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おすすめ通信制高校
2025.08.09

杉並区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校一覧!学費・評判を徹底比較

目次
  1. 杉並区の通信制高校・通信制サポート校
  2. 杉並区の通信制高校の4つのタイプ
  3. 杉並区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧
  4. 杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)
  5. 杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(卒業率が高い)
  6. 杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(進学サポートが充実)
  7. 杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(個別サポートやメンタルサポートが充実)
  8. 杉並区の通信制高校・サポート校の選び方
  9. 通信制高校に関するよくある質問
  10. 杉並区の通信制高校をお探しの方へ

東京都杉並区から通える通信制高校には、明聖高等学校や晃陽学園高等学校があります。

通信制高校は、レポートやスクーリング(対面授業)を中心とした、自学自習スタイルの学びが特徴。全日制高校と比べて登校日数が少なく、自分のペースで学ぶことができます。

また、通信制高校に通うなら、「サポート校」の活用も検討したいところ。サポート校とは、通信制高校に通う生徒を対象に、学習・生活・進路面を支援する民間の教育機関です。

本記事では、東京都・杉並区および近隣エリアから通える通信制高校・サポート校を紹介しています。

学費やコース内容、学べる分野なども詳しくまとめているので、杉並区やその周辺で通信制高校を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

杉並区の通信制高校・通信制サポート校

杉並区および近隣エリアからは、以下のような通信制高校・サポート校に通えます。

【通信制高校】

  • 明聖高等学校
  • 晃陽学園高等学校

【サポート校】

  • HR高等学院
  • KG高等学院
  • 中央高等学院(吉祥寺)
  • トライ式高等学院

杉並区の通信制高校の4つのタイプ

杉並区には、さまざまな特徴を持つ通信制高校があり、それぞれの学校が独自の強みを持っています。たくさんの学校がある中で、お子さまの個性や置かれた状況に応じて、ベストな選択をするために、杉並区の通信制高校を4つのタイプに分類しました。

社会で役立つスキルが身につく

社会に出たときに即戦力となるスキルや知識を習得できる学校です。キャリアデザインやグローバルに活躍するためのスキルなど、専門的なカリキュラムが組まれています。実践的な学習を通して、将来の仕事に役立つ力を身につけられるでしょう。

専門スキルを習得することで、就職に有利になるだけでなく、自分の可能性を広げられます。また、社会に出るための準備ができ、自信を持って卒業後の進路を選択できるでしょう。

例えばHR高等学院では、社会の第一線で活躍する「ビジネスのプロフェッショナル」が伴走者として、生徒一人ひとりと向き合います。高卒資格取得のための学習と並行して、理想のキャリアを描いたり実現したりするための、独自のカリキュラムを受講できます。

卒業率が高い

卒業率が高い通信制高校は、生徒一人ひとりの学習状況に合わせた、丁寧なサポート体制が整っています。学習の遅れやつまずきを早期に発見し、個別にフォローすることで、卒業までしっかりと導いてくれます。

確実に高等学校卒業資格を取得したい生徒にとって、心強い存在となるでしょう。学習面だけでなく、生活面でのサポートも充実している学校が多く、安心して学校生活を過ごせます。

例えば中央高等学院(吉祥寺)では、学生が途中で挫折しないよう、卒業までを見据えた手厚いサポート体制を整えています。

「チーム担任制」が特徴で、複数の先生が連携しながら学生一人ひとりを支援。担任の先生に相談しやすく、安心して学校生活を送れる環境が整っています。

大学進学サポートが充実

大学進学を目指す生徒向けのサポートが充実しているのが、このタイプの特徴です。受験対策講座や進路相談など、大学進学に必要なサポートが手厚く用意されています。

大学進学を目標とする生徒にとって、最適な学習環境です。経験豊富な教員による指導や、進路に関する情報提供など、充実したサポートを受けられます。

大学進学サポートに強いサポート校の1つが、トライ式高等学院です。大手家庭教師サービス「家庭教師のトライ」が運営しており、質の高いマンツーマン指導で、志望大学の合格に向けたサポートを受けられます。

個別サポートやメンタルサポートが充実

このタイプの通信制高校は、生徒の心のケアに特に力を入れています。カウンセラーが常駐していたり、相談しやすい環境が整えられていたりと、生徒が安心して学校生活を送れるようなサポート体制が特徴です。

学校生活や人間関係に不安を抱える生徒でも、安心して通えるでしょう。心の健康を保ちながら、自分のペースで学習を進められます。

例えば晃陽学園高等学校は、少人数制を活かしたきめ細やかな個別サポートが特徴です。一人ひとりの学習状況や生活リズムに合わせた指導を行いながら、メンタル面のサポートにも力を入れています。

杉並区で人気のおすすめ通信制高校・サポート校比較一覧

学校区分特徴学費学べること通学日数スクーリング回数卒業率進学サポートの手厚さメンタルサポートの手厚さキャンパス所在地
HR高等学校サポート校社会のトップランナーから自分らしい生き方・働き方を学び取る年間528,000~990,000円 ※通学日数により変動次世代の社会人に求められる知識、能力~週5日鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型
鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
2025年4月開校のためまだ無し東京都
明聖高等学校通信制高校ICT教育と不登校・基礎学力向上サポートを受けながら社会で必要とされる力を育む<中野キャンパスの場合>
学費合計(年額):896,000円
基礎科目、IT、デザインなど週5日(全日コース)週5日(全日コース)不明(2024年度の通学コースの進路決定率は94.7%)千葉県、東京都
KG高等学院サポート校校舎内にある進学塾で大学進学対策を受けられる<提携通信制高校費用>
・入学金:38,000円
・授業料(就学支援金が支給された場合):3,188円×履修単位数
・施設費:年24,000円
・システム管理費・通信費:年37,000円
・災害共済掛金:年252円
※別途でサポート費用が必要
基礎科目や大学進学対策普通科コースの場合週1日~年数回不明岩手県、宮城県、福島県、静岡県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県
中央高等学院(吉祥寺)サポート校高校卒業資格の取得や介護福祉業界への就職を目指せる<自宅de高卒コースの例>
・入学金・オンラインシステム料・教材代:49,500円
・1科目あたり授業料:33,000円
※コースによって価格は変動
大学進学対策やキャリア教育、介護・福祉業界の知識など通信制高校サポートコース:週1日~
※コースや学生の状況によって異なる
通信制高校サポートコース:週1日~
※コースや学生の状況によって異なる
不明東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県ほか全国に提携校あり
トライ式高等学院サポート校「家庭教師のトライ」運営による質の高い学習指導で学力を伸ばせる不明(拠点による)プログラミング・語学などの専門的な学習や、志望校合格に向けたオーダーメイドの学習、推薦入試対策、難関大学対策など通学型の場合、週1〜5日年2~3回のスクーリング期間の中で合計10日程度99.2%北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、鳥取県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
晃陽学園高等学校通信制高校基礎学力を固めながら、高校卒業資格の取得を目指せる不明高校卒業に必要な基本の科目週1日~夏季・冬季の2回実施(科目ごとに決められた回数参加する必要あり)不明東京

杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(社会で役立つスキルが身につく)

HR高等学院

  • 熱意をもって働く大人を育てるための通信制サポート校
  • 「人生を面白く生きる自信」をつかめるよう、全力で伴走
  • 社会の第一線で活躍する大人が将来のキャリアを本気でサポート

評判・口コミ

  • 中学は不登校でほぼ通えていなかったが、子ども自身が週5で通いたいと希望するようになった。
  • 学生一人ひとりに寄り添い、細やかに誠実に対応してくれる。
  • 不登校だった子がこの学校に通うことにワクワクし、目を輝かせていることに驚きを感じる。
  • 単なる知識の詰め込みではなく、社会で真に活用できる実践的なスキルを学べる点に期待。
  • 既成の学校ではできない、たくさんの貴重な経験ができる。子供の思考が「できないかも」から「できる」に変わってきた感覚が持てる。

出典:学校での偏差値よりも、社会での可能性を
出典:Google Maps

特徴

HR高等学院は、実社会で活躍する「実践者」から学び、社会とつながりながら成長できる通信制サポート校です。「先生」ではなく、さまざまな分野で活躍する「大人」たちが、学びの伴走者として1対1で学生に寄り添い、一人ひとりと真正面から向き合います。

提携校である鹿島山北高等学校の学習と並行して、HR高等学院独自のカリキュラムを受講できます。独自のカリキュラムには、企業連携による課題解決型学習(PBL)や、第一線で活躍するプロフェッショナルによる講義などがあり、実践的に学べるのが特徴です。

HR高等学院の名物授業、「トップランナーセッション」にて、登録者148万人『ReHacQ』のプロデューサー高橋弘樹さんを講師にお呼びした際の講義です。HR高等学院では、様々な業界の第一線で活躍されている社会人を講師に迎え、多様な生き方、キャリアの築き方を学生と一緒に考えたり、学生たちからの等身大の質問に答え直接対話を行う授業を日々行っています。

例えばPBLではdocomo、LOTTE、CHINTAI、mixiなど、日本を代表する著名企業とタッグを組み、社会とつながる学びを提供し、総合型選抜による大学進学や海外大学進学も実現します。

オンラインと通学を組み合わせた、ハイブリッド型学習環境もHR高等学院の魅力です。オンラインでの講義は従来的なビデオ授業ではなく、バーチャル空間でのリアルタイム対話やグループワークを重視したものです。

学生は自宅にいながら、渋谷などの拠点で直接学ぶのと同じ体験を得られます。もちろん、オフラインでの交流も可能です。

このように、HR高等学院の強みは、ビジネス、プログラミング、デザインなどの「各分野のプロフェッショナル」から直接学べる点で、他校と一線を画しています。

社会人コーチによる講義や月2回の1on1(個別指導)を通して、自身の興味関心を深め、将来のキャリアをデザインしていけます。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費年間528,000~990,000円 ※通学日数により変動
コース・オンラインコース
・週5通学コース
何が学べるか通信制高校の学習支援に加え、社会の第一線で活躍する講師による特別講義や双方向のゼミ形式の授業を受けられます。次世代の社会人に求められる知識や能力を、楽しみながら身に付けられます。
進学実績2025年4月開校のためまだ無し
卒業率2025年4月開校のためまだ無し
制服か私服かどうか私服 ※学生自らがより楽しい学校を作るプロジェクトがあり、そのプロジェクトの一環として制服をデザインすることも可能
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数鹿島山北高等学校:年間3~4日間ほどの宿泊型 鹿島学園高等学校:年間5~10日間ほどの通学型
拠点の情報東京都
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国どこからでも可能
すぐに転入・編入可能か2025年2月14日(金)~2025年3月10日(月)が出願期間 ※3月10日(月)以降については要問い合わせ

明聖高等学校

  • 2021年に開設されたばかりの綺麗な新キャンパスで過ごせる
  • 総合・IT・デザインの3つから自分に合ったコースを選べる
  • 進路指導部と外部講師による手厚い進路サポートがある

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 人と話すことが好きになり、家族からも「笑顔が増えた」と言われた
  • 先生たちが基礎から勉強を教えてくれる
  • 校舎の設備が充実している。勉強に集中できる環境

【悪い口コミ】

  • 親身な先生もいれば、事務的な先生もいる
  • 授業が退屈に感じることも多かった

出典:明聖高等学校「先輩生徒インタビュー-中野キャンパス」
出典:みんなの通信制高校情報「明聖高等学校の口コミ・評判」

特徴

明聖高等学校は、千葉県と東京都にキャンパスを構える通信制高校です。中野キャンパス(杉並区)は2021年7月に新設されたため清潔感があり、設備が整った学習環境が魅力です。

同学校では、以下の3つの全日制コースを設けています。

  • 全日総合コース:学校行事や学習をバランスよく楽しみながら、基礎から学べる
  • 全日ITコース:ゲームプログラミング・CG・映像編集などのITスキルを学べる
  • 全日デザインコース:アートやデザインに関する基礎知識・表現力を学べる

また、進路指導部と外部講師による「進路探求プログラム」も同学校の特徴です。適性検査や自己PRの練習などを通して、将来の目標設定や進路選択をサポートします。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分通信制高校
学費<中野キャンパスの場合>
学費合計(年額):896,000円
コース<中野キャンパスの場合>
・全日総合コース
・全日ITコース
・全日デザインコース
何が学べるか高校卒業のための科目を基礎から学べるほか、コースによってはITやデザインの知識も習得できます
進学実績早稲田大学、明治大学、法政大学、立教大学、中央大学、同志社大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学、千葉工業大学、千葉商科大学、亜細亜大学、國學院大学、こども教育宝仙大学、ものつくり大学、杏林大学、横浜商科大学、近畿大学、横浜美術大学など
卒業率不明(2024年度の通学コースの進路決定率は94.7%)
制服か私服かどうか制服あり(中野キャンパスの学生は任意で着用)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数週5日(全日コース)
拠点の情報千葉県、東京都
オンライン通学可能かどうか中野キャンパスは全日コースのため不可(WEBコースの場合は可能)
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か募集期間に指定あり

杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(卒業率が高い)

KG高等学院

  • 校舎内に大学受験進学塾があり、進学対策に力を入れている(荻窪校)
  • キャリア・メンタル・進路の3つの側面から学生を徹底支援している
  • 不登校だった学生のための学業サポートも実施している

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • もともと人が苦手だったが、学校行事を通して人と交流する楽しさを知った
  • 自分の好きな学習スタイルを選ぶことができ、勉強以外のことにも時間を使えた
  • 仕事をしながらの通学は不安だったが、先生たちのサポートのおかげで卒業できた

【悪い口コミ】

  • 退屈に感じる授業も多かった
  • 全日制と比べると、友達を作る機会はどうしても少ない

出典:KG高等学院「生徒の声」
出典:みんなの通信制高校情報「KG高等学院の口コミ・評判」

特徴

KG高等学院は、通信制高校「鹿島学園高校」提携のサポート校です。各地に校舎を持ち、杉並区から通いやすい拠点としては、2019年4月に開校した荻窪キャンパスがあります。

荻窪校の特徴は、校舎内に大学受験進学塾「矢島塾」があることです。高校卒業のための学習と大学進学対策を同時に進められる環境が整っています。

実際、荻窪校ではオプションコースとして「大学進学コース」を設置し、大学進学を目指す学生を手厚くサポートしています。

さらに、KG高等学院ではキャリア・メンタル・進路の3軸で学生たちを総合的に支援。不登校経験のある学生の支援にも長けています。「卒業できるか不安」という方でも安心して通える通信制サポート校です。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費<提携通信制高校費用>
・入学金:38,000円
・授業料(就学支援金が支給された場合):3,188円×履修単位数
・施設費:年24,000円
・システム管理費・通信費:年37,000円
・災害共済掛金:年252円
※別途でサポート費用が必要
コース・普通科コース
・一芸コース
・大人コース
荻窪キャンパスはオプションコースとして大学進学コースあり
何が学べるか高校卒業資格取得のための学習のほか、大学受験対策にも取り組めます
進学実績不明
卒業率不明
制服か私服かどうか制服あり(着用は任意)
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり(荻窪キャンパス個別の開催は不明)
スクーリング回数普通科コースの場合週1日~の通学、そのほか年数回のスクーリング・テストを実施
拠点の情報岩手県、宮城県、福島県、静岡県、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県
オンライン通学可能かどうか可能(荻窪校通学ではなく、KG高等学院 通学ゼロキャンパスの場合)
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か随時

中央高等学院(吉祥寺)

  • 週1日~の通学で高校卒業資格の取得を目指せる
  • 担任制のため、慣れ親しんだ先生と二人三脚で学業に取り組める
  • 吉祥寺駅からも井之頭公園からも近い好立地に校舎がある

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 全日制と変わらない質の高い授業で安心した
  • 授業についていけるか不安だったが、先生に質問しやすい空気感で安心した
  • スクーリングや修学旅行を通して友達を増やすことができた

【悪い口コミ】

  • 受験対策に関しては、サポートが最低限に感じた
  • 性格が合う先生もいれば合わない先生もいる

出典:中央高等学院「先輩からのメッセージ」
出典:みんなの通信制高校情報「中央高等学院の口コミ・評判」

特徴

中央高等学院は、首都圏を中心に校舎を展開する通信制サポート校です。杉並区からもアクセスしやすい立地に、吉祥寺本校があります。吉祥寺駅・井の頭公園駅のどちらからも通いやすい点が魅力です。

中央高等学院では、以下のコースを展開しています。

  • 通信制高校サポートコース
  • 大学入試コース
  • ライフサポートコース
  • 介護福祉就職コース
  • 中学生コース
  • 自宅de高卒コース

例えば「通信制高校サポートコース」は、3年間で高校卒業を目指す基本コース。チーム担任制を採用しており、学生一人ひとりに寄り添った手厚いサポートが特徴です。

また、週1回からの通学スタイルに対応しており、自分のペースで無理なく通うことが可能。学生はもちろん、保護者もカウンセラーに相談できるなど、家族全体を支える環境が整っています。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費<自宅de高卒コースの例>
・入学金・オンラインシステム料・教材代:49,500円
・1科目あたり授業料:33,000円
※コースによって価格は変動
コース・通信制高校サポートコース
・大学入試コース
・ライフサポートコース
・介護福祉就職コース
・中学生コース
・自宅de高卒コース
何が学べるか自分のペースで無理なく高校卒業資格の取得や介護福祉業界への就職を目指せます
進学実績東京科学大学、信州大学、東京都立大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、東京理科大学、立教大学、青山学院大学、中央大学、明治大学、法政大学、学習院大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学、南山大学、明治学院大学、成蹊大学など
卒業率不明
制服か私服かどうか私服
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数通信制高校サポートコース:週1日~
※コースや学生の状況によって異なる
拠点の情報東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県ほか全国に提携校あり
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か可能

杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(進学サポートが充実)

トライ式高等学院

  • 一般・総合型・学校推薦型すべての選抜方式に対応する質の高い受験対策
  • それぞれの学生の学力や理解度に合った個別指導
  • 通学の方法・頻度・時間を学生が柔軟に設定可能

評判・口コミ

【良い口コミ】

  • 学校行事が充実していて、気軽に友達を作ることができた
  • 先生が一対一の丁寧なコミュニケーションをとってくれる
  • カウンセリングの担当者が悩みを聞いてくれて、安心感があった

【悪い口コミ】

  • 進路相談に乗ってくれるが、先生によっては対応が雑に感じた
  • 自学自習の力が求められるため、慣れないうちは大変に感じる

出典:みんなの通信制高校情報「トライ式高等学院の口コミ・評判 吉祥寺キャンパス」

特徴

トライ式高等学院は、「家庭教師のトライ」が手がける通信制サポート校です。全国に校舎を持ち、杉並区から通いやすい校舎に吉祥寺校があります。

同サポート校は、大手のノウハウを活かした質の高い個別指導が魅力です。大学進学を目指す生徒へのサポートに定評があります。「中学時代に不登校だった」や「勉強にブランクがある」といった学生でも、基礎から丁寧に学べる環境が整っています。

また、受験対策では一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜すべての方式に対応。志望校や受験スタイルに応じた指導が受けられるのもポイントです。

そのほか、オンライン通学にも対応しており、さまざまな事情から登校が難しい学生も心配いりません。登校の頻度や時間帯、時間割なども自由に決められるので、アルバイトとの両立なども十分に可能です。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分サポート校
学費不明(拠点による)
コース・普通科
・特進科
何が学べるかプログラミング・語学などの専門的な学習や、志望校合格に向けてオーダーメイドの学習、推薦入試対策、難関大学対策などができます
進学実績東京大学、北海道大学、名古屋大学、九州大学、東京工業大学、横浜国立大学、広島大学、岡山大学、島根大学、京都大学、東北大学、大阪大学、一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、青山学院大学、法政大学、立教大学、明治大学、中央大学、学習院大学、南山大学、同志社大学など
卒業率99.2%
制服か私服かどうか私服
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数年2~3回のスクーリング期間の中で合計10日程度
拠点の情報北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、埼玉県、栃木県、群馬県、千葉県、茨城県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、奈良県、島根県、岡山県、鳥取県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
オンライン通学可能かどうか可能
入学可能都道府県全国
すぐに転入・編入可能か可能

杉並区のおすすめ通信制高校・サポート校(個別サポートやメンタルサポートが充実)

晃陽学園高等学校

  • 吉祥寺駅から徒歩3分の好立地に校舎がある
  • 基本コースと社会人応援コースの2つを提供している
  • 将来像を見据えながら自分でカリキュラムを作成できる

評判・口コミ

  • 先生が親身にサポートしてくれて、学業と芸能活動を両立できた
  • 目標の進路実現のために、先生たちが熱心に面接や小論文の指導をしてくれた
  • 友人と切磋琢磨できる環境がある。友人に触発されて留学を決意した

出典:晃陽学園高等学校「卒業生からのメッセージ」

特徴

晃陽学園高等学校は、「全員卒業」を掲げている通信制高校です。杉並区から通いやすい校舎に、東京・吉祥寺学習センターがあります。吉祥寺駅南改札から徒歩3分と、アクセスも抜群です。

同学校は生徒数が50〜80名と少なく、一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな個別指導が魅力です。提供しているコースは、以下の2つです。

  • 基本コース:負担の少ないカリキュラムで、学び直しから高校卒業を目指すコース
  • 社会人応援コース:高校卒業資格の取得を目指す社会人向けコース

卒業に必要な学習は、レポート・スクーリング・期末テストの3つを主軸に進めていきます。また、学生自身が将来の目標を見据えて、自分でカリキュラムを組み立てる仕組みも特徴です。

学費・コース・スクーリングなどその他詳細

項目概要
区分通信制高校
学費不明
コース・基本コース
・社会人応援コース
何が学べるか中学校の学び直しから高校卒業資格の取得まで目指せます
進学実績亜細亜大学、茨城県立農業大学校、桜美林大学、大谷大学、嘉悦大学、京都芸術大学、京都工芸繊維大学、共立女子大学、恵泉女学園大学、国立音楽大学、駒澤大学、三育学院大学、城西大学、湘南医療大学、昭和女子大学、白梅学園大学、駿河台大学など
卒業率不明
制服か私服かどうか制服あり
オープンキャンパスや体験会などはあるかあり
スクーリング回数夏季・冬季の2回実施(科目ごとに決められた回数参加する必要あり)
拠点の情報東京都(本校は茨城県)
オンライン通学可能かどうか不可
入学可能都道府県東京都とその近隣エリア
すぐに転入・編入可能か転入学は4月から12月頃まで随時、編入学は4月と10月

杉並区の通信制高校・サポート校の選び方

「杉並区で通信制高校やサポート校に通いたいけれど、どの学校を選べばいいのかわからない」という方もいるのではないでしょうか。

通信制高校・サポート校は学校ごとに特徴が大きく異なるため、自分に合った学校を見つけるためにはポイントを押さえた比較が重要です。

そこで、杉並区の通信制高校・サポート校の選び方の4つのポイントを紹介します。

お子さま(生徒)の性格・興味関心・どうなりたいかを整理する

通信制高校・サポート校を選ぶうえでまず重要なのが、「どんな環境が子どもに合っているか」を考えることです。

例えば集団行動が苦手な子どもにとって、行事やグループワークが多い学校は負担になるかもしれません。

合わない学校を選んで後悔しないためにも、学校選びの前に子どもの性格や興味関心、将来像などを改めて整理しましょう。

重要な比較軸を決める

杉並区の通信制高校・サポート校を調べてみたものの、「学校の情報が多すぎてよくわからない」という方もいるかもしれません。

そういったときは、以下のような比較軸を決めておくことをおすすめします。

  • 学習できる分野(進学、美容、福祉、音楽など)
  • 通学方法(週何回登校か、オンライン対応か)
  • 学費(入学金、授業料、教科書代など)
  • サポート体制(進路指導・カウンセリングの有無など)
  • スクーリングの頻度や柔軟性(通いやすさ)

大事にしたいポイントを押さえた学校を洗い出す

上述の比較軸を基準に、候補となる通信制高校・サポート校をいくつかピックアップしましょう。

例えば学業とアルバイトの両立を重視するのであれば、「通学回数が少なくて済む」や「スクーリング日を柔軟に決められる」などのポイントで学校を探すと良いでしょう。

公式サイトだけではわかりにくい点もあるため、必要に応じて資料請求や問い合わせをするのがおすすめです。

説明会・体験会に参加する

気になる学校が見つかったら、実際に説明会・体験会に参加しましょう。参加することで、通信制高校・サポート校についてより深く知ることができます。

例えば、校舎を見学できる「オープンスクール」などを実施している学校もあり、実際の雰囲気や先生・学生の様子がよくわかります。

また、個別相談の場では、学費や授業内容など気になる点を直接聞くことも可能です。事前に質問リストを用意しておくと、当日スムーズに相談できるためおすすめです。

通信制高校に関するよくある質問

ここでは、通信制高校を選ぶ際に保護者が特に悩みやすいポイントをまとめています。

杉並区で通信制高校を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

公立と私立のどちらがいいですか?

公立と私立のどちらが適しているかは、学生本人の希望や家庭の状況によって異なります。

まず、それぞれの大きな違いが「学費」です。公立の通信制高校の場合、学費など年間の総額が30,000円ほどで済むことも珍しくありません。一方で私立の場合、数十万円かかることが一般的です。

ただし、私立の通信制高校はその分、学べる分野の選択肢が豊富だったり、通学頻度や学習スタイルを柔軟に選べたりすることが多いです。さらに公立と比べて、サポート体制や教育内容が充実している傾向があります。

そのため、何のために通信制高校に通うのかや、何を最も重視するのかをよく考えたうえで公立と私立どちらにするのかを決めることが大切です。

通信制高校の学費が高すぎるのですが…?

通信制高校の学費を抑えるための第一選択肢が、公立の学校を選ぶことです。

ただ、私立の場合でも、「高等学校等就学支援金制度」の対象になれば、授業料の一部~全額が国から支給され、実質的な負担を軽減できます(世帯年収590万円未満が目安)。同制度は、返済の必要がない点が大きな魅力です。

また、学校によっては月払い・分割払いが可能だったり、独自の学費免除・減額制度を設けていたりするケースもあります。学費面で不安がある場合は、学校に直接相談してみましょう。

通信制サポート校とは何ですか?

通信制サポート校とは、通信制高校に在籍する学生を学習面・生活面で支える民間の教育機関のことです。レポートや試験のサポート、学習スケジュール管理、担任やカウンセラーとの定期面談、メンタルケアや進路相談などの支援が受けられます。

また、サポート校は大学進学や就職などの進路指導にも力を入れていることが多いです。学生が高校卒業まで安心して学べるよう、多方面からサポートしてくれます。

杉並区の通信制高校をお探しの方へ

杉並区やその周辺エリアには、多様なコースや教育を提供している通信制高校・サポート校が多くあります。高校卒業だけでなく、将来の進路や興味関心に合ったスキルを身につけるためには、学校ごとの特徴をしっかり比較して選ぶことが大切です。

「自分に合った環境で高校卒業を目指したい」という方には、サポート校の活用もおすすめです。学習・進路・メンタル面まで支えてくれるため、不安を抱える生徒でも安心して通学できます。

HR高等学院は、実社会で活かせるスキルと出会い、そのスキルを磨ける環境が整っている通信制サポート校です。各分野の第一線で活躍する講師による講義や、仲間と協力して取り組むプロジェクトなどを通して、自分の「夢中になれること」を見つけられます。

また、HR高等学院では、「失敗すること」を前向きに捉え、挑戦そのものを評価する教育方針を大切にしています。不登校経験や自信のなさに悩む生徒も、「失敗を否定しない環境」のなかで少しずつ自己肯定感を高めていけます。

杉並区で通信制高校やサポート校への入学を検討している方は、ぜひ一度HR高等学院の説明会や個別相談に参加してみてください。学習面はもちろん、生活や進路、メンタル面の悩みまで丁寧にヒアリングし、お答えさせていただきます。 HR高等学院は「日本でいちばん自由で面白い学校」を目指しています!

この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
早稲田大学教育学部卒。2018年に株式会社トライグループに入社。家庭教師事業・個別教室事業を中心に新規事業開発責任者、事業戦略、マーケティング、拠点拡大、採用育成など幅広く従事。累計1,000名を超える家庭の教育コンサルティングと課題解決を行う。もっと世界の様々な教育を学びたいという思いから、2023年同社を退職し教育をテーマに世界一周を行い、5大陸53カ国を旅する。各地の教育機関や学校を訪れたり、開戦直前のイスラエル/パレスチナ、アフリカの貧困など様々な国のリアルを目の当たりにする中で、「これからの世代の子どもたちに本当に必要な学びは何か」を先進国・途上国の子どもたちから学ぶ。非認知能力やキャリアへの探究心を育てる未来の教育の姿に共感し、2024年株式会社RePlayceに参画。2025年に開校したHR高等学校の立ち上げを担当。
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