を入れている
出典:長崎県立鳴滝高等学校
特徴
長崎県立鳴滝高等学校は、長崎市にキャンパスを構える公立の高校です。
10代から高齢者まで在籍しており、さまざまな年代の人と関わることができます。長崎市への通学が難しい学生は、県内各地にある協力校でスクーリングに参加可能です。
全日制・定時制・通信制の3つの課程を有しており、通信制課程はレポート・スクーリング・テストの3つが学習の軸。郵送あるいは学校にレポートを持参し、わからない問題はスクーリング時に質問する学習スタイルをとっています。
また、大学進学のための学習会も週1回ほど開催され、進学を目指す学生は受講・模擬試験の受験が可能です。さらに希望者は、中学校の学び直しに特化した学習会を活用できます。
学費・コース・スクーリングなどその他詳細
「社会で生きていける力」を。
- 入学前不登校経験者8割。
入学後登校率89% - ぷよぷよ、モンスト開発者、
日本一になった起業家
から直接学べる - docomo、Lotte、Mixiなど
大企業と連携したプロジェクト型学習

長崎県の通信制高校・サポート校の選び方
通信制高校や通信制サポート校を検討する際は、まず「どんな高校生活を送りたいか」をイメージすることが大切です。
ここでは、入学後に「思っていた学校生活と違った」とならないための考え方を紹介するので、学校選びの参考にしてください。
お子さま(生徒)の性格・興味関心・どうなりたいかを整理する
通信制高校・通信制サポート校は自由度が高い分、学校の合う・合わないがはっきり分かれます。
例えば友達と関わりながら通いたい場合は週5日の通学型、マイペースに学びたい場合は在宅・オンライン型が合っています。性格や生活リズムによって、快適に過ごせる環境は変わります。
また、美容・デザイン・IT・音楽など、専門分野を学べる通信制高校・通信制サポート校もあります。
後悔しない選択をするためにも、「子どもがどんなことに興味があるのか」や「将来どうなりたいのか」を整理しておきましょう。
重要な比較軸を決める
通信制高校・通信制サポート校は選択肢が多いため、事前に「何を重視するか」を決めておくと迷わずに済みます。
判断の軸として、次のような項目を意識してみましょう。
- 学べる分野:語学、デザイン、プログラミング、福祉など
- サポート体制:進路相談、生活支援、メンタルケアなど
- 通学形態:週1〜5日登校、オンライン併用 など
- 学費:入学金・授業料・その他費用の合計
- スクーリング:登校日数・会場・アクセスのしやすさ
家計の状況や家庭のサポート体制、子どもの性格を踏まえて、「どの条件を最も大切にしたいか」を明確にしておくことが大切です。
大事にしたいポイントを押さえた学校を洗い出す
比較の軸が決まったら、その条件に合う学校を探しましょう。探す際の視点として、次のような例があります。
- 体調の問題で毎日の通学が厳しい→自宅学習・オンライン中心の学校
- 不登校経験がある→ カウンセラー常駐・不登校支援の実績が豊富な学校
- 経済的負担を抑えたい→公立校など学費負担が軽い学校
候補が絞れたら、公式サイトやパンフレットで詳細を確認しましょう。
説明会・体験会に参加する
パンフレットだけではわからないのが、学校の雰囲気です。実際の雰囲気を感じるためにも、説明会や体験授業に参加するのがおすすめです。雰囲気だけでなく、校舎の環境なども知ることができます。
学費や登校回数、進路サポートなどを詳しく聞きたい場合は、個別相談会に参加しましょう。担当の先生と話すことで、より具体的に「この学校が自分に合っているか」を判断できます。
通信制高校に関するよくある質問
ここからは、通信制高校に関してよく寄せられる疑問とその答えを紹介します。
特に保護者の方が気になりやすいポイントを中心にまとめているので、目を通してみてください。
公立と私立のどちらがいいですか?
通信制高校に通う目的や家庭の事情によって、公立と私立どちらが向いているかは異なります。
まず、学費をできるだけ抑えたいなら公立が適しています。就学支援金の制度を利用すれば授業料がほぼ無料になるケースもあり、教科書代などを含めても年間30,000円前後におさまることが多いです。
一方、私立はサポート体制が充実しており、専門的なコースや自由な学び方を選べるのが魅力です。「大学進学を目指したい」「得意分野を深めたい」といった希望があるなら、私立校を検討すると良いでしょう。
通信制高校の学費が高すぎるのですが…?
通信制高校の費用を抑えたいときは、次のような工夫が有効です。
- 公立高校を選ぶ
- 国の「就学支援金」制度を利用する
- 登校回数の少ないコースに変更する
また、自治体によっては独自の奨学金や補助制度を用意していることもあります。家庭の状況によって使える制度が変わるため、学校や市町村の教育委員会に相談してみましょう。
通信制サポート校とは何ですか?
通信制高校は基本的に自宅学習が中心のため、「勉強が続くか不安」や「人と関わりたい」と感じる学生も多くいます。そのような不安を抱えないために役立つのが、通信制サポート校です。
サポート校では、次のような支援が受けられます。
- レポートの作成アドバイスや個別指導
- 進路相談・面談・推薦入試対策など
- カウンセリング・生活習慣サポート
- 文化祭や修学旅行といった学校行事
「通信制でも全日制のように楽しみたい」や「人とのつながりを大切にしたい」という学生は、通信制サポート校を活用することで、より充実した学校生活を送れます。
長崎県の通信制高校をお探しの方へ
学校での偏差値よりも、社会での可能性を - HR高等学院 長崎県には、さまざまな通信制高校やサポート校があります。どの学校を選ぶにしても、まずは子どもの性格や興味、学びたい分野に合った環境を選ぶことが大切です。
通信制高校の学びをより充実させたい方には、サポート校のHR高等学院を活用するのがおすすめです。HR高等学院では、ビジネス・アート・テクノロジーなど社会で活きるスキルを学びながら、企業のプロジェクト参加や起業体験、商品開発といった実践的な活動に挑戦できます。
また、「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にし、安心してトライ&エラーできる環境が整っています。中学時代に不登校だった方や、自信を取り戻したい方にも適しています。
まずは説明会や個別相談会で、学校や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、子どもの将来に関する不安などをご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。


