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2025.08.11

勉強できないと人生終わり?勉強できない子の末路は詰み?将来活躍する方法!

目次
  1. 勉強できないと人生終わり・詰んだと言われる理由
  2. 就職の幅が狭まる
  3. 勉強できなかった自分が勉強できるようになった方法
  4. まとめ

「勉強しないといけないけど思うように体が動いてくれない」
「先延ばし癖がついていつまでたっても勉強できない」
「勉強しても点数が上がらない」

などなど勉強の悩みは中学生・高校生にとってたくさんあると思います。
でも勉強ができないこと=人生が終わるわけではありません。
例えば最終学歴は中学校だとしても会社を起業し成功している社長や高校を中退してYoutubeで成功した人など、自分が得意なことで成功している人はたくさんいます。
この記事では、勉強が苦手な自分でも勉強できるようになるための具体的な方法や勉強ができなくても将来活躍するための方法などをお伝えします。

勉強できないと人生終わり・詰んだと言われる理由

「勉強しなさい」「勉強しないと将来困るよ」と親に言われたり、自分自身でそう思って不安になる学生も私の周りにも多かったです。
でも、そもそもなぜ勉強がそれほど大事だと言われるのでしょうか?私も学生の頃「勉強なんて意味ないだろ」と思っていました。
しかし今だから分かる勉強がなぜ大事かの理由を大きく3つに分けて説明していきます。

大学や学歴の話が出た際に肩身が狭い思いをする

1つ目の理由は大学や学歴の話がでた際に学歴コンプレックスで自分に自信を持てなかったり周囲からのみられ方が影響することです。

たとえば、同窓会などで昔の友人との会話の中で大学や学歴の話題になったとき偏差値が高くない大学に通っていたりすると、偏差値だけで判断する人からすれば、いわゆる「Fラン」などとレッテル貼りされてしまうこともあり、そういった方にはそもそも知られていないことが多いので「よくわからない大学行ってるんだ」と思われてしまうこともあります。 それに比べると、「(偏差値が高くて)有名な大学に通ってる」と言える方が自分の自信につながったり、チヤホヤされるのは現在の日本社会においては、多くの場合、一般的であると言えるため、大学の偏差値は高ければ高いほど経歴的には他者に好印象を与えるのはもちろんその通りであると言わざるを得ません。(なお、上記の表現については定義自体があいまいであり、特定の大学を貶める意図はございません。加えて、表現自体は好ましいものではありませんが、表現自体が広く使われてしまっており、理解しやすいため、あえてこの表現をしております。)

就職の幅が狭まる

2つ目の理由は、就活の幅が狭まってしまうことです。
近年では「学歴よりもスキルが重視される社会」になりつつありますが、それでも学歴を重視する企業がまだまだ多いのが実態です。特に大手の企業であればあるほど学歴が大事になってきます。
というのも、大手の企業には毎年多くの学生が応募するため、細かいところまで目を通すのは難しいです。そのため、企業側が最初に見るのは履歴書で、一番わかりやすい判断基準が「学歴が高いかどうか」になってしまいます。

その結果、実際に大手企業に受かっている学生を見ても、高学歴の学生が多いことがわかります。

参考:人気41企業別「採用大学」ランキング!大手総合商社4社でオール1位となったのは?  

さらに、高学歴の学生は、情報収集力や理解力が高く、成長スピードや仕事の飲み込みも早い傾向にあるため、企業側としても知名度の低い大学の方より安心して採用しやすく、学歴がある方が就職の幅は広がると言えるでしょう。

座学に対する忍耐力がない

3つ目の理由は、「座学に対する忍耐力がないこと」が将来的に大きなデメリットになるという点です。
今の学生は将来、多くの人が体を使う仕事よりも、パソコンを使った仕事に就く人が多いです。たとえば営業、マーケティング、エンジニア、デザイナーなど、どの仕事にも専門の知識が必要になるのでその分野に対しての「勉強」が求められます。
参考:団塊世代の就業・生活意識実態調査研究報告書(平成22年度)|独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構
たとえばエンジニアであればプログラミングの知識、デザイナーであればツールの使い方や配色の理論など、学ばなければならないことはたくさんあります。
つまり、勉強の習慣や「座学に耐える力」がないと、社会人になってからも勉強が続かず他の高学歴の人より知識やスキルが身につかず、結局追い抜かされてしまうことになります。
私も本を読んだり、Youtubeで学ぼうとしましたがなんせ座学での忍耐力がないのですぐにスマホを触ってしまうなど集中力なども座学で鍛えておくべきだったなと後悔しています。
今になって自分なりに勉強を続けることができる方法を確立しておけばよかったなと思っています。

勉強できなかった自分が勉強できるようになった方法

学歴が良い方が良い印象を得られそうだ、得をしそうだ、ということは上記の文章でわかってもらえたと思うのですが、じゃあいざいきなり勉強ができるようになるかと言ってもそんな簡単に勉強が楽しくなって続けられるわけではないです。
そこで勉強ができなかった学生時代の私がこれをすれば勉強できるようになった”ガチで”おすすめな方法3選を紹介します。

youtubeで勉強している人の動画を流しながら勉強する

私もそうだったのですが、1人で勉強するのがあまり得意じゃなくて、なかなか勉強を始めるまでに時間がかかるし始まっても長く続かないことがほとんどでした。
放課後に学校の友達を誘って一緒に勉強したり部活が早く終わった時など特に、家で勉強する時はYouTubeで「勉強している同学年の動画」や「作業用動画」を流しながら勉強していました。

同じように頑張っている姿を見ると「この人も頑張ってるし俺ももうちょっと頑張るかー」という気持ちになって勉強が長続きするので1人で集中できないと感じる時は、YouTubeなどでそういった動画を流しながら勉強してみるのはおすすめです。

下におすすめの作業用動画も貼っておくので、ぜひ活用してみてください。

作業用動画
120分間のStudy with me📝一緒に集中して勉強・作業しよう!【作業用動画】
テスト前日に全てを賭ける高校生と2時間勉強できる動画 【Study with me】

勉強する前にコンビニでお菓子を買ってから食べながら勉強する

2つ目は勉強のお供を作るということです。
私の場合は勉強すると決めた日にはコンビニの大容量のポップコーンとカフェラテを買って帰ります。机の上においてそのまま勉強を始めてしまえば食べながら勉強できますし、机の上に置いてあるだけでカフェラテなどはその日のうちに飲み終わらないとダメになってしまうのでプレッシャーになります。
何もない状態の勉強でずっと机に向かって勉強するのはかなり苦痛だと思いますので、自分が勉強する時にこれがあったら勉強ちょっとでもやる気になるなみたいなものを買って帰るのがおすすめです!
特にその日の内に飲み切らなければいけないような飲み物を買っていくのがおすすめだったりします。(コンビニのカフェラテなど)

カフェなど家以外で勉強できる場所に行く

3つ目はカフェなど自宅以外の場所に行くことです。
家で勉強している自分の部屋にはPS5やSwitch2などゲーム機があったりベッドがあったりと誘惑も多いですしベッドでtiktokをずっと見続けることもできてしまうと思います。
そんなものがあったら勉強を始めても1時間後には勉強をやめて自分の好きなことをしてしまいます。
そのような誘惑を作らないためにも教科書とノートなど最低限のものを持ってカフェに行く方がよっぽど集中して長い時間勉強ができると思います。
実際に私も家の近くに個人経営の喫茶店があり高校生の頃はそこで毎週日曜日に勉強していました。
喫茶店の雰囲気も相まって勉強がすごく進むので勉強するとなると決まってそこの喫茶店に入り浸っていたのを覚えています。
こんな私でも勉強が捗ったので、「勉強する場所を決めること」はとてもおすすめです。

学歴社会が終わる!?勉強できない子が将来活躍する方法

とはいえ「勉強しなさい」と言われても、やる気が全く出ないし、「将来勉強なんて何の役に立つかわからないからもっと役に立つようなものを勉強したい」と思っていました。
そんな私と同じように全く勉強ができなくても将来活躍するリアルな方法をお伝えします。

手に職をつける

将来活躍するための確実な方法は自分の興味がある分野で「手に職」をつけることです。
たとえばプログラミングや動画編集、デザインなど自分が一番興味のあることでいいので専門的なスキルを身につけて早いうちから自分の力でお金を稼ぐ経験をしましょう。
私が実際にやっていたことを言うと動画編集に興味があったのでYoutubeや本を読んである程度の動画編集のスキルを身につけました。
その後にココナラ(依頼を受けられるサービス)で簡単な切り抜きの動画などをやっていました。この小さな実績を積み重ねることで、徐々に単価の高い仕事や長期案件に挑戦できるようになり仕事になるのでぜひ挑戦してみて下さい。

ビジネスを学ぶ

将来活躍する方法の2つ目は「ビジネスを学ぶということです」
ビジネスというと少し難しそうに聞こえるかもしれませんが、実際に行っていたのは学生向けのビジネスコンテストに参加することです。
ビジネスコンテストでは、自分でアイデアを考え、企画書やプレゼン資料(パワーポイント)を作成して提出します。最近だと学生向けのビジネスコンテストがたくさんあるのでかなり参加しやすい環境が整っています。
このようなコンテストに挑戦することで、アイデアを形にする力プレゼン力論理的思考力など、普段の学校の勉強より将来必ず役立つスキルを実践的に身につけることができます。
またいきなりビジネスコンテストに調整するのはちょっと難しいと感じてしまう人もいると思うので、キャンプ型の起業家教育プログラムというビジネスを実践的に学ぶことができるものもあるのでそこから始めてみるのも良いかと思います。

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さらに、こうした経験は大学受験でも強力なアピール材料になります。特に総合型選抜(旧AO入試)では、学力だけでなく「高校時代に何に挑戦したか」が重視されるため、ビジネスコンテストに参加していた経験は、他の学生より主体性や行動力があるとして高く評価されます。ビジネスコンテストへの挑戦やキャリアなどのサポートを行ってくれる「はたらく部」などのサービスで自分のやりたい事などを探究してみるのもおすすめです。

高校生のうちから「ビジネスを学ぶ」ということは普段の勉強より将来役立つイメージがつきますし、受験でも有利になるのでぜひ参加してみて下さい。

まとめ

ここまで記事読んでいただきありがとうございました。
私も皆さんと同じように学生の時は勉強ができなくて「自分はもうダメだ」「人生詰んだかもしれない」と不安になることはたくさんありました。

確かに、学歴が高いことで進学や就職の選択肢が広がったり、自信につながったりと、少なからずメリットがあるのは事実です。しかし、勉強ができないこと=人生の終わりということでは全くないです。

勉強が苦手でもこの記事で紹介したように自分にあった勉強方法は必ずあります。皆さんも色々試してみて自分が一番勉強できる方法をさがしてみてください。

それでも「やっぱり勉強は苦手だし、自分には向いていない」と感じる人には、勉強以外で将来活躍する道もたくさんあります。紹介した動画編集など、興味のある分野で専門スキルを身につけて仕事にする「手に職をつける」方法はたくさんあります。

私自身も勉強が本当に苦手だったので、高校2年生で勉強を全くしないで「将来役に立ちそう」だなと思うビジネスを学ぶことにしました。1年間学生向けのビジネスコンテストに挑戦し続けて、その結果、勉強とは違う強みで大学は総合型選抜(旧AO入試)で推薦をもらうことができました。

たとえ学校のテストで点数が取れなかったとしても、自分の得意や興味を活かした活動を続けていけば、今は学歴社会ではなくスキル至上主義になっているのでスキルを身につける方が結果的に多くお金を稼げる可能性は多いにあります。

色々不安になることはあると思いますが、自分に合った方法やキャリアはきっと見つかるので学校以外の場所での学びも視野に入れて学生生活過ごしてもらえればと思います!!

そんな方に私がインターンとしてかかわっている「日本一面白い学校」を目指して2025年4月に開校した、新しい教育を実践しているHR高等学院の紹介をさせてください。
HR高等学院の講義の様子
HR高等学院では、高校卒業資格取得はもちろん、自らの興味関心に基づいた探求学習や、企業との連携による実践的ビジネス学習、各分野の第一線で活躍する起業家や専門家による対話型学習など、豊富なカリキュラムを用意しています。

ぜひ勉強に不安も感じている方はこのような学びもあるんだなと絶対思うので覗いてみてください!

この記事の著者
篠原 佑介
篠原 佑介
株式会RePlayceのインターン第一号。高校生2年生の頃から課外活動やビジネスコンテストなど学外での活動に参加。その経験をもとにRePlayceでは学生の課外活動の支援や、課外プログラムの伴走を行なっている。
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