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中退・留年の悩み
2025.08.10

高校を中退したら再入学できる?手続きの流れや必要書類

この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
「進路に悩む子どもへの正しい接し方 丸わかりBOOK」をLINEで無料ダウンロード
目次
  1. 高校を中退しても再入学できる
  2. 高校への再入学(編入・転入)とは?
  3. 高校中退しても再入学した方がいい理由
  4. 高校に再入学する際の手続きと要件
  5. 高校に再入学する際の必要書類
  6. 高校に再入学する際の流れ
  7. 通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介
  8. 最後に

「中退してしまったけれど、もう一度高校で学び直したい」「高校に再入学する際の具体的な手続き方法や条件がよくわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

やむを得ない理由で高校を中退した後、再び学びの場に戻りたいと考える学生は決して少なくありません。

結論から言うと、中退してしまったとしても、再び高校に入学して学び直すことは十分に可能です。

しかし、再入学を検討し始めると、手続きの複雑さや自分に合った学校選びの難しさ、そして本当にやり直せるのかなどの不安はどうしても感じてしまうものです。

本記事では、高校中退しても再入学した方がいい理由や高校に再入学する際の流れなどを詳しく解説します。

高校に再入学する際の手続き方法も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。本記事を参考にすれば不安や疑問が解消し、高校再入学に向けた第一歩を踏み出せるはずです。

高校を中退しても再入学できる

一度高校を中退してしまったとしても、再び入学して学び直すことは十分に可能です。

やむを得ない事情で中退を選択した場合でも、そこで学びの道が完全に閉ざされてしまうわけではありません。

日本の教育制度では「もう一度高校で勉強したい」「高校卒業資格を取りたい」という強い意志がある方に対して、再チャレンジの機会が豊富に提供されています。

ただし、再入学の方法にはいくつかの種類が存在し、それぞれ条件や手続きが異なります。

そのため、どのような選択肢があるのかを正しく理解した上で、自分に合った方法を見つけるのが大切です。

なお、文部科学省の調査によると、2023年度における高校中退者の人数は4万6,238人とされていますが、このうち多くの方が高校に再入学しています。

出典:文部科学省|令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要

高校への再入学(編入・転入)とは?

高校に再入学する際に必要な基礎知識を、以下の項目に沿って解説します。

  • 再入学とは?
  • 編入とは?
  • 転入とは?
  • 再入学・編入・転入の違い

中退した後に再び高校で学ぶ方法として、主に再入学・編入・転入という3つの選択肢が存在します。

これらは混同されがちですが、それぞれ意味合いや求められる条件が異なります。

スムーズな再スタートを切るためには、再入学・編入・転入の違いを理解した上で、自分自身の状況に適した方法を選択するのが大切です。

再入学とは?

再入学とは一度高校を中退した方が、再び高校1年生として新たに入学し直すことです。

以前在籍していた高校で修得した単位や在籍期間は原則として引き継がれず、3年間の高校生活を最初からやり直すことになります。

再入学のメリットは、心機一転して新しい環境で基礎からじっくりと学び直せる点、同級生と足並みを揃えて学校生活を送れる点などです。

一方で、以前の在籍期間が無駄になってしまう、年齢が下の学生たちと同じ学年で学ばなければいけないなどのデメリットも存在します。

また、再入学の手続きでは、中退理由や再入学への意志を明確に示す必要があります。

学校側としても、再入学希望者が継続して学習に取り組めるかどうかを慎重に判断したいため、面接や書類審査が実施されるのが一般的です。

編入とは?

編入とは一度高校を中退した方が、以前在籍していた高校で修得した単位や在籍期間を一部または全部引き継いだ状態で、別の高校に入学することです。

編入の場合、認められた単位数や在籍期間によっては、3年間で卒業できる可能性があります。

ただし、全日制高校は学年制を採用しているため、年度の途中で中退した場合は、その年度の単位が認定されないケースが多いため注意しなければなりません。

また、編入の場合も入学試験が実施されるのが一般的です。編入のメリットは、これまでの学習成果が無駄にならず、効率的に高校卒業を目指せる点です。

一方、編入先の学校のカリキュラムや雰囲気に馴染む努力が必要な点がデメリットと言えます。

転入とは?

転入とは現在高校に在籍している学生が、退学しないまま別の高校に移ることであり、転校とも呼ばれます。

在籍していた高校で修得した単位や在籍期間は、転入先の高校の規定に基づいて引き継がれるのが一般的です。

また、転入の場合は入学試験が実施される学校と、書類選考や面接のみで合否が決まる学校とに別れます。

転入のメリットは、高校生活を中断することなく、新しい環境で学びを継続できる点です。

ただし、転入を決断する背景には、引っ越しや家庭の事情、あるいは現在の学校の環境が合わないなどの理由が存在する場合がほとんどです。

そのため、在学中に手続きを進めることが時間的・心理的な負担になるケースが少なくありません。

再入学・編入・転入の違い

再入学・編入・転入の主な違いを整理しておきましょう。

項目内容
再入学一度高校を中退した方が1年生として新たに入学し直すこと。これまでの取得単位や在籍期間は原則引き継がれない。
編入一度高校を中退した方が別の高校に入学すること。これまでの取得単位や在籍期間が一部、または全部引き継がれる。
転入現在高校に在籍中の学生が別の高校に移ること。これまでの取得単位や在籍期間は基本的に引き継がれる。

上記のように、対象となる方の状況やこれまでの学習成果の扱いが異なります。

これから退学を検討している場合は、それぞれの違いを理解した上で、自身の状況に最適な方法を選択しましょう。

なお、編入と転入それぞれのメリット・デメリットをより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

高校を転校したい!手続きの仕方や流れ・条件を解説(内部リンク)

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高校中退しても再入学した方がいい理由

高校中退しても再入学した方がいい理由は、以下のとおりです。

  • 学歴による偏見を払拭できる
  • 最終学歴が高卒になる
  • 進学する際の選択肢が増える
  • 就職する際に有利になる

やむを得ない理由で高校を中退した場合でも、再入学して高校卒業資格を取得することには、多くのメリットが存在します。

将来の可能性を広げ、より豊かな人生を歩むためにも、再入学を積極的に検討しましょう。

ここでは、高校中退しても再入学した方がいい理由をそれぞれ詳しく解説するので、参考にしてください。

学歴による偏見を払拭できる

再入学して高校を卒業すれば、学歴による偏見を払拭できます。

残念ながら現在の日本社会においては、最終学歴が「中学校卒業」であることに対して、偏見の目を持つ方がいるのが実情です。

高校を中退したという事実だけで、本人の能力や意欲とは関係なく、不当な評価を受けてしまうことも少なくないでしょう。

高校に再入学し卒業資格を取得すれば、このような学歴に対する社会的な偏見を払拭し、自分自身の努力と成果を正当に評価してもらえる可能性を高められます。

最終学歴が高卒になる

高校を中退したという経験は、少なからず自己肯定感に影響を与えることがあります。

「自分は途中で投げ出してしまった」「周りのみんなは卒業できたのに」といったネガティブな感情を抱えてしまうかもしれません。

再入学して学び直し、最終学歴を高卒にすることは大きな成功体験となり、失いかけていた自信を取り戻すきっかけになる可能性があります。

「自分にもできた」「困難を乗り越えられた」という実感は自己肯定感を高め、その後の人生を前向きに歩んでいくための大きな力となるでしょう。

進学する際の選択肢が増える

高校卒業資格を取得すると、大学や専門学校への進学の道が開かれます。

中卒の場合でも、「高等学校卒業程度認定試験」に合格すれば大学受験資格は得られます。

しかし、高校卒業を入学条件としている専門学校も多く、どうしても選択肢が制限されてしまいます。

再入学し高校を卒業すれば、これらの制限が取り払われ、より幅広く進路を選択することが可能です。

また、高校での学習経験は、高等教育を受ける際に重要な基礎の役割を果たします。

大学や専門学校での学習についていくためには、高校レベルの基礎学力が不可欠であり、高等学校卒業程度認定試験の学習範囲だけでは補えない部分も多いのが実情です。

その他、高校生活を通じて身につく学習習慣や時間管理能力、レポート作成スキルなども、大学・専門学校で学ぶ上で欠かせません。

就職する際に有利になる

高校に再入学し卒業すると、単に履歴書に記載できる学歴が一つ増えるだけでなく、就職市場での評価を大きく高めることが可能です。

求人情報を見ると、多くの企業は「高校卒業以上」という応募条件を設定しており、中学校卒業の学歴では応募すらできない状況が現実として存在します。

厚生労働省の調査でも、中卒新卒者向けの求人数と高卒新卒者向けの求人数には、大きな開きがあることが明らかになっています。

学歴ハローワークにおける求人数
中卒新卒者1,077人
高卒新卒者約44万4,000人

引用元:厚生労働省|令和4年度「高校・中学新卒者のハローワーク求人に係る求人・求職・就職内定状況」取りまとめ

また、中学校卒業の学歴で仮に採用されたとしても、給与や昇進の面で高等学校卒業者と差がつけられてしまう可能性も否定できません。

一方、高校に再入学し卒業すれば、より多くの求人に応募できるようになり、待遇面でも有利になる可能性を高められます。

高校に再入学する際の手続きと要件

高校に再入学する際には、いくつかの手続きと満たすべき要件が存在します。

これらは、再入学する学校の種類(全日制、定時制、通信制など)や、公立か私立かによっても異なるため、事前にしっかりと確認しておくのが重要です。

手続きとしては、まず希望する高校の募集要項を確認し、出願期間や必要書類を把握します。その後、入学願書や各種証明書などの必要書類を揃えて出願します。

選考方法は学校により違いがあるものの、書類選考に加えて学力試験や面接、作文などが実施されるのが一般的です。

面接では、中退理由や再入学への意欲、将来の目標などが質問されます。合格すれば、入学手続きを経て再入学となります。

なお、多くの高校では、再入学や編入を希望する学生に対して、年齢の上限を設けていない場合がほとんどです。

ただし、編入する場合は、以前在籍していた高校での修得単位数や在籍期間などが、受け入れ先の高校の基準を満たしている必要があります。

スムーズな手続きのためにも情報収集や必要書類の準備、試験対策は早めに始めましょう。

高校に再入学する際の必要書類

高校に再入学する際には、いくつかの書類を提出する必要があります。学校によって必要となる書類は異なりますが、一般的に以下の書類が求められます。

  • 入学願書
  • 中学の在籍証明書
  • 学業成績・単位修得証明書
  • 高校在学期間証明書

事前に必要書類をしっかりと確認し、漏れなく準備しておきましょう。ここでは、各書類の詳細を解説するので、参考にしてください。

入学願書

入学願書は、再入学を希望する高校から取り寄せるか、Webサイトからダウンロードして入手します。

氏名、住所、生年月日、連絡先といった基本的な個人情報に加えて、志望理由を記入する欄が設けられているのが一般的です。

志望理由は、単に「高校を卒業したいから」といった表面的な理由ではなく、なぜその学校を選んだのか、将来の目標は何か、どのような学習計画を立てているかなどを具体的に記述してください。

また、記入漏れや誤字脱字がないように丁寧に作成し、提出期限を厳守するのも重要です。学校によっては写真の貼付が必要な場合もあるため、早めに準備しておきましょう。

中学の在籍証明書

再入学、編入、転入のいずれの場合でも、最終学歴が中学校卒業であることを証明するために、出身中学校が発行する「在籍証明書」の提出を求められるのが一般的です。

もし、遠方に住んでいる場合は、郵送での申請も受け付けているケースがあるため、中学校に問い合わせて確認してみましょう。

また、発行までに時間がかかる場合もあるので、早めに準備しておくことをおすすめします。

なお、中学校の在籍証明書は卒業から年数が経過している場合、書類の保管期間が終了している可能性もあります。

そのような場合は、卒業証明書や成績証明書で代替できないか、再入学を希望する高校に問い合わせてください。

学業成績・単位修得証明書

再入学を希望する場合、以前在籍していた高校で修得した単位数や各科目の成績を証明する「学業成績証明書」および「単位修得証明書」の提出が必須です。

これらの書類は転入先の高校が、どの科目の単位をどれだけ認定できるか、どの学年から受け入れるかを判断するための参考資料として活用されます。

学業成績・単位修得証明書は、前の学校の事務室に申請すれば発行してもらえます。

ただし、学校によっては、証明書発行に手数料がかかる場合もあるため、事前に費用についても確認しておくのが大切です。

また、発行に時間がかかることも多いので、余裕を持って申請しておきましょう。

高校在学期間証明書

高校への再入学を希望する場合、以前の高校にどれくらいの期間在籍していたかを証明する「在学期間証明書」の提出を求められることがあります。

高校在学期間証明書は修得単位と合わせて、転入先の高校が編入可能な学年を判断したり、卒業までに必要な残りの在籍期間を算出したりするために必要となる書類です。

この証明書も、以前在籍していた高校の事務室に申請することで発行してもらえます。

なお、学業成績・単位修得証明書に在籍期間が記載されている場合は、高校在学期間証明書の提出が不要になるケースもあるので、事前に確認しておきましょう。

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高校に再入学する際の流れ

高校に再入学する際の流れは、以下のとおりです。

  • 高校を中退した理由を明確化する
  • 取得単位と在籍期間を確認する
  • 再入学する高校を決める
  • 再入学の手続きをする
  • 編入・転入試験を受ける

高校に再入学する際の一般的な流れを理解しておくことで、スムーズに手続きを進められます。ここでは、各ステップの内容を解説するので、参考にしてください。

高校を中退した理由を明確化する

まず最初に、なぜ以前の高校を中退してしまったのか、その理由を自分自身で明確に理解するのが非常に重要です。

理由を明確にした上で改善策を講じれば、また同じ理由で高校を中退してしまうことを防げます。

例えば、学習についていけなかった、人間関係の問題があった、家庭の経済的事情など、中退の理由は人それぞれです。

学習についていけなかったことが中退の理由であれば、基礎学力の向上や自分に合った学習方法の習得が必要になります。

人間関係の問題であれば、コミュニケーション能力の向上や、適切な相談先の確保が重要になるでしょう。

なお、中退理由を明確に分析することは、再入学先の学校を選ぶ際の基準になったり、面接で志望理由を説明したりする際にも役立ちます。

取得単位と在籍期間を確認する

次に、以前在籍していた高校で修得した単位数と、在籍していた期間を正確に確認します。

これらの情報は編入や転入を希望する場合、どの学年から再スタートできるか、卒業までにあとどれくらいの単位と在籍期間が必要になるかを判断する際に役立つでしょう。

取得単位と在籍期間は、中退した高校に問い合わせて「学業成績証明書」「単位修得証明書」「在学期間証明書」などを発行してもらえば確認できます。

また、これらの書類は出願時にも必要となるため、早めに入手しておきましょう。

再入学する高校を決める

中退理由の分析や学習状況を踏まえた上で、次にどの高校に再入学するかを具体的に決定しましょう。選択肢は、全日制高校、通信制高校、定時制高校などさまざまです。

それぞれにメリットとデメリットが存在するため、自身の状況や目標にもっとも適した選択肢を慎重に検討してください。

立地条件や学費、カリキュラム内容、サポート体制、進学実績などまで総合的に確認しておけば、効率的に学び、無事卒業できる可能性を高められるでしょう。

また、学校のWebサイトやパンフレットで情報を集めるだけでなく、学校説明会に参加したり、個別相談を受けたりして、直接話を聞くことも大切です。

再入学の手続きをする

再入学先が決まったら、具体的な手続きを開始します。まず、希望する学校に連絡を取り、編入の可能性や必要書類、手続きの流れについて詳しく確認しましょう。

学校によって手続きの方法や締切日が異なるため、正確な情報を早めに入手しておくのが大切です。

また、前述した入学願書、在籍証明書、単位修得証明書などの必要書類を漏れなく用意しておきましょう。

入学願書には、なぜその学校を選んだのか、どのような目標を持っているのか、中退の経験をどう活かすのかなどを具体的に記述し、学校側に真剣な意志を伝える必要があります。

なお、書類の準備と並行して、面接の対策も進めておくことをおすすめします。

想定される質問に対する回答を事前に準備し、自分の考えを明確に伝えられるよう練習しておきましょう。

編入・転入試験を受ける

多くの高校では再入学の際に、学力試験や面接、作文などの選考試験が実施されます。募集要項で試験日や選考方法をよく確認し、万全の準備で臨めるよう準備しましょう。

試験科目は、国語・数学・英語の主要3教科であることが一般的ですが、学校や学年によって異なります。

また、面接では中退理由や再入学への意欲、将来の目標などを質問されます。事前にしっかりと答えを準備しておけば、よりダイレクトに熱意や意欲をアピールすることが可能です。

なお、通信制高校の面接対策を詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

通信制高校の面接はどう対策する?聞かれること・回答例・服装マナーを解説

通信制高校サポート校「HR高等学院」をご紹介

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HR高等学院は従来の詰め込み型の教育ではなく、「探究・越境・共創」を掲げた独自のカリキュラムを採用している通信制高校サポート校です。

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HR高等学院ではハイブリッド型の学習環境が整えられており、自宅でのオンライン学習と校舎での通学学習を自由に組み合わせできるのが特徴です。

また、学生一人ひとりに寄り添う個別サポートが充実している点も本校の魅力です。

最後に

高校を中退してしまったとしても、再入学して学び直し、卒業資格を得ることは十分に可能です。

また、高校に再入学して卒業することには、進学する際の選択肢が増える、就職する際に有利になるなど、さまざまなメリットが存在します。

再入学を成功させたい方は、早めに情報収集や試験対策、書類の準備を始めるのが大切です。

もし、高校に再入学後に「自分らしく学びたい」「将来の夢を見つけたい」と考えているのであれば、通信制高校サポート校への入学も検討しましょう。

通信制高校サポート校の「HR高等学院」では、学生一人ひとりの希望や個性に合わせた学習サポートやコーチングを提供しています。

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この記事の著者
恒弘 大輔
恒弘 大輔
HR高等学院 運営責任者
早稲田大学教育学部卒。2018年に株式会社トライグループに入社。家庭教師事業・個別教室事業を中心に新規事業開発責任者、事業戦略、マーケティング、拠点拡大、採用育成など幅広く従事。累計1,000名を超える家庭の教育コンサルティングと課題解決を行う。もっと世界の様々な教育を学びたいという思いから、2023年同社を退職し教育をテーマに世界一周を行い、5大陸53カ国を旅する。各地の教育機関や学校を訪れたり、開戦直前のイスラエル/パレスチナ、アフリカの貧困など様々な国のリアルを目の当たりにする中で、「これからの世代の子どもたちに本当に必要な学びは何か」を先進国・途上国の子どもたちから学ぶ。非認知能力やキャリアへの探究心を育てる未来の教育の姿に共感し、2024年株式会社RePlayceに参画。2025年に開校したHR高等学校の立ち上げを担当。
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