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おすすめ通信制高校
2025.12.28

江東区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校一覧!学費・評判を徹底比較

この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次
  1. 江東区の通信制高校・通信制サポート校
  2. 江東区の通信制高校の3つのタイプ
  3. 江東区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧
  4. 江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)
  5. 江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(卒業率が高い)
  6. 江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(進学サポートが充実)
  7. 江東区の通信制高校・サポート校の選び方
  8. 通信制高校に関するよくある質問
  9. 江東区の通信制高校をお探しの方へ

子どもに合った学校を探している保護者の中には、通信制高校・サポート校を検討している方も多いでしょう。

東京都江東区には、多数の通信制高校・サポート校が存在しますが、それぞれ異なる特徴を持つため、入学前に正しい情報を収集するのが大切です。

本記事では、江東区の通信制高校・サポート校の特徴を詳しく解説します。各学校の学費や評判も比較検討できるようまとめているので、最後までご覧ください。

内容を参考にして、子どもにピッタリの学校を選択しましょう。

江東区の通信制高校・通信制サポート校

江東区に所在のある通信制高校は公立と私立を合わせると、5校です。

  • N高等学校
  • KG高等学院
  • トライ式高等学院
  • 豊洲高等学院
  • さくら国際高等学校

(編集部調べ・2025年7月時点)

江東区の通信制高校の3つのタイプ

江東区の通信制高校のタイプは、以下3種類です。

  • 社会で役立つスキルが身につく
  • 卒業率が高い
  • 大学進学サポートが充実

東京都江東区には、さまざまな特徴を持つ通信制高校があり、それぞれの学校が独自の強みを持っています。たくさんの学校がある中で、お子さまの個性や置かれた状況に応じて、ベストな選択をするために、東京都江東区の通信制高校を3つのタイプに分類しました。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

社会で役立つスキルが身につく

社会に出たときに即戦力となるスキルや知識を習得できる学校です。キャリアデザインやグローバルに活躍するためのスキルなど、専門的なカリキュラムが組まれています。実践的な学習を通して、将来の仕事に役立つ力を身につけられるでしょう。

専門スキルを習得することで、就職に有利になるだけでなく、自分の可能性を広げられます。また、社会に出るための準備ができ、自信を持って卒業後の進路を選択できるでしょう。

例えばHR高等学院では、社会の第一線で活躍する「ビジネスのプロフェッショナル」が伴走者として、学生一人ひとりと向き合います。高卒資格取得のための学習と並行して、理想のキャリアを描いたり実現したりするための、独自のカリキュラムを受講できます。

卒業率が高い

卒業率が高い通信制高校は、学生一人ひとりの学習状況に合わせた、丁寧なサポート体制が整っています。学習の遅れやつまずきを早期に発見し、個別にフォローすることで、卒業までしっかりと導いてくれます。

確実に高等学校卒業資格を取得したい学生にとって、心強い存在となるでしょう。学習面だけでなく、生活面でのサポートも充実している学校が多く、安心して学校生活を過ごせます。

例えばKG高等学院では、少人数制で手厚い個別サポートが提供されています。

不登校経験者や基礎学力に不安のある学生でも、経験豊富なカウンセラーが卒業まで伴走してくれるため、安心して学習を進められると評判です。

大学進学サポートが充実

大学進学を目指す学生向けのサポートが充実しているのが、このタイプの特徴です。受験対策講座や進路相談など、大学進学に必要なサポートが手厚く用意されています。

大学進学を目標とする学生にとって、最適な学習環境です。経験豊富な教員による指導や、進路に関する情報提供など、充実したサポートを受けられます。

例えばトライ式高等学院では、個別に最適化されたプログラムと完全マンツーマン指導が提供されています。

学習面だけでなく、精神面まで総合的にサポートしてくれるため、モチベーションを保ちながら進学を目指せるでしょう。

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  • 入学前不登校経験者8割。
    入学後登校率89%
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江東区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧

学校区分特徴学費学べること通学日数スクーリング回数卒業率進学サポートの手厚さメンタルサポートの手厚さキャンパス所在地
HR高等学校サポート校社会の第一線で活躍する大人との学びを通して、主体性を育む年間52.8万円~99万円(税込)
※通学日数により変動
次世代の社会人に求められる知識、能力オンライン、週1、週2、週5から選択(半年ごとに変更可能)鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型
鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
2025年4月開校のためまだ無し⚪︎⚪︎東京都、神奈川県
N高等学校通信制高校学業と他の活動を両立したいというニーズに応える学校授業料:373,000円
施設設備費:13,000円
教育関連諸費:180,000円
※ネットコースの場合
IT・クリエイティブ分野から語学まで多様な分野週0〜5日年間7〜8日99%⚪︎⚪︎北海道、青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城、茨城、埼玉、千葉、東京都、神奈川、長野、富山、石川、福井、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、兵庫、和歌山、鳥取、広島、徳島、愛媛、香川、高知、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島、沖縄
KG高等学院サポート校教室が「居場所」となるようアットホームな雰囲気を大切にしている335,952円〜/年間卒業後の将来を見すえて、自立性・自発性を育むことを重視週1〜5日年間2〜3日程度90%以上⚪︎⚪︎東京都、千葉県、福島県、大阪府
トライ式高等学院サポート校マンツーマン・個別最適化で難関大学合格を目指す入学金:80,000円
設備費:24,000円
行事運営費:10,000円
授業料:450,000円(25単位)
※普通科の場合
家庭教師のノウハウを活かした、オーダーメイドのカリキュラム週1〜5調査した結果、詳細は不明でした。99.2%⚪︎⚪︎全国

江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)

HR高等学院

  • 熱意をもって働く大人を育てるための通信制サポート校
  • 「人生を面白く生きる自信」をつかめるよう、全力で伴走
  • 社会の第一線で活躍する大人が将来のキャリアを本気でサポート

評判・口コミ

  • 中学は不登校でほぼ通えていなかったが、子ども自身が週5で通いたいと希望するようになった。
  • 学生一人ひとりに寄り添い、細やかに誠実に対応してくれる。
  • 不登校だった子がこの学校に通うことにワクワクし、目を輝かせていることに驚きを感じる。
  • 単なる知識の詰め込みではなく、社会で真に活用できる実践的なスキルを学べる点に期待。
  • 既成の学校ではできない、たくさんの貴重な経験ができる。子供の思考が「できないかも」から「できる」に変わってきた感覚が持てる。

出典:学校での偏差値よりも、社会での可能性を
出典:Google Maps

特徴

HR高等学院は、最新のオンライン教育とリアルな社会体験を融合させた、革新的な取り組みを実施している点が特徴です。

バーチャル空間を活用したオンラインHRや、地元企業と協働した特別課題など、「日本一実社会と近い学校」を目指すコンセプト通りのプログラムが提供されています。

通学コースもオンラインコースから週5日通学コースまで選択肢が豊富で、学生は半年ごとに自分の通学スタイルを見直して変更することも可能です。

進路面では、海外大学推薦制度に加えて、国内大学や専門学校への進学指導も個別に行われています。

「将来やりたいことがまだ見つかっていない」という学生に対しては、キャリア探究の授業や社会人メンターとの対話を通じて、夢を発見できるよう手厚くサポートしています。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費年間52.8万円~99万円(税込)
※通学日数により変動
コースオンラインコース
週1、週2、週5通学コース
(半年ごとに変更可)
何が学べるか通信制高校の学習支援に加え、社会の第一線で活躍する講師による特別講義や双方向のゼミ形式の授業を受けられます。次世代の社会人に求められる知識や能力を、楽しみながら身に付けられます。
進学実績2025年4月開校のためまだ無し
卒業率2025年4月開校のためまだ無し
制服か私服かどうか私服
※学生自らがより楽しい学校を作るプロジェクトがあり、そのプロジェクトの一環として制服をデザインすることも可能
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型
鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
拠点の情報東京都(渋谷区)、神奈川県(横浜市)
交通アクセス・代々木キャンパス:JR「代々木駅」より徒歩7分、JR「新宿駅」より徒歩9分
・渋谷キャンパス:渋谷駅新南口より徒歩約5分
・横浜キャンパス:JR東神奈川駅より徒歩約5分、京急東神奈川駅より徒歩約5分、東急東横線東白楽駅より徒歩約5分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国どこからでも可能
すぐに転入・編入可能かすぐに転入・編入可能

N高等学校

  • IT技術を活用したオンライン学習プラットフォーム
  • プログラミングや動画制作など現代社会で求められるスキルを習得可能
  • 大学受験対策から就職まで幅広い進路選択をサポートする体制

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 勉強のフォローが手厚く、先生達が真面目に進路指導や補習を行ってくれる。
  • 分からないところは先生たちがSlackで教えてくれるのでやる気があれば誰でも卒業できる。
  • 不登校経験者へのサポートが充実している。

【悪い口コミ】

  • 少し意味が分からない授業が多いので、ついていけるか不安な時もある。
  • 自分の意志が弱い学生には、期限を守って進めていくのが難しい。

出典:みんなの通信制高校情報

特徴

N高等学校は、株式会社KADOKAWAとドワンゴが設立した新しい形の通信制高校です。同校の特徴は、プログラミングやWebデザイン、動画制作、イラスト制作などのデジタル技術を本格的に学べる点です。

授業では現役のクリエイターやエンジニアが講師を務めるため、実際の業界で求められるスキルを習得できます。

また、起業体験やインターンシップ制度も充実しており、在学中から実際のビジネス経験を積めることも魅力です。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分通信制高校
学費授業料:373,000円
施設設備費:13,000円
教育関連諸費:180,000円
※ネットコースの場合
コースネットコース
通学コース
オンライン通学コース
通学プログラミングコース
個別指導コース など
何が学べるかIT・クリエイティブ分野から語学まで多様な分野
進学実績北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、広島大学医学部医学科、山梨大学医学部医学科、高知大学医学部医学科、徳島大学医学部医学科、新潟大学、早稲田大学、慶應義塾大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学 など
卒業率99%
制服か私服かどうか制服あり(着用は自由)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数年間7〜8日
拠点の情報北海道、青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城、茨城、埼玉、千葉、東京都、神奈川、長野、富山、石川、福井、山梨、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、京都、奈良、兵庫、和歌山、鳥取、広島、徳島、愛媛、香川、高知、福岡、佐賀、熊本、大分、鹿児島、沖縄
交通アクセス東京メトロ「東陽町駅」より徒歩約4分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か転入は随時可、編入は4月・7月・10月・1月

江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(卒業率が高い)

KG高等学院

  • 専任の学習カウンセラーが各学生の学習進度や心理状態を把握し個別指導
  • 不登校経験者や学習不安のある学生に経験豊富なカウンセラーが対応
  • 週1日から5日まで学生の状況に応じて登校日数を柔軟に選択可能

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 先生と学生の壁がなく毎週の学校が楽しい
  • 卒業後も就職が決まるまで先生がサポートしてくれる
  • なんとかサポートしようとする姿勢を感じる

【悪い口コミ】

  • 単位は取りやすいが授業が退屈な場合が多い
  • 深く学習したい人には少し退屈かもしれない

出典:みんなの通信制高校情報

特徴

KG高等学院は、個別指導と少人数制クラスを基本とした教育システムで、高い卒業率を実現しているサポート校です。

担任の先生とカウンセラーによる心理面でのサポートが充実しており、毎年在籍学生の90%以上が卒業を果たしています。

不登校経験のある学生や学習に不安を抱える学生に対しても、段階的な学習プログラムを提供しているため、無理のないペースで高校卒業を目指せます。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費335,952円〜/年間
コース調査した結果、詳細は不明でした。
何が学べるか卒業後の将来を見すえて、自立性・自発性を育むことを重視
進学実績関西学院大学、立命館大学、近畿大学、桃山学院大学 など
卒業率90%以上
制服か私服かどうか制服あり(着用は自由)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数年間2〜3日程度
拠点の情報東京都、千葉県、福島県、大阪府
交通アクセス東西線「木場」駅3番出口より徒歩約5分
都バス業10「木場3丁目」バス停より徒歩約1分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時入学可
転入・編入 受付中/説明会&個別相談 実施中
脱偏差値、新時代の学校教育で
「社会で生きていける力」を。
高校卒業資格+実社会直結の探究教育。
  • 入学前不登校経験者8割。
    入学後登校率89%
  • ぷよぷよ、モンスト開発者、
    日本一になった起業家
    から直接学べる
  • docomo、Lotte、Mixiなど
    大企業と連携したプロジェクト型学習

江東区のおすすめ通信制高校・サポート校(進学サポートが充実)

トライ式高等学院

  • 完全マンツーマン指導による一人ひとりに最適化された学習プログラム
  • 「家庭教師のトライ」のノウハウを活用した教育システム
  • 学習面から精神面まで総合的にサポートする専任コーチ制度

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 1体1の丁寧なコミュニケーションがとてもよい。
  • 自分に合った形で学びたいことを学べるのでとてもよい。
  • カウンセリングの先生が話を聞いてくれて改善策や解決策を導き出してくれる。

【悪い口コミ】

  • 学生側が望まなければ、教師側からの本当の意味でのサポートは望めない。
  • 先生は親しみやすいのかどうかわからない。

出典:みんなの通信制高校情報

特徴

トライ式高等学院は、個別指導塾として全国展開している家庭教師のトライが運営するサポート校です。

同校の強みは、マンツーマン指導による徹底した受験対策です。学生一人ひとりの学力レベルや志望校に応じて、完全オーダーメイドのカリキュラムを作成するため、効率的に学習を進められます。

国公立大学や早慶上智、GMARCHレベルの私立大学への合格者を多数輩出しており、通信制高校・サポート校からでも、難関大学を目指せることを証明しています。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費入学金:80,000円
設備費:24,000円
行事運営費:10,000円
授業料 450,000円(25単位)
※普通科の場合
コース普通科コース
特進科コース
何が学べるか家庭教師のノウハウを活かした、オーダーメイドのカリキュラム
進学実績東京大学、京都大学、北海道大学、一橋大学、東北大学、神戸大学、名古屋大学、筑波大学、大阪大学、お茶の水女子大学、九州大学、岡山大学、早稲田大学、青山学院大学、慶應義塾大学、立教大学、上智大学、学習院大学、東京理科大学、中央大学、国際基督教大学、明治大学 など
卒業率99.2%
制服か私服かどうか私服
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数調査した結果、詳細は不明でした。
拠点の情報全国
交通アクセスJR「錦糸町駅」より徒歩約6分
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時入学可

江東区の通信制高校・サポート校の選び方

江東区の通信制高校・サポート校の選び方は以下のとおりです。

  • お子さま(生徒)の性格・興味関心・どうなりたいかを整理する
  • 重要な比較軸を決める
  • 大事にしたいポイントを押さえた学校を洗い出す
  • 説明会・体験会に参加する

通信制高校やサポート校を選ぶ際は、単純に学校の知名度や評判だけで判断するのではなく、お子さまの個性や将来の目標に合った学校を見つけることが重要です。

ここでは、江東区の通信制高校・サポート校の選び方を詳しく解説します。

お子さま(生徒)の性格・興味関心・どうなりたいかを整理する

通信制高校・サポート校を選ぶ際は、子どもの性格や興味関心、将来への希望を明確にするのが大切です。

内向的な性格の子どもであれば、少人数制やマンツーマン指導を重視する学校が適しているでしょう。

一方、積極的に人との関わりを求める子どもには、部活動やイベントが充実した学校がおすすめです。

過去に不登校を経験している場合は、カウンセリング体制や心理的サポートが手厚い学校を優先的に考えましょう。

重要な比較軸を決める

子どもの特性や希望を整理した後は、学校選びの具体的な比較軸を決めましょう。比較軸の例は以下のとおりです。

  • 学費
  • 通学頻度
  • 卒業率
  • 進学実績
  • 就職サポート
  • 校風
  • 立地条件

項目をピックアップしたら、優先順位をつけてください。例えば、経済的な負担を抑えたい場合は学費を最優先とし、将来の進路を重視するなら進学実績や就職サポートを重要視すべきです。

また、子どもの体調面で毎日の通学が困難な場合は、通学頻度の自由度や在宅学習の充実度を重視する必要があります。

大事にしたいポイントを押さえた学校を洗い出す

比較軸が決まったら、条件を満たす学校を具体的に洗い出していきます。インターネットで情報収集したり、パンフレットを取り寄せたりしましょう。

各校のホームページやパンフレットでは、以下の基本情報を確認可能です。

  • 教育方針
  • 学費
  • カリキュラム
  • 進学実績
  • 卒業率

SNSや口コミサイトに投稿されている在校生や卒業生の声を参考にするのもよいでしょう。

説明会・体験会に参加する

候補校を絞り込んだ後は、説明会や体験会に参加しましょう。パンフレットやホームページだけでは分からない学校の雰囲気や教職員の人柄、実際の授業の様子を確認できます。

個別相談の時間が設けられているケースも多いため、子どもの状況を先生に相談することも可能です。

また、体験会で実際の授業を受ければ、子どもが学校の雰囲気や教育内容に馴染めるかどうかを判断できます。

通信制高校に関するよくある質問

通信制高校に関するよくある質問は、以下のとおりです。

  • 公立と私立のどちらがいいですか?
  • 通信制高校の学費が高すぎるのですが…?
  • 通信制サポート校とは何ですか?

通信制高校を探す中で、さまざまな疑問や不安が生じている方も少なくないでしょう。ここでは、保護者の方からよく寄せられる質問に回答します。

公立と私立のどちらがいいですか?

公立と私立の通信制高校・サポート校には、それぞれ異なる特徴があります。そのため、一概にどちらがよいとは言えません。

公立の通信制高校・サポート校は学費が安い点がメリットですが、基本的に自学自習が中心となり、個別のサポートは限定的です。

一方、私立の通信制高校・サポート校は学費が高くなりやすい反面、手厚い学習支援や進路指導を受けられます。

通信制高校の学費が高すぎるのですが…?

通信制高校の学費を心配する保護者は少なくありませんが、支援制度を利用すると経済的な負担を軽減できる可能性があります。

例えば、高等学校等就学支援金制度は、世帯年収に応じて授業料の一部または全額が支給されます。また、独自の奨学金制度や分割払い制度を設けている学校も少なくありません。

経済的な事情で進学を諦める前に、まずは希望する学校に相談してみることをおすすめします。

通信制サポート校とは何ですか?

通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する学生の学習をサポートする教育機関です。通信制高校は基本的に自学自習が中心となるため、一人で学習を継続するのが困難になる学生も少なくありません。

そこでサポート校では、レポート作成の指導や学習計画の立案、進路相談など、さまざまな面でサポートを提供しています。

通信制高校での学習に不安を感じる場合は、サポート校の活用を検討してみましょう。

江東区の通信制高校をお探しの方へ

学校での偏差値よりも、社会での可能性を - HR高等学院 江東区には、さまざまな通信制高校やサポート校があります。どの学校を選ぶにしても、まずは子どもの性格や興味、学びたい分野に合った環境を選ぶことが大切です。

通信制高校の学びをより充実させたい方には、サポート校のHR高等学院を活用するのがおすすめです。HR高等学院では、ビジネス・アート・テクノロジーなど社会で活きるスキルを学びながら、企業のプロジェクト参加や起業体験、商品開発といった実践的な活動に挑戦できます。

また、「失敗は挑戦の証」という考え方を大切にし、安心してトライ&エラーできる環境が整っています。中学時代に不登校だった方や、自信を取り戻したい方にも適しています。

まずは説明会個別相談会で、学校や授業の詳細、通信制高校全体の仕組み、子どもの将来に関する不安などをご相談ください。一人ひとりに寄り添い、最適な学びの形をご提案します。

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この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
早稲田大学教育学部卒。2018年に株式会社トライグループに入社。家庭教師事業・個別教室事業を中心に新規事業開発責任者、事業戦略、マーケティング、拠点拡大、採用育成など幅広く従事。累計1,000名を超える家庭の教育コンサルティングと課題解決を行う。もっと世界の様々な教育を学びたいという思いから、2023年同社を退職し教育をテーマに世界一周を行い、5大陸53カ国を旅する。各地の教育機関や学校を訪れたり、開戦直前のイスラエル/パレスチナ、アフリカの貧困など様々な国のリアルを目の当たりにする中で、「これからの世代の子どもたちに本当に必要な学びは何か」を先進国・途上国の子どもたちから学ぶ。非認知能力やキャリアへの探究心を育てる未来の教育の姿に共感し、2024年株式会社RePlayceに参画。2025年に開校したHR高等学校の立ち上げを担当。
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