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通信制高校の学校生活
2025.07.26

通信制高校の授業内容は?授業紹介動画・スケジュールの実例も紹介!

目次
  1. 通信制高校の授業内容とレベル|動画で紹介
  2. 通信制高校の授業時間・時間割|実例で紹介
  3. HR高等学院なら安心して学びを深められる!

「通信制高校ではどんな授業が行われているの?」「勉強方法やスケジュールは?」といった疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。
全日制高校にはない自由さと特色を持つ通信制高校の授業ですが、内容や学習スタイルが珍しいため、進学を検討する上で詳しく知っておきたいですよね。
今回は、通信制高校の授業内容、授業スタイル、スケジュールを詳しく解説します。
この記事で通信制高校での学びや生活を想像し、進学先の検討に活かしてみてくださいね。

通信制高校の授業内容とレベル|動画で紹介

通信制高校の学習は、自宅学習だけでなく様々な授業や学習が提供されています。通信制高校の主な学習スタイルは以下の通りです。

・参考書を用いる自宅学習
・オンライン授業・通信教材
・レポート作成
・スクーリング(対面授業)
・特色ある授業

これらの学習の概要と一般的な授業内容を詳しく解説します。

教科書を用いる自宅学習

通信制高校の学習の中心となるのが自宅学習です。基本的には自分で学習計画を立てて学習を進めます。そのため、自由に学習を進めることができる反面、各自のスケジュール管理能力や学習へのモチベーションの維持が求められるといえます。
自宅学習用の教科書や参考書は、全日制と同様のレベルのものが使われていることもありますが、出版されている教科書の中では易しいレベルのものが使われていることもあります。 自分の求める学びのレベルに合った教材を用いているか、事前に調べておくと安心でしょう。
教科書等を用いる自宅学習では、主に主要五教科(国語、数学、理科、社会、英語)を学習することができます。これらに加えて、保健体育、芸術、家庭などの全日制高校では実技が中心である教科や、全日制高校では扱われない専門的な科目を学習できることもあります。

オンライン授業・通信教材

主に、通信制高校で行われる授業の多くはインターネットを通じて行うオンライン授業です。登校の必要がないため、場所と時間の制約が少なく、自由に授業を受けることができます。集団で行われる対面授業が最小限に押さえられている点は、通信制高校に進学することの大きなメリットといえるでしょう。
オンライン授業の種類として、録画された授業を視聴する 「オンデマンド授業」 や、オンライン会議システムやバーチャル空間を用いて リアルタイムで授業に参加する 「ライブ授業」 などがあります。
普通科の場合、これらのオンライン授業では全日制と同様の教科を学ぶことができます。しかし、通信制高校は全日制と比べて柔軟性があるため、学校によって履修単位数が全日制よりも減少している科目や授業以外での学習が主である科目もあります。

また、通信制高校ではオンライン上の教材配信や課題配信が多く行われています。デジタル版の教科書や学習の補助となる動画、音声などが教材として配信されたり、確認問題や授業の感想提出フォームなどが配信されることがあります。これらも、場所と時間に捉われず取り組むことができる自由度の高さが特徴といえます。
教材配信や課題配信は全ての教科において活用が可能であるため、高校ごとにさまざまな内容の学びを補助しています。

現在は通学コースとオンラインコースを選択できる学校も多く、オンラインコースでは特にオンライン授業やインターネット上の教材・課題に取り組む機会が多くなります。

レポート作成

通信制高校で課される重要な課題がレポートです。レポートというと大学などで課される論述形式の課題というイメージがあるかもしれませんが、通信制高校のレポートの多くは学習した内容の習熟度を測るものです。自宅学習や授業で学んだ内容の基礎的問題が出題され、オンラインまたは郵送で提出後教員の添削指導を通じて自分の理解度や苦手な部分を把握することができます。
レポートは、穴埋め・記述・選択などさまざまな様式で課されることがあります。

スクーリング(対面授業)

自宅学習やオンライン授業が学習の中心である通信制高校ですが、登校して授業や質問、相談を受ける制度としてスクーリングがあります。スクーリングでは教科書などを用いる座学に加えて、遠隔では学習が難しい体育、技術・家庭などの授業も行われます。その他校外学習やイベントをスクーリングとして行うこともあります。
スクーリングが行われる主な理由としては、教師や同級生とのかかわりを持つ、実際に体験する機会を得ること などが挙げられます。しかし、通信制高校でも人とのかかわりを十分に得たいと考える方もいる一方、教師やクラスメイトとの対面活動を望まない方も多くいます。
原則スクーリングは必ず参加しなければなりませんが、学校によって頻度や内容、参加方法が異なります。回数が数回に抑えられている学校や保護者の方と一緒に出席することを認めている学校もあるため、自分にあった制度の高校を探すことが重要です。 スクーリング日数が少ない場合でも、相談や質問、指導はインターネット上で充分に行われることが多いです。

特色ある授業

通信制高校では、全日制高校では扱われない専門性や実用性のある科目を受講できることがあります。 例えば、デザインやプログラミングのコースを選択できる高校や、起業教育に力を入れている高校などがあります。
自身の興味や志に合ったカリキュラムを選択すれば、通信制高校での学びが将来に結びつくものとなるはずです。

実際の授業動画でイメージを掴もう!

以下はYoutubeで公開している通信制高校サポート校「HR高等学院」の授業映像です。
文字だけではイメージがしにくい、通信制高校や通信制サポート校の授業が持つ特色を体感してみてください!

通信制高校の授業時間・時間割|実例で紹介

通信制高校の授業時間や時間割に疑問や不安を感じている方も多いと思います。
通信制高校の授業時間・時間割は以下のような特徴を持っています。
・時間割は学校ごとに違いがある
・授業時間は基本的に自分次第
通信制高校の学習スケジュールについて、実例を挙げて解説します。

時間割は学校ごとに違いがある

全日制高校では時間割が定まっていることが多いですが、通信制高校では学校ごとに時間割を決めています。ここでは実例として、通信制高校サポート校「HR高等学院」の時間割イメージを紹介します。HR高等学院の授業時間割例 HR高等学院の時間割イメージでは、平日5日間とも9:50から授業が始まります。終了時間は午後2:00から午後4:00となっていますHR高等学院では生徒が自ら時間割を作成することができ、自分の希望に沿った時間割を立てることができます。
またこの時間割の特徴として、全日制高校に比べると 専門的な学習や探究の機会に多くの時間が割り当てられている点が挙げられます。

授業時間は基本的に自分次第

多くの全日制高校の授業時間は50分ですが、通信制高校の学習の基本は自宅学習のため、授業時間は自分で決めることができるといえます。ここでは、通信制高校サポート校の「HR高等学院」のスケジュールを例に授業時間の一例を紹介します。

HR高等学院の時間割イメージから授業時間を参照すると、単位学習や主要教科の学習は80分、教養科目や探究科目(社会やキャリアについての学習)は120分、専門ゼミ(自分の興味に合ったテーマでの探求学習)は60分に設定されています。また1日の平均授業時間は5時間10分程度です。
毎日均等に時間割を割り振ることもできますが、HR高等学院も含め、通信制高校やサポート校では時間割を自分でつくれることも珍しくなく、授業時間を自分の理想に近い形で設定することができます。

HR高等学院なら安心して学びを深められる!

通信制高校やサポート校は自由度が高い学校である分、学習内容や方法、サポート体制などは各学校にゆだねられていることが多いです。
HR高等学院では充実した学習を自由に行うことができ、サポート環境も充実しています!
授業や学習における、HR高等学院の特徴は以下の通りです。

  • 第一線で活躍する起業家や専門家による対話型オンライン生授業
  • 一人一人に合わせた易しい学習内容
  • 5つの領域と独自プログラム
  • オンラインコースと通学コースから選択可能
  • クラス制度・担任制・伴奏支援で安心できる学習環境

HR高等学院の授業内容、学習環境の魅力を詳しく解説します。

第一線で活躍する起業家や専門家による対話型オンライン生授業

一般的な通信制高校のオンライン授業には、録画された映像を視聴する「オンデマンド授業」と、リアルタイムで参加する「ライブ授業」があります。オンデマンド授業は自分のペースで学べる手軽さがある一方、「一方通行で質問がしづらい」「他の生徒の考えが分からず孤独を感じる」といった物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

HR高等学院の授業は、それとは一線を画す、リアルタイムの「対話型ライブ授業」です。

講師を務めるのは、社会の最前線で未来を創り出す起業家や、各分野のトップランナー本人。録画された映像ではなく、講師と生徒が同じ時間を共有し、直接言葉を交わしながら授業を進めます。

授業中はチャット機能も活発に活用し、些細な疑問から本質を突くような質問まで、誰もが気兼ねなく発言できます。一人ひとりが主役になれる「誰も取り残さない」温かい雰囲気の中で、オンラインであることを忘れるほどコミュニケーションが弾む。それがHR高等学院の授業の大きな特色です。

一方通行の学習ではない、双方向の「対話」を通じて、変化の激しい社会で本当に求められる思考力と行動力を育みます。

一人一人に合わせた易しい学習内容

単位取得のために行う学習は、全日制のものと比べて易しい内容 となっています。また学習は一人一人の学習状況に合わせた学習コーチング、不明点を解消するサポート体制を用意しています。中学校までの学習に不安を感じている方や、自力で学習を行うことをネックと感じている方も、安心して学習に臨むことができます。

5つの領域と独自プログラム

HR高等学院では、5つの領域「ビジネス&アントレプレナーシップ、テクノロジー、デザイン、ソーシャル、グローバル」を通じて各領域のプロフェッショナルから世界について学ぶことができます。 また、自分の興味のあるテーマを第一人者と探求することができる「専門ゼミ」など、6つの独自プログラムで自分の将来の可能性を広げることができます。

オンラインコースと通学コースから選択可能

受講コースは、完全オンラインから週5回通学まで自由に選択することができ、 コースの変更も期ごとに受け付けています。自分のペースや学習スタイルを大切にしたい方も、仲間や大人の方との関わりを楽しみたい方も、無理なく学習することができます。

クラス制度・担任制・伴走支援で安心できる学習環境

現地、オンライン共にクラスに所属し、クラスメイトや担任と一緒に学校生活を送ります。 関係性を深め、共に活動し、学び合える環境はHR高等学院の大きな魅力の1つです。
またキャリア探求コーチとの対話セッションが2週間に1回実施されるため、学校生活から将来の話まで相談でき、コーチからの伴走支援を受けることができます。

通信制高校の授業内容、スケジュールについて理解を深めることはできましたか?
通信制高校では、自由かつ特色ある環境の中で学習をすることができます。自分に合った通信制高校を見つけることができれば、実りある3年間を過ごすことができるはずです。
この記事で内容や学習スタイルを捉え、安心感と熱意を持って通信制高校への進学を検討していただけたら幸いです。

HR高等学院の授業内容や学習スタイルに共感された方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご確認ください!
HR高等学院は「日本でいちばん自由で面白い学校」を目指しています!

この記事の著者
一條 結実
一條 結実
RePlayce デザイナー・ライター
福島大学 行政政策学類1年。地方の魅力発信・人材育成を目指す学生団体の副代表を務める。小学4年から地元の首長を志し、まちづくり活動や行政運営分析を独自に行う。高校2年で3週間渡米しカルフォルニア大学バークレー校にてまちづくりとリーダーシップを学修。学校型推薦選抜では活動実績と熱意を語り得点率98%を達成。教育を通じた人材育成に携わりたい想いからRePlayceインターン生として業務にあたり、クリエイティブのデザインと記事執筆を通じて、HR高等学院の魅力と情報を発信している。
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