「通信制高校の面接が不安」「面接のマナーや気をつけるべきポイントがわからない」とお悩みではありませんか?
通信制高校の入試では面接が実施されるケースが多く、どのような雰囲気で何を聞かれるのか不安に感じる方も少なくありません。
しかし、あらかじめ質問される内容を知り、回答や伝えたいことをイメージしておけば、自信を持って面接に臨めます。
本記事では、通信制高校の面接で聞かれる質問内容と回答例を紹介します。通信制高校の面接でのポイントやマナーも詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
通信制高校の入試の面接で聞かれることは?
通信制高校の入試面接では、主に志願者の人柄や入学意欲、高校生活への期待などを測るための質問を投げかけられます。
面接時間は10〜20分程度で、1対1もしくは複数の面接官との対話形式で行われます。保護者同伴の面接を実施している学校もあるため、事前に詳細を確認しておくとよいでしょう。
また、通信制高校の入試では、全日制高校ほどの難しい学力試験が実施されない一方で、面接の結果が合否に大きく影響する傾向があります。
緊張するのは仕方ありませんが、事前に質問内容を把握して、自分の考えをスムーズに伝えられるよう準備しておくのが大切です。
通信制高校の面接で聞かれる質問内容と回答例
通信制高校の面接で聞かれる質問内容の例は、以下のとおりです。
- 志望動機・志望理由
- 自己PR
- 中学校での生活
- 高校卒業後の進路や将来の夢
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 高校生活への抱負
通信制高校の面接でよく聞かれる質問がどのような意図で尋ねられ、どう答えるとよいのかを確認しておきましょう。
志望動機・志望理由
志望動機・志望理由に関する質問には、入学への意欲やその学校を選んだ理由を確認する意図があります。
志望動機・志望理由の回答例は、次のとおりです。
私は体調を崩しがちで、毎日の通学が難しいため通信制高校を選びました。その中でも御校を選んだのは、個別学習のサポートが充実していることと、さまざまな体験学習の機会があると知ったからです。自分のペースで学びながら、将来の進路に役立つ経験も積みたいと考えています。
回答する際のポイントは、自分自身の言葉で熱意を伝えることです。仮に保護者から勧められた学校でも受け身な理由ではなく、主体的な志望理由を伝えましょう。
自己PR
学校側は自己PRを通じて、受験生が自身の長所や特性を理解しているか、学校との相性や入学への熱意を感じられるか、などを確認しています。
自己PRの例は、次のとおりです。
私の長所は、一度決めたことを最後まで諦めずにやり遂げる粘り強さです。中学時代、吹奏楽部でなかなか上手に演奏できなくても毎日練習を続け、最終的には発表会で成功させることができました。この経験から、通信制高校での学習も自分のペースでコツコツと取り組み、必ず卒業を目指したいと思っています。
志望校の公式サイトやパンフレットで校風や教育方針をリサーチした上で、学校が求める人物像を意識しつつ、自分の経験や目標と結びつけてアピールしましょう。
中学校での生活
中学校での生活に関する質問は、学生の経験や人柄を知る目的があります。
中学校生活への質問には、次のように回答しましょう。
中学校では、保健委員として活動していました。体調を崩して休みがちでしたが、保健室の先生に相談しながら、できる範囲で委員会活動に参加しました。健康に関する掲示物を作ったり、保健だよりの配布を担当したりしていました。この経験から、自分の体調と向き合いながらも、責任を持って取り組むことの大切さを学びました。
不登校で学校でのエピソードが思いつかない場合は、学校外で頑張ったことや継続して取り組んできたことを伝えましょう。
高校卒業後の進路や将来の夢
高校卒業後の進路や将来の夢に関する質問には、目標に向かって頑張れる人物かを見極める意図があります。
進路や夢への質問には、次のように回答しましょう。
私はイラストを描くことが好きなので、将来はゲームやアニメの制作に関わる仕事がしたいと考えています。そのために、高校卒業後は専門学校でデジタルアートを学びたいと思っています。通信制高校では、自分の時間を有効に使って、絵の練習とともに進学に必要な学力も身につけたいです。
明確な目標がある場合は、できるだけ具体的にアピールしましょう。決まっていない場合は無理に作り話をせず、「高校生活で興味のあることを見つけたい」という前向きな姿勢を示すのが大切です。
趣味
趣味や特技に関する質問は、勉強以外に自主的に取り組んでいることがあるか、自分のことを他人に説明できる能力があるか、などを知る狙いがあります。
趣味・特技への質問に対する回答例は、次のとおりです。
私の趣味は料理です。小学生の頃から親の手伝いをしていましたが、中学生になってからは一人で調理することも増えました。特にお菓子作りが好きで、家族や友達にクッキーやケーキを作ることがあります。失敗してもまた挑戦することで、少しずつレシピをアレンジする楽しさを知りました。
趣味がない場合は、「これから高校生活の中で新しい趣味を見つけていきたい」と前向きに答えるのも一つの方法です。
休日の過ごし方
休日の過ごし方に関する質問には、通信制高校では自宅学習が中心になるため、メリハリをつけて学習に取り組めるのかを確認する意図があります。
休日の過ごし方は、次のように伝えましょう。
休日は午前中に勉強や読書をして、午後は近所の公園を散歩することが多いです。自然の中を歩くことでリフレッシュできます。また、月に一度は家族で映画を見に行く習慣もあります。家族との時間も大切にしながら、メリハリをつけて過ごすようにしています。
メリハリのある生活ができていることや、健全な休息方法があることを、具体例を用いてアピールするとよいでしょう。
高校生活への抱負
高校生活への抱負に関する質問は、入学意欲や自主性の有無を確かめる意図があります。
高校生活への豊富は、次のように伝えましょう。
高校では基礎学力をしっかり身につけるとともに、学校のイベントにも積極的に参加したいと思っています。特に英語を得意科目にしたいので、毎日短時間でも継続して学習に取り組みたいです。また、同じ通信制高校の仲間とも交流を深め、お互いに刺激し合いながら成長していきたいと考えています。
高校生活への抱負では学習面だけでなく、人間的な成長についても言及するとよいでしょう。
通信制高校の面接でのポイントやマナー
通信制高校の面接でのポイントやマナーを以下の項目に沿って解説します。
- 服装
- 言葉遣い
- 姿勢
通信制高校の面接では質問への回答内容だけでなく、服装や言葉遣い、姿勢なども評価の対象となります。
服装
面接時の服装に厳格なルールは存在しませんが、在籍校の制服を着ていくのが無難です。
もし、制服がない場合や転入で制服が用意できない場合は、清潔感があり落ち着いた印象を与えるものを選びましょう。男子は襟付きシャツにジャケットと長ズボン、女子は白いブラウスに紺や黒のスカートなど、落ち着いた色合いの服装を選択してください。
Tシャツやジーンズなどカジュアル過ぎる服や派手な装飾品は避けましょう。また、髪色は地毛のままが望ましいです。
言葉遣い
面接では丁寧な言葉遣いを心がけましょう。フランクな雰囲気であってもため口は避け、敬語で話しましょう。一人称は男女ともに「私」を用いて、「うち」や「俺」などは避けてください。
また、質問では「はい・いいえ」をはっきり述べた上で、です・ます調で丁寧に答えましょう。
多少つたない敬語を使ったり、言葉に詰まったりしても、一生懸命丁寧に答えようとする意思があれば、好印象を与えられます。
姿勢
面接中は姿勢にも気を配りましょう。背筋を伸ばしたまま着席し、両手は足の上に軽く添えます。足を組んだり、椅子にもたれかかったりするのはNGです。
また、返答するときは面接官の目を見て、はきはきと答えるよう心がけましょう。ただし、緊張しすぎて視線が落ちたり、声が小さくなったりしても、伝えたいという真摯な姿勢が感じられれば問題ありません。
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最後に
通信制高校の入試面接では、模範的な回答以上に、意欲や人柄を自分の言葉で伝えることが大切です。基本的なマナーを把握した上で、自分なりの回答を準備しておけば、面接官に好印象を与えられるでしょう。
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